10月みそか

どのぐらいしたらブログを書きたいなーという気持ちが湧いてくるか？
ということを実験してみましたら、とうとう10月みそか
まで来てしまいました。

元来、無精者ですから。
書かないでいいと思うと、結構そのままずるずるでしたね。
でもその間、非常に気楽に過ごせましたね。
やはり、ブログは一種のプレッシャー、足かせかもしれません。
これからも、ますます気負わずに、わがままのブログでいこうと思います。
今回のように、突然中断することもあしからずです。

11月は、いろいろとイベントに参加したり、主催したりなので
またサボりぎみになると思いますが、時々寄ってみて下さい。
沖縄でも朝夕は涼しくなってきました。

涼しくなったといえば、そろそろインフルエンザの季節ですが、
昨年からインフルエンザワクチンは、私も家族も打っておりません。
その理由はーどうも効かないようだということと含まれている防腐剤
としての水銀などの影響を考えた上でした。
元国立公衆衛生院疫学感染症室長の母里啓子（もりひろこ）さん著の
『インフルエンザワクチンは打たないで』（双葉社）
インフルエンザワクチンは効きませんーウイルス学を学んだものの常識です
上記を読むとその理由が判りますので、ご興味がある方はご一読
お勧めします。
その上で、ご自分でご判断ください。
けっして、打つなと強要しているわけではございませんので、誤解
なきように。

沖縄のこのところ

沖縄も秋になりましたよ。
日中の日差しはまだまだ強いのですが、
朝夕はめっきりと涼しくなってきました。

天気は少々不安定で、いきなり雨がざーっとスコールのように
降ってきたり、雷が鳴ったりと、にぎやかに移り変わります。
しかし大きな時計の針は確実に次の季節に動いていますね。
沖縄の秋というとイメージを浮かべにくいのですが、
今度の連休は自然のままのヤンバルという沖縄の北部に
遊びに行って、沖縄の秋を確かめてこようと思います。

さて今日は、2学期制の子供たちが通知表を持って帰ってくる日です。
さーどんな前半戦だったのでしょうか。
成績を肴にわいわいと秋の夜長を楽しみましょう。

マグネシウム

玄米クリニックでは、高濃度ビタミンC療法を行っています。
その際、血管の細い方は、ビタミンC点滴部位に血管痛が生じること
が難点の一つです。
頻度的には、女性にく、程度の差はありますが、3～4割の方に起こる
ような気がします。

湯たんぽなどで暖めたり、点滴スピードをゆっくりしたりしてその都度
対応して緩和する方も多いのですが、中には、もう二度としたくない
というほど血管痛のひどい方もいらっしゃいます。
今回朗報が舞い込んできました。
点滴内に硫酸マグネシウムの注射液を混ぜることによって
血管痛が是正されるという情報です。
さっそく試しているところですが、血管痛が是正されるようです。
マグネシウムの大事な働きの一つに、細胞内に入り込んだカルシウム
を細胞外に汲み出すポンプの働きがあります。
収縮はカルシウムが細胞内に流入して始まり、カルシウムが出て行く
ことによって終了します。
つまり、収縮によっておこる血管痛を、マグネシウムを入れることに
よって収縮を収めて、血管痛を解除するというメカ二ズムです。
皆さんも足がつったことがあるでしょう。
あれも筋肉の持続的収縮が原因で、治療はカルシウムを外に排除して、
収縮を中止することですが、そのためにもマグネシウムが効果的です。

マグネシウムは非常に大切なミネラルで、勉強すると非常におもしろい
部分です。また、あらためて、取り上げましょうね。

失礼しました

9月12日のブログでとんでもないことを書いたようですね。
大変失礼しました。
『ポッテンジャーの猫』という実験の話の中で、
どうも調理された猫を食べると書いてしまったようです。
どん亀と兎さんからのご指摘で判明しました。
ありがとうございました。
でも、私も大笑いしました。
ま、ご愛嬌でお許し下さい。

お笑いは大切ですよね。
近頃は力の入った作りお笑いが多いのですが、
なかには天然の笑いを生む力を持つ人がいますよね。
近くにそういう人がいると、周りが楽しくなります。
また、そういう人に近づいていくと、病気も減るような気がします。
だから、そんな人には、たくさん会いたいですね。
このところ、色んなところに首を突っ込んで回っていますけど
いつもおもしろい人と出会わないかなーと楽しみにしています。