Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

女子のクラブ別観客数@Deutschland

2013-01-10 04:58:39 | 試合(Spiel)
ブンデスリガは試合毎の観客数を公表しています。
女子1部のクラブ別数です。
1.HC Leipzig 合計9087 平均2271
2.Frisch Auf Göppingen 8350 1192
3.VL Koblenz/Weibern 6956 993
4.Buxtehuder SV 6900 1380
5.FHC Frankfurt/Oder 6525 932
6.Bayer Leverkusen 6400 914
7.DJK/MJC Trier 5929 988
8.Thüringer HC 4838 967
9.VfL Oldenburg 4700 940
10.TuS Metzingen 3704 740
11.Bad Wildungen Vipers 3625 517
12.HSG Blomberg-Lippe 2150 537
総計69164 平均1002
男子に比べて多くのクラブは小さなホールで試合を行っているということもありますが、ライプツィヒとブックテゥーダーは毎シーズン4桁の数字を残しているのはさすがです。
ちなみにライプツィヒはARENA Leipzigという比較的新しいホールで、ブックテゥーダーは学校の体育館を使っています。
先日は昨シーズンのリーグチャンピオンのテューリンガーをホームで破ったフランクフルトは約1700人と、ホールの新記録を樹立しました。
ユニフォームスポンサーのなかったコブレンツですが、先日の試合から待望のマークが幾つか付きました。
観客数も全体で4位というのは健気なファンの多さを感じさせますし、少しずつでも順位が上がってほしいのはもちろんのこと、マークの付いたユニフォームがどこよりも恰好よく見えます。

ちなみに2部女子の平均は379人で、最高は現在10位のネリンゲンで704人、次いで首位のツェレが658人です。

WMに向けて2勝1分@Deutschland

2013-01-10 04:52:42 | チーム(Mannschaft)
年明けの3日と5日、ドイツ男子はスウェーデンとお互いのホーム(南部のVäxjöフェクシェーとハンブルグ)で世界選手権に向けてテストマッチを行ないました。
3日 Växjö 26-20 4503人
5日 Hamburg 28-28
引き分けに終わりましたが、この試合は11269人が集まるなど相変わらず関心の高さを感じました。
代表メンバー
Tor:
 Martin Ziemer (TSV Hannover-Burgdorf, 10 / -)
 Silvio Heinevetter (Füchse Berlin, 81 / -)
 Carsten Lichtlein (TBV Lemgo, 155 / 1)
Rückraum Mitte:
 Michael Haaß (Frisch Auf Göppingen, 95 / 145)
 Martin Strobel (TBV Lemgo, 66 / 80)
Rückraum links:
 Sven-Sören Christophersen (Füchse Berlin, 80 / 135)
 Stefan Kneer (SC Magdeburg, 25 / 39)
 Steffen Fäth (HSG Wetzlar, 2 / 2)
Rückraum rechts:
 Steffen Weinhold (SG Flensburg-Handewitt, 31 / 53)
 Adrian Pfahl (VfL Gummersbach, 42 / 118)
Linksaußen:
 Dominik Klein (THW Kiel, 153 / 289)
 Kevin Schmidt (HSG Wetzlar, - / -)
Rechtsaußen:
 Patrick Groetzki (Rhein-Neckar Löwen, 38 / 80)
 Tobias Reichmann (HSG Wetzlar, 6 / 20)
Kreis:
 Oliver Roggisch (Rhein-Neckar Löwen, 180 / 35)
 Patrick Wiencek (THW Kiel, 27 / 41)
 Christoph Theuerkauf (HBW Balingen-Weilstetten, 41 / 85)
右サイドのライヒマン(ヴェッツラー)は今シーズン、リーグ初戦の活躍からチームの上位進出、そしてナショナル加入というチャンスをつかみました。
GKのリッヒトライン(レムゴー)は昨シーズン限りで引退したヘニング・フリッツさん(現在は2部ロイタースハォゼンのGKコーチ)に次ぐ憧れの存在です。
以前彼がグロスヴァルシュタッド時代にzusammenで写真を撮らせてもらいました。
昨シーズンは久し振りにzusammenで再び。
今はドイツ代表GKとして自分自身の憧れの存在の第一人者です。

兎にも角にもスウェーデンとは1勝1分、そして5400人が集まった10日のシュトゥットガルトでのルーマニアとの最終テストマッチは結局35-25の快勝で本大会を向かえることになりました。
ルーマニア男子といえば昔は世界の古豪といわれ、グルイア、ガツといった名前しか知らない選手を始め、スティンガ、ドミトル、ブリガン、ムンティアヌのようなワールドクラスの選手、そしてリクなどブンデスリガでも活躍した選手の頃まで世界選手権にも出場していましたが、独裁者のチャウシェスクが処刑されて民主化されたあたりからすっかりランクが下がってしまいました。
が、いよいよ今週末、12日のブラジル戦で世界選手権が始まります。
以前もちょっと書きましたが、フレンスブルグのラルスとレーヴェンのゲンスハイマーが怪我で外れているのが寂しいです。
しかし、他のメンバーでその穴を埋めてほしいのはもちろんです。