Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

親切にしてくれたからと・・・@韓国

2010-07-24 11:07:32 | 風景・町の様子(Stadt)
 서울(ソウル)での試合会場は고려대학교(コリョ大學校)の体育館。
 地下鉄の성신여대입구(誠信女大入口)で下車です。
 ところが、誠信女子大學校の入口に来て会場がわからなくなってしまいました。
 試合時間もだんだん近くなってくるし・・・
 たまたま校内に入って行く女子大生2人組がいたので、声をかけてみました。
 まだ1年生なのか場所がよくわからないみたいでしたが、親切にも友人に電話して聞いてくれたり、色々と付いてくれました。
 10分近く付いてくれた末、何とかわかりそうになったのでお礼を言って一人で会場の方に向かいました。
 何でも昨年の夏、大阪に行って地元の人が親切にしてくれたとのことで、そういった日本でのいい思い出が今回日本人である自分にとても親切にしてくれたのです。
 自分にとっても今回の韓国の旅、とっても親切な韓国の女の子に出会えて嬉しい思い出のひとつでした。
 감사합니다

ほとんどが動員・・・?@韓国

2010-07-24 10:44:48 | 試合(Spiel)
 광주(光州)は隣り合って2会場に分かれています。
 写真は한국(韓国)が出るグループの体育館ですが、大会初日の初戦とあってものすごい行列でした。
 しかも駐車場への車は数珠繋ぎ。
 しかし、試合開始15分くらいになると体育館から出てくる人たちも・・・
 明らかな動員ですね。
 自分は残念ながら、日程の関係で한국のグループを見ることができませんでした。
 自分が観戦した隣のドイツやノルウェーのグループの体育館は、行列どころか誰一人として・・・
 体育館に入ったときは、確か一人座っていたような・・・
 それにしても世界的にとても強いにも関わらず、これほどまでに人気がないのも本当に珍しいですね。
 スポーツ新聞にも全く記事は載っていませんでしたし・・・

これが中身です@韓国

2010-07-24 10:39:57 | 雑誌(Magazin)
 これがプログラムの中身ですが、幾つかのチームは写真が載っていなかったり、データは名前と生年月日、身長体重のみで、ユニフォームナンバーの記載はありません。
 そういえば90年当時はまだ大会初日よりかなり前に最終登録だったのでナンバーも載せることができましたが、最近では前日あたりが最終登録日だったり、大会期間中に選手の登録入れ替えができる関係もあって、プログラムにメンバー自体を載せること自体も難しくなったみたいです。

何も売ってなかった・・・@韓国

2010-07-24 06:51:11 | 雑誌(Magazin)
 これまで韓国での世界選手権はジュニアを含めて2回開催していますが、それぞれ個人写真入りのプログラムが発行されていました。
 そういったこともあって、今回もそういったプログラムを期待していました。
 しかし入口にはそういったものはなく、ほんの少し期待していた大会記念グッズの類も一切ありませんでした。
 90年のシニアの大会でも販売していたわけではなく、役員の人にもらったものでしたし、グッズ類の販売もありませんでした。
 がっかりしながらスタンドに座っていると、大会の補助員が何やら個人のカラー写真が入ったプログラムを見ていました。
 それを持っていた役員らしき人に、「それはどうしたら手に入るのですか?」と尋ねたところ、「差し上げますよ」とのことで、幸運にもゲットできました。
 役員や補助員の人たちはハンドボールに詳しい人たちではなく、地元の人や試合会場となっている大学の学生だったりと、それ程関心があったり興味があるわけではないようです。
 まっ、逆に言えばそれだけ韓国でのハンドボール人気がないことの裏づけでもありますが・・・

試合前には・・・@Deutschland

2010-07-24 06:38:43 | ハンドボールグッズ(Artikel)
 国際試合の前にはペナントやこのようなピンバッチを交換します。
 これは現在韓国で行われている世界女子ジュニアでのドイツのアシスタントトレーナー、Kathrin Blacha(カスリン・ブラッカ)さんからもらったものです。
 試合前スタンドから声をかけましたが、試合後「連覇を期待していますね」と話しました。
 既に3選手がシニアに選ばれている前回マケドニアでの嬉しい初優勝メンバーと違い、今回はノルウェーや開催国韓国などの強豪もあるので非常に厳しいとは正直言って思っています。
 カスリンも「ありがとう!でもそれはもの凄ーーく厳しいわね」と話してました。
("sehr sehr sehr sehr"と確か4回くらい言ったような覚えが・・・)
 シニアと違い、年齢制限があるジュニアは大会毎にメンバーがごっそり変わるだけに、連覇はどの国にとっても非常に難しい問題です。
 シニアは顔なじみのメンバーもたくさんいますが、ジュニアは顔なじみというよりも知っている選手自体とても少なく、試合観戦も数年前にヴァルトハイムで行われたハンガリーとのフレンドリーマッチ以来でした。
 まっ連覇の期待は社交辞令ですが、少しでも上位になってほしいのは事実です。