いろいろとありがとさん

楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

3月の進化

2007-03-31 | みそか
今月もみそかを迎えました。

特に今月は年度末でもあるので
年度では、今日はおおみそかということになります。
振り返ると、
この1年は我が人生の中でも大きな大きな
変化の年となりました。

でも変化というものは
決して向こうからはやってきません。
自分が変化することによって
それに合わせるかの様に様々な変化が回り始めます。

実は、昨年、開業を決意しました。
その時点から、実に濃厚な日々が始まりました。
今までと違った時計が動き始めました。
今までにない色んな刺激がありました。
本当にたくさんのお師匠様にもお会いできました。
そして数々の教えをいただきました。

ある人がこういっています。
人生の中で親になることと独立自立すること
ほどワクワクすることはないと

まさしくその言葉どうりであります。




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エール

2007-03-30 | その他
荒川さん、これが私のブログです。

荒川さんは、同じ職場の同僚で、本日送別会でした。
今日、このブログの存在を教えましたので、きっと
見てくれているでしょう。

そこで、これから旅立つ荒川さんにエールを送ります。
偉そうなことはガラじゃないので言えませんが
一言はなむけのメッセージを送ります。

それは、
何事にも‘信じること’を優先して下さい。
信じていれば、いつかはそのとおりになります。
これを僕は信じています。
信じることは何事にも力を貸してくれます。
後押しをしてくれます。
とてつもない自信を与えてくれます。
僕はきっと食が世の中を良くすると信じています。
だから何の迷いもなく、食だ食だと叫んでいきます。

短いですが
これが僕のはなむけの言葉です。
また大きくなって帰ってきてくださいね。

楽しみにしています。

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サプリメント実験中

2007-03-29 | サプリメント
ただいまサプリメント実験中です。

実験好きの私、今度はサプリメントです。
但し、決して闇雲にのむわけではありません。
採血検査によって、足らない栄養素を評価して
それに応じてサプリメントを選んで飲んでいます。
このやり方を難しい言葉ですが、
分子整合栄養学に則ったサプリメント補給法といいます。

実は昨年10月に、採血しておりました。
その結果、蛋白及びビタミンB、C群の不足が認められました。
しかし、すぐにサプリメントで補給するのではなく
まず食事で、どの程度改善できるかを確かめてみました。
この5ヶ月、スイートサタディで甘い物をぐーっと制限して
有機農法、無農薬農法の野菜、発芽玄米と口から入れるもの
を気をつけておりました。
そして今回その結果判定の採血を行いました。
その結果、結構改善しておりました。
しかしまだ十分ではないため、
いよいよサプリメントを飲むことにしました。

現在飲んでいるサプリメントは
カルシウム
マグネシウム
ビタミンBコンプレックス
ビタミンC
ビタミンE
プロテイン
コンドロイチン硫酸
グルコサミンです
さ、今後3ヶ月内服を続けて効果を判定します。

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衛気

2007-03-28 | 東洋医学
気が張っているときには病気しない?!

確かに、そう言われれば
上司や管理職の人はあまり病欠しないような気もします。

ところが、仕事をリタイヤした途端に
風邪にもかかりやすくなったり
病気するようになったという話もよく耳にします。

中国医学では
体の表面には外敵(外邪といいます)が侵入しないように
気が巡っています。
この気のことを衛気(えいき)といいます。つまり防衛隊です。

だから一線を退いて張り詰めていた気が抜けると
外邪が入りやすい状態になって病気になりやすいのですね。

ということは、
病気しないためには
常に気を張っておけばよいのでしょうか?

いやいや
衛気は外からの侵入(風邪のウイルスなど)には力を発揮しますが、
内因的病気には無力だと思います。

だから常に気を張っていると、
外敵には強いのですが、
一方ではストレスの原因にもなりますから、
むしろ内敵には弱くなるかもしれませんね。

やはり気を張るのもほどほどということですね。
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明治45年生まれ

2007-03-27 | その他
今日、右大腿骨頚部骨折後の方が入院されました。

この方、なんと明治45年生まれ、95歳の男性です。
ほぼ自立されており、今回は戸締りをしようとして転倒受傷されました。

その方の情報提供の備考欄に、好き嫌いが激しいと書いてありました。
血液データは栄養不足を示しており、身長140cm、体重32Kgと
痩せていらっしゃいます。
夕食のとき、出された食事は三分の二ほど残されていたので
『食事は口にあいますか?』と尋ねると、
首を横に振られて、『甘いものしか欲しくない』とのご返事でした。

常々、食事が健康の源と考える自分にとって、
90歳を超えるご長命の方は、
おそらく好き嫌いもなく、過食や美食に走る事もなく
さぞかし粗食を淡々と食べていらっしゃる。
というイメージを抱いておりました。

好き嫌いが激しいというのが、
近頃のものなのかは、まだ情報確認ができないのですが、
これが元来のものであれば、少々超高齢者のイメージを
変えなければなりませんし、その長命の秘密を知りたいものです。

追々、その結果はご報告いたします。
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温泉

2007-03-26 | 沖縄風景
皆さん知っていましたか?
沖縄には温泉がないんですよ。

以前は北海道でしたから、温泉にはよく行きました。
どんなに寒くても、暖めてくれる温泉。
冬は特にありがたいですね。
体が芯から温まって、ほんと極楽です。

厳しい寒さの冬がある土地には、
それを緩ます温泉という贈り物があるんでしょうね。
全国の温泉どころもそうゆう寒さの厳しいところですよね。

だから、沖縄には、温泉がないのでしょうね。

そうすると、沖縄への贈り物はなにかというと
厳しい寒さのない、この暖かさでしょうね。

温泉が無くても極楽を感じる暖かさ。

本土が冷えているのに
今日も暖かい沖縄。
感謝。感謝です。
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無農薬野菜

