いろいろとありがとさん

楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

1000回越えた!

2008-02-24 | 運動
またまた今日は身内ごとで申し訳ないのですが、
実は我が家の小学6年生の長男は一平といいます。

彼は、我が家の栄養療法の実践モデルとして、過去にもブログに登場
していますが、我が家で一番サプリメントを真面目に摂っています。
彼は、5年生の夏までは、伸び始めた身長に追いつかずひょろと
していました。それが夏休み明けからワールドカップの影響で
サッカーに目覚め、学校のクラブに入部。明けても暮れてもボールを
離さず、本当にサッカー大好き少年になりました。

そして、同時期にサプリメントを始めました。
内容は、鉄とカルシウム・マグネシウム、ビタミンCとタンパクです。
もちろん、日々の食事にも充分気を配った上でのサプリです。
甘い物も週一回のスイートサタデーを楽しみにしていました。
その彼の太ももは、運動のかいもあってどんどん太く太くなっていきました。
ひょろっとしていた体格もがっしりと筋肉が付いてくるのがよく判りました。
イライラしやすい、神経質なところがあったのですが、
穏やかになってきています。

その彼がついに、やったーそうです。
今までの記録928回を大きく破り、1162回のリフティング自己最高を
記録しました。
リフティングというのは、サッカーボールを地面に落とさず蹴り続ける
奴です。
初めて試みたのは、おそらく1年半前の秋です。
そのときは、私が5回で、彼が3回と私が勝っていたのですが、
なんとはるかにすごい数字に到達しました。

また、一つたくましくなった長男を見て、思わずニンヤリの日でした。
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生活の中での身体動かし

2008-02-06 | 運動
今日も運動を考えてみましょう。

『構えない・着替えない・場所を選ばない・激しくない』
を日々の運動というか身体動かしのモットーとして
長続きする身体動かしを実験中です。

「運動するぞー」と気負って構えると、最初はいいのですが、
次第に負担感に変わっていくのを皆さんも経験したことが
あると思います。私もそうでした。
だから、「運動するぞー」なんて大きな声では決して言いません。
「ちょっと身体を動かそうかなー」程度に、テンションを上げず
にやることにしました。
また、運動のために着替えが必要となると、これまた次第に億劫
になる原因。汗もあまりかかない程度の身体動かしで、着替える
こと無しにできることだけに限定しました。
公園に車で行ってそこでとか、体育館に行ってとか、ジムに行って
とか考えると、これも初めはよいのですがそのうち億劫になります
から、できるだけ思い立った時、隙間時間ができたときに、その場
ですぐにできる身体動かしを心がけています。

東京に出張で出掛ける度に、東京の人の運動量はすごいだろうなー
とつくづく思います。幾度となく電車に乗り換え、そして歩く歩く。
きっと運動しているという感覚はなく、生活の一部になっているん
でしょうね。身体動かしは、これが理想ですね。
生活しているうちに知らず知らずに、身体を動かしている。
今の生活は、車などの交通手段の発達、電気製品や道具の開発で
できるだけ身体を使わずに、楽ができるようになっています。
人間に限らず動物には、必要以上に動きたくない、エネルギーを
温存しておきたいというのは、本能的にあるのかもしれません。
その本能が、これらの発明を産み、便利な世の中になりました。

ですからその便利さにあえて逆行するには、それなりの志が必要です。
ぶーぶーしながら、いやいやながらでは決して長続きしません。
使わなければ機能は衰えてしまう。丈夫な身体を維持するためには
身体を動かすことが必要だということを認識して取り組むことが
必要ですね。ま、目的意識をはっきりさせることですね。
そして、色んな筋肉が働いているんだー、関節や骨を丈夫にして
いるんだというイメージを持ちながらやれば家事もまた楽しです。

我が家での私の家事の当番は、家では布団上げと犬の世話係です。
でもこれだけではまだ足りませんね。これから風呂周りとか掃除
方面でも小さく活躍してみたいと考えています。
クリニックでは、朝から出勤する日は、掃除機をかける当番です。
これもいやいやながらではなく、色んな筋肉が動いていることを
感じながら楽しんでやっています。
掃除は、意識せずにできて、世間の役にも立つ、本当にいい身体
動かしです。
まずは、生活の中で身体を動かす機会を作ることから始めましょう。
昨日の食後の運動と合わせて、楽しんでやっていけるといいですね。
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食後の運動

2008-02-05 | 運動
今年は運動に取り組んでいます。

今の実験は、炭水化物を取ったら、食後に身体を動かすことです。
炭水化物はグリコーゲンとして貯蓄される他にはエネルギーとして
使われなければ、脂肪として飢餓に備えて蓄えられます。
いまどきは、飢餓とはまったく縁遠い飽食の時代ですが、
我々の身体ができあがったのは、常に飢餓と背中合わせの貧食の
太古の時代。食べれるときには食べて、余剰のものはすべて飢餓
のために脂として蓄える身体の仕組みになっているのです。
ですから、炭水化物を取ったら、その分エネルギーとして使わなけ
れば脂肪として蓄えられます。
運動や労働で激しく身体を動かさない人が、炭水化物を取ると、
どんどん脂として蓄えられるのです。ですから、運動量や労働量に
合わせて摂取量を変えなければ、肥満になるのは当然です。
若いときのように動かないくせに、食事量は若い人並みに摂っていたら
当然太ってきます。これが中年太りなのです。

