いろいろとありがとさん

楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

4月の進化

2007-04-30 | みそか
今月も色々と楽しい月でした。

このところ上京が続いており
今月は三度上京しました。
その都度、新しい出会いや驚き・発見と
たくさんの刺激をいただきました。

沖縄は海に囲まれていますが
幸い航空機の便数には恵まれており
朝早い時間から夜遅い時間まで
一日を十分に使えます。
ですから日帰りでの上京も、問題ないところですが
それはしたくはありませんね。
あの上昇・下降の気圧の変化によるストレスと
狭いところに強いられるストレス
いずれもやむ終えないことですが
意外と大きなストレスだと思いますので
できるだけ夜は泊まって戻ることにしています。

ところで今年は変な天気です。
4月の末になっても
内地ばかりではなく沖縄でさえもまだ寒さを感じます。
こんなときは季節と身体の乖離のために
体調を崩しやすいと思われます。
皆さんどうぞ気をつけてください。
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手洗い

2007-04-29 | 生活
皆さん、お風呂では体を何で洗っていますか?

タオルですか?
小学校の頃はヘチマという子もいました。

僕は大学の頃から手に石鹸を付けて
それこそ「手洗い」です。
何故始まったかというと
医学部の皮膚科の授業で皮膚の角層は
ゴシゴシ洗ってこさぐものじゃない。
手洗い程度の洗い方が丁度いいと皮膚科の教授が
言っていたので
それまでの化学繊維の洗い専用のタオルを改め
手洗いにしています。

手洗いにしてよかったのは
体を色々触りながらメディカルチェックができます。
毎回触って確認していると
おそらく変化には気づきやすいでしょう。
女性であれば乳がんの自己チェックになるでしょうね。
皮膚の感覚は比較ができませんが
トラブルはありません。

共同浴場に行っても
手洗いの方にはお目にかからないので
かなりの少数派かもしれません。

ゴシゴシ派の方には物足りないかもしてませんけど
皆さんも一度試されてはいかがですか?
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癒しの創出

2007-04-28 | その他
今癒しの空間を創り出そうと色々やっています。

新しいクリニックのオープンを
沖縄の風水の薦めで6月15日としました。

それに伴い
イメージを具現化するクリニック造りを
事務長を引き受けてくれた親友と進めています。
イメージは「癒し」と「意識の変化」
ビルの2階のワンフロアを借りました。
東の窓からの景色は隣の公園の木々をいただき
あふれんばかりの緑と空です。
大手の業者には声をかけず
地元の職人さんとあーでもないこーでもないと
楽しみながらの手探り手作りです。

家具も地元の家具屋さんにイメージを話して
コーディネイトのアドバイスもいただき
ユニフォームも地元のユニクロさんに出向き
季節季節で替わる衣装をコーディネイトしてもらう
ようにお願いしました。

皆様の協力を得て、癒しの空間の創出をしています。
とても楽しい作業です。

出来上がりを楽しみにしておいてください。
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都会の方は早歩き

2007-04-27 | 生活
この3日間東京で過ごしました。

いつも感じるのですが駅での
道行く人の歩くスピードには驚かされます。
特に朝の通勤ラッシュ時は
田舎者の私にとっては、恐怖さえ感じますね。
障害のある方や高齢の方には
特に近づけない余裕のない空間・時間だと思います。
おそらく交感神経がバリバリに働いているのでしょうね。
これじゃストレスがたまるのも無理はないでしょう。
でもこの種のストレスは意外と本人は気づかないものです。

都会の便利さと引き換えには(本当に便利かどうかは?)
この通勤のストレスの代償は大きすぎるのではないかと思います。
おそらくボディーブローのように後で効いてくるストレス。

しかしそれに抗した動きも始まっています。
時差出勤
フレックス勤務
ソーホー
これらはすべてストレスを減じることへの努力
まだまだほんの小さな存在ですが
これからどんどん大きくなってくれることを期待したいですね。

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朝抜き生活について

2007-04-26 | 
コメントに2食の同志さんがお声かけてくれました。

自分としては
空腹感の乏しい生活は、
人の持つ野生の力を絶えさせてしまうような気がして
半年前から実験をはじめています。
そのときの理屈は
人が野生であったころ
朝起きたらご飯ができてきるという生活は不自然
食べるものを手に入れるために体を動かして
やっとお昼ごろにそれがかなえられる生活が自然では
ないかと考えました。

またある本にこう書いてありました。
子供や若いうちは3食がいい、
でも40を過ぎたら、2食ぐらいが丁度いいと。
なぜかと言うことは書いていなかったのですが
なんとなく納得しています。

2食を始めて、体調はよくなっているような気がします。
体重は確実に適正に近づいています。
むしろ当初感じていた空腹感もあまり感じないようになったので
2食に慣れたきったような気がします。

となると空腹感という刺激が必要と感じて始めたので
一度1食というのも試してみようかと思いますが
どう考えても健康的ではないような気がするのでためらっています。

先日紹介した南インドのことわざより
「1日1回食べる人は修行する人、
 1日2回食べる人は人生を楽しむ人、
 1日に3回食べる人は病人、
 1日の4回食べる人は人に背負われて火葬場行き」