2007-03-25 | 
昨日手に入れた無農薬野菜。

葉つき大根1本 200円
にんじん10本 200円
トマト4個 200円
きゅうり4本 150円

通勤路の道端で生産者が直接売っていました。
新鮮で生き生きしている大地の恵み。
買う人も売る人も嬉しそう。
おそらくいい物はみんなを幸せにするんでしょうね。

断食明けの空腹が家路を急がせました。
帰り着くや早速きゅうりやトマトはさっと洗ってかぶりつきました。
実にうまーい。

にんじんも皮むく必要はないよそのまま食べてね
との指示どうりカリカリポリポリ。
歯ごたえありすぎだけど、とっても甘ーい!!。

大根の葉は虫食いだらけだったけど
塩もみして食べてねのご指導に従って
きざんでご飯(発芽玄米)にかけて、残すことなくいただきます。
晩御飯では、大根とにんじんのなますが、これまたうまかった。

やはり、スーパーで買うものと違って
鮮度抜群の無農薬野菜は
いい気分・幸せな気分にしてくれました。

できればちょくちょく食べたいものですね。
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ファスティング体験記

2007-03-24 | ファスティング
1日ファスティング(断食)を体験しました。

3月22日の夕食を最後にファスティングを開始。
3月24日の昼食をもって終了しました。
今回がファスティング第1回目。

23日のお昼から午後の空腹感が少々辛かったのですが、
この時間は仕事にかまけて空腹感を乗り越えることができました。
ファステイングは空腹を忘れさせる事をしている時がいいですね。
空腹で眠れないこともなかったし、24日の朝はこのまま続けようかと
思うほど気分は良かった。

総じて予想以上に比較的楽にできましたよ。

さて、ファスティングの間、
ミネラルウォーターと特殊な酵素を飲んでいましたが、
この特殊な酵素は360ccの容量で6300円とお高いのですが
味は干しぶどうを液にしたようなやや甘ったるーい飲み物で
お湯で割って飲みました。
味が濃いので空腹だましには良かったようです。

ファスティング時は、
身体の吸収力が非常に高まっているので
特に明けの食事は大切で変なものは口にできません。
今回は新鮮な無農薬野菜と納豆と小魚を摂りました。
そのおいしかったこと、自然の恵みに感謝です。

これで予行練習済みました。
今度は、時を選んで本番の3日間ファスティングをやってみます。
また、報告します。
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家森幸男先生

2007-03-23 | 家森ワールド
親の因果が子に報い~♪

私たちはともすれば、自分の身体のすべてを遺伝子によって
支配されているようなイメージを抱きがちです。

これは京都大学名誉教授の家森幸男(やもりゆきお)先生の言葉です。

私が初めてこの言葉を聞いたときの正直なつぶやきは
『え?そうじゃないの』でした。
患者さんにも、血は変えられないよ。
いくらがんばっても遺伝子で貴方の将来は決められているんだよ。
と説明していた医者だったからです。

今の先端医療は、病気の克服は遺伝子をどうにかすることだと
各方面でその解明にやっきになっています。
どの英文雑誌を見ても、~の原因遺伝子を発見などの記事が
賑やかに語られています。

だから家森幸男先生の言葉には驚きました。

家森先生は100%脳卒中を起こす遺伝子をもった実験用ねずみを
開発しました。これは脳卒中の研究を進めるためには
画期的な大発明、大貢献でした。
ところが日本で100%脳卒中を起こすねずみを自信を持って
米国に送ったところ、4割のねずみは脳卒中が起こらない。
『どうなっているんだ』と米国からクレームが来たわけです。
『え、そんなはずはない』と調べてみたところ、
日本と米国ではねずみのえさが違っていました。
米国は蛋白質の豊富なえさだったのです。

それで家森先生は、この脳卒中ねずみに色々な食事を与えて
その寿命を比べてみました。
すると、
従来のえさでは平均寿命が90日程度でしたが、
大豆蛋白を加えるとなんと寿命が倍の170日へ伸び
大豆以外にカルシウムを加えると4倍の350日へ伸び
さらにマグネシウムを加えると5倍の420日へ伸びたのです。

このデータは、
いくら遺伝子が脳卒中を起こしやすくても
食生活を変えれば
脳卒中にならずに済むという事実を伝えてくれたのです。

それから家森先生の世界中の食生活と病気の関係を調べる
旅が始まったのです。

私は、この話から、今までの自分の固定観念を改め
食事を大事にする医者になろう
食のことを説いて回る医者になろうと動かされました。


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フィチン散

2007-03-22 | 
玄米の弱点があります。

それはミネラルの吸収を邪魔してしまう事なのです。

玄米等の植物の種子に含まれる「フィチン酸」は、
そのほとんどが胚芽に存在し、
胚芽に含まれるミネラルと結び付いて
ミネラルを貯蔵する役目を担っています。

そのため、玄米を多量に取ると、この「フィチン酸」が
体内にミネラルが吸収されるのを妨げて
鉄不足、カルシウム不足、マグネシウム不足、亜鉛不足
などのミネラル不足を招くことがあります。

ところが、玄米は発芽すると(つまり発芽玄米になると)、
ミネラルをつなぎとめていた「フィチン酸」は、
胚芽に含まれていた酵素の作用で分解されていまいます。
すると、ミネラルの消化吸収率が、
発芽前に比べて飛躍的に高まります。

この点でも玄米より発芽玄米をお薦めする理由です。

ストレートの玄米より発芽玄米を!!
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