北陸線電化記念館

こちらは、北陸線の電化記念館として、ＳＬ機関車Ｄ５１（通称デゴイチ）と、交流電気機関車ＥＤ７０１が展示されている。

丁度、この１０月１４日の鉄道記念日（明治初期、新橋横浜間を初めて蒸気機関車が走った日）を期して、琵琶湖の一周が出来るようになるらしく、それまではこの直流と交流の路線の違いでつながらなかったらしい。
因みに、同じ電気機関車でも新幹線のような高出力を要する鉄道は交流なのだそうだ。

長浜鉄道文化館

旧長浜駅舎に隣接して建てられている「長浜鉄道文化館」。
　
こちらは、（財）日本ナショナルトラストの所有で、長浜市観光協会によって運営されている。設計は、吉田桂二氏。愛媛県内では、内子町の「木蝋資料館」や「石畳の宿」、近年建設された「図書館」などの設計に携わった建築家。
木造トラスと鉄筋のハイブリッド構造。

人形、その二。

何故か、異様に美しすぎるお母さん。危険な香りがする。

旧長浜駅の人形。

旧駅舎に入ると、こうした人形が何体か置かれていて、当時の様子を伝えている。

これは待合の様子。家族かも知れないが、目線がそれぞれよそよそしいので、家庭内がうまくいってないのか、とチト心配になる。