いろいろとありがとさん

楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

2月の進化

2007-02-28 | みそか
お陰様でブログ開始2ヶ月です

よく続いていると思います
当初はアップするのに力が入っていたのですが
近頃は比較的気楽にできるようになりました

人は毎日毎日変わっていきます
日々は微々たる変化かもしれませんが
月々となると少々形にも影響を与えるぐらいになることがある
と思います
ここ数ヶ月、毎月来沖して話す友人がいますが
彼から、先月と言うことが違ってきていると
しばしば言われます
変化は、常には進化でありたいものです
もちろん時には気付かない悪化もあるとは思いますが

さて、本日は2月末日
毎月“みそか”には、その月を振り返って
自分がどう進化をしたか思い起こしてみたい思います
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社会の太陽

2007-02-27 | 鉄欠乏
先日院内で鉄欠乏の発表をしました。

院内の80名の女性職員のフェリチン検査をしたところ
8割の方に十分量の鉄がないことが判明
中でも3割の方は重症の鉄欠乏でした。

頭痛・肩凝り・めまい・腰痛・いらいらなどの
慢性的な症状をかかえているのにもかかわらず
今まで受診した医療機関では答えが得られなかった方や
昨日も話したように“こんなもん”としてあきらめていた方
の多いことに驚きました。

現在これらの鉄欠乏の方々に
鉄剤と鉄の吸収を促進するビタミンCをのんでもらっていますが
2週間ほどで劇的に改善した人から
3ヶ月経ってそういわれれば体が楽になっている人など
反応の個人差はありますが
皆さんなんらかの好反応が得られているようです。

もちろん、鉄の利用には蛋白質は欠かせないものです。
ある人は蛋白質は鉄を引き出すためのキャッシュカードだと
うまいことを言っていました。
しかし近頃のダイエットブームで
十分量の蛋白の摂取ができていない方もいて
鉄の補給だけで改善が悪い方は
蛋白についても摂取をうながしていく必要があります。

家庭や職場において、女性は太陽や電気のような存在です
女性が生き生きとしていると社会が明るくなります
逆に女性が不具合で元気がなくなると社会は暗くなります

だから
女性の体を楽にする
女性が家庭や職場で動きやすく、働きやすくするすることは
社会にとって、とってもとっても大切なことなのです

そのための大きな一助として
まず鉄不足を評価して、あればそれを是正する
ということが手っ取り早い方法だと推薦します。

女性の皆さん、フェリチンを測ってみましょう。
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こんなもん

2007-02-26 | 鉄欠乏
女性はいいものを選ぶ力が優れています

さらに
妊娠や出産など耐えることを必要とされるせいか
我慢強い体質も男以上だと思います
そのためか
男性より寿命が長いのですかね

しかしこの我慢強さが災いして
こんなもんと諦めている方が多いことに最近気付きました
勤めている病院で鉄欠乏の検査をしたところ
あまりにも多くの方が鉄欠乏状態にあり
そのために生活の中で色々な不具合があっても
自分だけではない、皆そうなんだと
思い込んで、あまり気にしない方が多いということが判りました。

その方達に鉄を摂ってもらったところ
徐々に動きやすい働きやすい身体になっていく
そこで感想を聞くと
以前はなんとしんどい身体だったのかを改めて感じる
こんなもんという気持ちで生活していたんだけど
こんなに身体の調子が変わるとは
思ってもみませんでしたとのお答え

女性の我慢強さ
これは妊娠・出産から生まれた必要かつすばらしい資質です
しかしそのためになんとかなることも
取りざたされないで見過ごされていることもあることを
忘れないで下さいね
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男と女

2007-02-25 | その他
男と女の違いを考えてみましょう

これは人間を見るよりも
周囲の動物界に目を転じると
なるほどと気付かされることがあります

たとえば鳥の世界ではどうでしょうか?
オスは選ばれるために
メスよりもおめかしして
メスの前で気を引いて、他のオスとダンスを競い
そしてメスに気に入られたオスだけが子孫を残せます

ライオンの世界はどうでしょうか?
ハーレムを作れなかったオスは
はぐれものとして子孫を残す事なく
寂しく一生を終えます

さて人間界ではどうでしょうか?
やはり女性が男性を選んでいますね

失礼かもしれませんが
男性は自分の子孫を残せればいいのです
だから浮気も男性が多いのですかねー

ところが女性は違います
いい子孫を残そうといい種を選びます
女性は厳しい目で男性を選んでいるのです

だからいいものを見分ける目は
男性よりも女性の方が上だと思います
だから女の勘は鋭いんですね
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ストレス

