Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

首位争いは、どことなく優雅な...@Deutschland

2014-12-27 05:31:15 | チーム(Mannschaft)
16チームで構成されている男子の3部東地区ブンデスリガは各チームほぼ半分を戦いました。
首位は1部に所属しているマグデブルグ(SC Magdeburg)のセカンドチームで13勝1分1敗。
次いでドレスデンにチームがあるエルブフローレンツ(HC Elbflorenz)の13勝0分3敗。
両チームの戦いは今月7日、マグデブルグのヘルマン・ギーゼラー・ハレ(Hermann-Gieseler-Sporthalle)で行われ、23-34と大差で負けてしまいました。
エルブフローレンスですが、イタリアのフローレンス(Florence){現地イタリア語のフィレンツェ(Firenze)}を思い起こさせる、どことなく優雅な名前が印象的で観戦に行きました。
なのでとても馴染みがあり、嬉しい知らせです。
チームのトレーナーはかつて東ドイツ代表で155試合に出場したペーター・ピザル(Peter Pysall)さんというのがとても懐かしいところです。
06/07シーズンから4シーズンはザックゼンオーバーリガ(Oberliga Sachsen)で11位、8位、3位、2位。
10/11シーズンから2シーズンはミッテルドイチェ・オーバーリガ(Mitteldeutsche Oberliga)で2位、1位。
毎シーズンランクは上昇し、12/13シーズンからは3部ブンデスリガと、待望の"ブンデスリガ"入り。
そこでも10位、5位と更にランクアップし、今シーズンは半ばとはいえ首位争いを繰り広げるまでになりました。
"WOCHE"でも毎週3部の記事では真っ先にエルブフローレンツの試合内容に目が行くので、今から気が早い話ではありますが、来年5月が気になるところです。
年内はこれで終了し、次は1月24日に2勝2分12敗と最下位のロク・ピルナ(ESV Lok Pirna)と、マグデブルグは3勝0分12敗と15位のケテン(HG Köthen)とのザクセン-アンハルトダービー(Sachsen-Anhalt Derby)となっています。