岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

恐るべし「むつごろう丼」

2006-10-21 00:10:25 | Weblog
牛津から鹿島市へ出て駅前に宿泊したが、夜、食べに出てメニューから選んだのがコレ。どうせなら旅の記念に、何かご当地モノを、と目に入ったのが「ムツゴロウ丼」だったのだ。

それにしても、出てきた時には驚いた。この見てくれでアル。有明海に面した鹿島市での夕食としては、悪くない選択だと思ったのだが・・・。
食事はやはり“彩り”というものが大事だろう、と一言注文をつけたくなるいでたち。見た目の食欲はイマイチだなぁ、と思いつつも、で、食べてみた。

甘辛い、どちらかと言うとうな丼的な味付けは悪くないのだが、骨がやたらと多い。こちら愛媛でよく骨まで一緒に食べる“ぜんごアジの南蛮漬け”のようなワケにはいかない。
ウーン、食べ終わるのに時間がかかって、もう一つ、という感じだった。これが一番の料理法なんだろうか。結局、中途半端な満腹感で、お店を後にした。