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Rovaniemi, Lapland, Finland サンタクロース村編

2010-11-22 | MBA準備

やっとエッセー2本の提出が終わりラップランド旅行記の続きを。。

その前にターム1のアサインメントの内容を簡単に説明します。科目は選択科目のBusiness Management (BM)と必修科目のCulture, Theory and Society (CTS)から、それぞれ1,500文字の課題が出ます。

僕が選んだテーマはBM 『Business Report of Toyota』とCTS 『Post-War Britain (1945-1979): decline or growth?』です。BMはコンサルタントになったと仮定してPESTEL Analysisを使って現在の企業状況を分析しアドバイスをするというもの。CTSは戦後のイギリスが後退したか成長したかを自由に議論するもので、どちらかというとイギリス戦後史的内容です。どちらもポイントは自分のポジションを明確にし、証拠となる情報を提示し、如何に読み手を納得させるかという事だと思います。

さて、ここからラップランド旅行記の続きを始めます。

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ロバニエミに無事到着し、ホテルでチェックインを済ませ、まず向かったのはサンタクロース村です。ここでサンタに子供達へのプレゼントと手紙を頼むのが目的です。サンタクロース村へは、宿泊したソコス・ヴァークナー・ホテル前のバス停から8番のバスで約30分です。バスは約1時間に1本で、チケットは往復6.6ユーロ、バスの車掌さんから購入します。

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サンタは上の建物の中にいます。ただサンタは個室にいて記念写真を申し込まないと会えません。確か30ユーロぐらいだったと思います。残念ながらモニターでサンタを見て終了。またこの建物は北極圏との境界線上にあり記念写真を撮れるように正面のグランドに線が引いてあります。

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ギフトショップ(上)、カフェ(下)

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サンタクロースに直接会えなかったので、受付の人にプレゼントと手紙を言付けしホテルに戻りました。下の写真3枚はロバニエミのホテル周辺の夜景です。

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そして、ロバニエミ空港からヘルシンキ経由でロンドン・ヒースロー空港へ戻りました。ここでハプニングが。。経由地のヘルシンキでは30分の乗継時間しかないにも係わらず、なんと!!到着ゲートから外に出てしまったのです。あわてて引き返したものの係員に止められ、出発ゲートへ。セキュリティ・チェック、出国審査を割込みをお願いしつつ無事通過し、なんとか予定の便に間に合いました。こんな時の旅行者の対応はとても親切で、みんなニコニコしながら譲ってくれました。(感謝)

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しかし、ヒースロー空港に何とか到着したもののスーツケースがいくら待っても出てきません!なんと!!スーツケースが乗り遅れたのです。。結局、次の便の到着を4時間待ち空港を出たのは夜の10時過ぎ。(反省:乗継時間は十分取りましょう!)

翌日のマンチェスター・ビジネススクール(MBA)の説明会のため、そのまま高速を飛ばし、マンチェスターのホテルに着いたのは深夜2時過ぎでした。金曜深夜の市街地は奇声を上げる酔払い学生とゴミが散乱し、お世辞にも良い環境とは言えません。

そして翌朝、予定通り説明会へ。ここでの発見はMBAの学生128人の内、イギリス人は4人。僕の出願リストから消えた事は言うまでもありません。

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