自分としては仙人を目指すより人生を楽しみたいので
まだ2食のままでやってみようと思います。
その後の経過も時々アップします。

同志の方へ
お声かけありがとう
またレポート宜しくお願いします


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白いものは駄目よ

2007-04-25 | 
白米(精製米)、白パン(食パン)、白砂糖は駄目です。

昨日のテーマのGIでも
この3兄弟は高かったでしょう。
白米  84
白パン 91
白砂糖 110
白い物3兄弟はできるだけ口に入れないようにしましょう。

白米の変わりに発芽玄米を
白パンの変わりにライ麦パンや全粒粉パン(黒パン)
白砂糖はまったく摂らない
この3つを避けてその他のものは
どんどん食べてください
きっと身体が生き生きしてきますよ
きっと身体がしまってきますよ

でもなかなか
コンビニやスーパーでは売ってないんですよね
だからやろうと思ってもすぐできるわけではないので
お勧めしにくいのですが
どこで手に入れられるかだけでも探してみてください

コンビニに
発芽玄米おにぎりや全粒粉パンが売ってあると
本当に便利なんですがねー
現在上京中なので
期待を持ってナチュラルローソンとやらを
覗いてみたいと思います

白砂糖については
できればまったくおさらばしてほしい食品ですが
そうやすやすとはいかないので
まずは以前もブログで紹介した
スイートサタディで週1日の解禁日の限定で
始めてはいかがでしょうか
コメント (1)
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GI

2007-04-24 | 
GIはグリセミック・インデックスの略です。

ブドウ糖での血糖上昇スピードを100とした場合の
各食品の吸収スピードの程度を数値化したものです。

昨日も出た白砂糖は110でべらぼうに吸収率がよいものです。
つまりGI値が低ければそれだけゆっくり吸収される
ということです。

低血糖症はできるだけゆっくり吸収される
つまりGI値の低いものを選びなさいということです。

各食品のGI値は以下のとうりです。
精白米:84 玄米:56 胚芽米:70
食パン:91 ライ麦パン:58 全粒粉パン:50
チョコレート:91 菓子パン:95
白砂糖:110 黒砂糖:99 はちみつ:88
キャンディー:108
じゃがいも:90
うどん:80 そば:59 スパゲッティ:65
豆腐:42 納豆:33 牛乳:25
アーモンド:30 ピーナッツ:28
キュウリ:23 トマト:30 バナナ:55

つまりGI値は食品を選ぶときの目安なのです。
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低血糖症その2

2007-04-23 | 
空腹時のイライラが強い人、
甘いものが好きじゃありませんか?

ひょっとしたらあなたは低血糖症かもしれません。

昨日お話した低血糖症の原因はインスリンの過剰分泌に
よる血糖の調節障害なのです。

甘いものはすぐに吸収されて血糖値を上げます。
血糖調節障害の方の中には
この血糖値がべらぼうに上がる人がいます。
するとその血糖値を下げようと過剰にインスリンが出ます
となると今後は血糖が下がりすぎて低血糖になる
というシナリオです。

インスリンや血糖降下剤の効き過ぎで起こる『低血糖』
とは違いますよ。お間違えなく。

低血糖症は、糖分の多い食事、不規則な生活、ストレスなどの
外的要因と胃下垂・胃酸過多や貧血、アレルギー体質、
甲状腺機能障害などの人が起こりやすいと言われています。

検査は
甘い糖を飲んでもらって、30分~1時間おきに
血糖値とインスリンを測定する5時間糖負荷試験です。
一般的に糖尿病の検査では2時間で済みます。
でも低血糖症はその後の3~4時間目に低血糖が来ますので
5時間の検査が必要なのです。
低血糖症の認知度が医療職者の中でもかなり低いので
一般の医療機関ではこの検査はほとんど行っていません。

治療は
まず食生活を見直すことです。
血糖値がすぐに上がる砂糖
特に白砂糖は止めます。

白砂糖はGIが110と高いのです。
GIの話はまた明日しましょう。
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低血糖症

2007-04-22 | 
低血糖症という病名を聞いたことがありますか?

皆さん、お腹がすいた時にどうなります?
イライラしてあたりちらす、元気がなくなってくたーとなる。
私は前者のタイプ、イライラして機嫌が悪くなるのが
自分でもよく判ってました。
でも今は空腹でもイライラするのはかなり軽くなりましたね。

空腹時にイライラしたりや活気が低下するなどの症状が強い人は
低血糖症という状態になのです。
そうすると生体は血糖を上げようとしてカテコラミンという
闘争状態で出てくるホルモンが上昇してきます。

そうするとイライラ・ドキドキが始まるわけです。

突然の動悸や冷や汗でパニック障害という診断を付けられて
いる人がいますが
実はこのパニック障害の中には、この低血糖症が多く存在する
という報告もあります。

医者でも認識している方は少ないので
このように精神疾患と誤診されるのですが
結構、身近な病気だと認識しています。

明日はその原因と治療をお話します。
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白内障

2007-04-21 | ビタミン
皆さんツェツェバエをご存知でしょうか?

アフリカ地域で眠り病を媒介するハエですが、
よく実験材料として使われています。

そのハエは死ぬときに、目が真っ白になっているんです。
つまりは白内障の状態になっているわけです。
そこで調べてみると、白内障のハエではビタミンCが欠乏していた。

すでに欧米では、ビタミンCの摂取と老人性白内障発症率
との関係について調査した追跡研究が多数あります。
その結果は、ビタミンC摂取により
老人性白内障の発症率が低下することが報告されています。

日本でも今年の1月
厚生労働省研究班から同様の結果が報告されました。

白内障の予防にビタミンC
今後は常識になっていくでしょうね。

皆さんビタミンCを意識しましょう。
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