2007-02-24 | 安保ワールド
今の医療機関での
診療の流れは、おおむね以下のとうりです

お話を聞いて
  頭痛、肩凝り、腰痛、不眠、かゆみ・・・・
診察すると
  高血圧、肥満、不整脈・・・・
採血すると
  貧血、高コレステロール、糖尿病・・・・
エコー検査で
  脂肪肝、心不全、動脈硬化・・・・
レントゲン検査で
  肺炎、骨粗しょう症・・・

問診・診察・検査と診療が進んでいくにつれて
これらの病名がどんどん積み重なっていきます
するとそれぞれに応じて薬が出される

タバコを吸っていればやめるように
太っていれば痩せるように
指導という名の決まり文句を付け加えて

その後は
定期的な診察や検査で
上記の症候が是正されているかどうかチェックをしていき
是正が得られなければ薬が増やされたり変えられたりの
繰り返しが続く

おおかたの医療機関の流れがそうであるため
気づかれにくいのですが
本当に、これでいいのでしょうか

よくよく考えてみてください
どうしてそうなったかの原因究明が不十分で
すべて対症療法のみで根本的なところに
治療が及んでないのですよ

どうしてそうなのかというと、
これらの不具合の原因の大元が
はっきり判っていないからなのです

もちろん感染症のように原因がはっきりしている場合もあります
しかし多くの原因が判らないままです

その最たる例が高血圧です
高血圧の原因で一番多いものが
本態性(ほんたいせい)高血圧と呼ばれ
原因不明のものなのですよ

だから今の医療は原因である本丸を攻めきれなくて
とりあえず表に出ている症状を対症的に扱うことが主流なのです

皆さんも経験されていると思いますが
永年を経過する間にじわりじわりと色々な症状が
出てきて積み重なっていきます
ということはある原因がきっとあって
それが是正されないでいると次々に悪循環の連鎖が始まって
色々な症状を出てくるわけです

対症療法ではなく、根本療法を見つけなければ
本当の意味で求められる医療ではありません

では本丸はどこだと
この判らない世界で悩んでいると
ストレスが最たる原因であることを知りました
それは安保徹先生が教えてくれました

またゆっくりとこの安保ワールドもお伝えしていきましょう





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ガンを治す4ヶ条

2007-02-23 | 安保ワールド
本日も、またまた安保徹先生のお言葉

がんは、免疫力を強めることで治すことが出来る。
がんは、免疫抑制の極限で起こる病気なのだ。
がんにかかった人は、体の中の免疫が徹底的に抑えつけられるような
強いストレスがあったはずだ。

ガンを治す4ヶ条

1.ストレスの多い生活を見直す
 ムリせず、ラクせず。
「目標の7割を達成すればよし」とすれば精神的なストレス
 はたまらないし、肉体的にも負担がかかりません。

2.ガンの恐怖から逃れる
 がんは決して怖いものではなく、がん細胞はむしろ「弱い細胞」です。
 治そうという心こそが大切です。

3.免疫を抑制するような治療を受けない。受けているような場合はやめる
 間違った方向に進んでいる三大療法(手術・抗がん剤・放射線)では、
 がんは決して治りません。
 ときには、悪化させすらします。
 リンパ球が増えて交感神経の緊張状態が改善されると、
 がんは退縮していきます。ですから、もし手術、抗がん剤、放射線照射などの、
 免疫を抑制する治療を受けようとする場合あるいは受けている場合には、
 すぐに やめるべきです。

4.積極的に副交感神経を刺激する
 玄米や食物繊維を多くとりましょう。
 また小魚、小エビ、発酵食品などはほぼ完全な栄養素が含まれています。
 副交感神経を刺激するとリンパ球が増えて免疫力がアップします。
 ①体にいい物を食べる②軽い運動を続ける③笑う

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安保ワールド

2007-02-22 | 安保ワールド
昨日ガンの話がでましたので

私の信奉する世界的な免疫学者である
新潟大学の安保徹(あぽとおる)先生は
その著『病は気からの免疫学』(講談社)の中で以下のように
述べています。

多くの医師は、ガンの発症の原因を遺伝子異常と考え、
さらに抗がん剤でガンを縮小させることがプラスと考えています。
このような思考や行為は科学的で知性的、理性的だと自分で納得して、
多くの医師は行動しています。しかし、よい結果は得られていません。

もしここで「ガンが自然に治った」という話を聞くと、
激しい拒絶反応を示すことになります。
これは、自分の思考や行動を守る反応として、当然と思われます。

しかしガンの発症が、無理な生き方による再生細胞の過剰刺激と
免疫抑制によって起こることが理解できると、
からだを消耗させる抗がん剤治療はむしろマイナスであり、
からだに楽な生き方を選ぶことで、
病気から脱却できることがわかるでしょう。

生き方を見直し、からだによいことをするというのは、
科学的なものさしや知性のレベルでは測ることのできない世界です。
感性の世界なのです。

このように、ガンの成り立ちやその自然退縮が、
科学的なものさしでは測りがたい感性の世界であることを知ると、
あまり熱心にガンの検診を受けたり、
ガンになってしまった人が検査を熱心に受けたりすることが、
マイナスに働くことも理解できるでしょう。

安保先生は多くの著書があり、
今の医療の問題を次々に提起していますが
その中でも“からだとこころ(感性)はいつもつながっている”
ということをいつも強調しています
どうぞ著作を読んで見てください
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ガンになりやすいタイプ

2007-02-21 | その他
昨日はA型行動パターンの方についてでした。
もう一度復習すると
「A型行動パターン」の方は、
競争心が強く、何事にも攻撃的、いつも時間に追われていて、
せかせか、イライラし、すぐにカッとなって怒鳴ってしまう
目的意識が人一倍強いなどの行動をよくとる人がその典型です。
昔、言われていた、モーレツ社員、おそらく職場ではできる社員
と賞賛されている方に多いタイプです。

このような性格傾向の人は、
知らず知らずにストレスを溜め込んでしまい、
あるとき、突然心身の不調(特に心血管系)を来たす
ということが起こってしまいます。

さて、A型でない方がB型行動パターンの方ということですが
1980年にがん患者を対象とした調査を行ったところ
一見「B型」に似ているものの
より内省的で、恐怖や怒り、悲しみなどの感情を
強く内に秘めて容易に表そうとせず
表面上幸福そうに見せるように努力するタイプのグループがあり、
これを「C型行動パターン」とし、
がん患者の性格的特徴として新たに加えられることになりました。

日本人の場合は、C型がA型に含まれたタイプの人、
すなわち、攻撃性と感情抑圧傾向がミックスされた性格タイプの人が多い
といわれています。

これらの性格パターンのことを知り
日ごろの生活の中での暮らし方の工夫を
やっていきましょうや。
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A型行動パターン

2007-02-20 | その他
性格タイプ別行動パターンってご存知ですか?
アメリカの循環器系学者M・フリードマンとR・ローゼンマンが、
1959年、性格と虚血性心疾患の関わりに着目して調査しました。
その結果、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患を起こしやすい
行動パターンを持ったグループを「A型」、
そうでないグループを「B型」に分けて、提唱したものです。

「A型」は、仕事でも余暇のときでも競争心が強く、
いつも時間に追われていて、絶えずものごとを達成する意欲を
持っており、管理職に多いといわれています。

それでは、自分への戒めの意味を含めて
以下を自問自答してみましょう。

「A型行動パターン」の特徴
~米国・心臓病学者ジェンキンスの測定尺度より~

1.仕事こそ生き甲斐と思い込んでいる。

2.人に勝ちたい、優れたいといつも考えている。

3.予定が詰まっていれば、食事しながらでも働く。

4.人が遅れて来るようなことがあるとイライラする。

5.できないかもしれないたくさんの仕事を引き受けてしまう。

6.締め切りを守ろうとして一生懸命働こうとする。

7.努力しない人にはついつい不快を感じてしまう。

8.その必要もないのに急いで仕事をしてしまう。

9.仕事の結果については評価してほしいといつも願っている。

10.できなかったことがあると、ショックが大きい。

11.いつも何かしていないと気が落ち着かない。

12.いくつものことを同時にしてしまおうとする。

自分の中にあるタイプAの要素を
なかなかできないこともありますが
できることから是正していきましょう

あしたは癌になりやすいタイプです
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謹賀新年

2007-02-19 | 沖縄風景
明けましておめでとうございます

え、何で?と驚かれたでしょう。

実は、沖縄の漁師町では旧正月を祝っております。
私も母の里である糸満に年始の挨拶に行って来ました。
子供達はまたまたお年玉をもらい、
今年2度目の正月を一番喜んでおります。

以前はどの地域でも旧正月を祝っていたのですが
今では旧暦を重んじる漁師町に残るのみです。
これから先、だんだんと廃れていくのでしょうか。

世界の趨勢に合わないことで太陽暦の採用となりましたが、
かっての日本で培われた太陰暦に基ずく暮らしの知恵は
身近な生活に則したすばらしいものだとうなずくばかりです。

これらの先人達の知恵がだまって風化していくのには
あまりにももったいない話です。

これからもできるだけ廃れるのを食い止めて行こうじゃありませんか。

そのためには旧暦をもっと勉強しようっと。
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