今、私のデータでは、まだ体脂肪が20%を超えていますので、余分な
脂をつけないように、食事だけではなく、今年から運動を加えました。
と、いっても簡単なことしかしません。
運動をやる時には、構えない、着替えない、移動しないをモットーに
簡単に、すぐに、気を使わずにできることが長続きの秘訣だと思います。
というわけで、今やっている運動は以下の二つです。
①階段昇降。ここのクリニックは4階建ての建物に入っている
 ので、昼食後3~4往復の上り下りをして、エネルギーを使って
 使っています。同時に筋肉への負荷をかけて、筋肉量アップも
 狙っています。
②階段がないところでは、友人家族からお勧めのその場足踏みを最近
 試してみています。
③週に2回クリニックまで、車を使わず30分かけて歩く。

昨年は食事に大きな力を入れていました。
今年はそれに運動を加えて、さらにパワーアップしたいと思います。
今回の運動を取り入れた結果は、3ヶ月後あたりに、またレポート
しましょうね。



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クール東京に来ています

2008-01-19 | 運動
金曜の最終便で東京に来ています。
かなり冷えています。
20度を越える南国から今朝は2度の東京です。
体がびっくりしているのではないかと思いましたが、
案外、冷気の中を歩くのは身が引き締まって気持ちよかった。
北海道で4年暮らしましたから、寒さは嫌いでは
ないので、こっそり体は覚えていたのでしょうかね?

さて、今回の上京は、小石川の医師会館で健康スポーツ医
の講習会に参加のためです。
いよいよこの春からスタートする国の医療費削減のターゲット
であるメタボリックの撲滅のための特定検診、その際の医師の
指導についての講習でした。
今年の私の力の入れどころの“運動”がテーマでしたので、
朝から夕方までのびっしりのスケジュールではあったのですが、
居眠りすることなく最後まで楽しく勉強させてもらいました。
これから玄米で展開する“運動療法”への力をいただきました。

東京にくると電車や地下鉄の乗り降りで運動量が跳ね上がります。
寒い空気の中で体が暖まります。
それにひきかえ、沖縄では車社会で歩くことが少ないので、
どうしても運動不足になりがちです。
どのようにして、そんな社会の中で、運動を展開するか。
本日の講演会の話の中でも運動をいかに長続きさせるかは、
いかに合間や隙間で体を動かすか?
これが問題でした。
気負うことなく、合間合間でできる運動を考えていきます。

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体を動かすこと

2008-01-16 | 運動
今年の私の課題は、運動です。
食や栄養ばかり叫んできましたが、本来それだけでは片手落ちです。
現代人の問題は、食ばかりではなく体を動かさなくなったことです。

と、判っていながら、自分自身はどうかというと二重丸の運動不十分です。
今年はなんとかしなければなりません。
身体を動かす事を意識しなくて、結果身体がよく動かせているのが
一番願ったりの方法なんですが、いまさら肉体労働に切り替えるわけ
にもいかず、日頃の生活の中でなんとか身体が動かせないかと思案
しております。
週末畑仕事などもいいかもしれませんが、今まで土いじりをしたことが
ないので、まだイメージが涌きません。

以前は、朝出勤前にウォーキングしていました。
結構続いたのですが、いつのまにか途絶えてしまいましたね。
なんとか、車を使わない生活、歩かざるを得ない生活を画策していますが、
今のところそうともできず、まだまだ有効なやり方に至っておりません。
今年はその運動の創作に、色々実験を重ねようと思います。
てな、具合にブログで公表して、意識を高めている次第です。
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冬になると

2007-11-18 | 運動
今日の沖縄は寒かった。
数日前まで半そででしたが、今日は長袖のフリースが出ました。
熊本から友人が観えたので久しぶりに国際通りを歩きましたが、
雨にもたたられ、寒い思いをしました。

ところで、基礎代謝は季節によっても違います。
冬になると食事量の割には、それほど太らない方がいます。
これは、冬の基礎代謝が他の季節に比べて高いからです。
冬は外気温の低さから、体温を維持しようして、
自ずと基礎代謝が上がります。

ですから、寒さが厳しい場合、運動好きで筋肉の多い人は、
本来基礎代謝が高いうえに、さらに体温が下がらないように
代謝を活性化させエネルギーの消費を増やすことにより、
体温を保とうとします。

一方、日頃からあまり動かないで、筋肉が少ない人は、
代謝を活発にして体温を上げられません。
そのため身体に体脂肪を蓄えて体温を保とうとします。
筋肉が多い人は太りにくく、筋肉が少ない人は太りやすくなるのは、
こういった理由なのです。

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ためしてガッテン風ー血糖検証

2007-11-17 | 運動
朝6時半から那覇市おもろ町公園でウォーキングをされて
いらっしゃるかたがたへ糖尿病の話をする機会をいただき
ましたので、その際にウォーキング前後で血糖を測らせて
もらいました。

昨日のブログの内容のように運動によって血糖がどのように
動くか実際に検証したわけです。
採血に協力していただきました15名のうち、前の血糖が110
以上の方5名について、2.4Kmのウォーキング後に再度血糖を
測定いたしました。もちろん皆さん朝食前です。

結果は以下のとうりです。(運動前⇒運動後)
Aさん 131⇒100
Bさん 151⇒127
Cさん 191⇒148
Dさん 239⇒216
Eさん 123⇒92
5名の方全員が、運動後には血糖は下がっていました。
運動による血糖降下作用がはっきりしました。
9~26%と幅はありますが、だいたい20%前後の減少でした。
協力していただいた皆さんも運動の効果を目の当たりにして
喜んでおられました。
これで運動のモチベーションもさらに上がることでしょう。

今回は早朝空腹時に血糖が高い方を調べましたが
次回は食後血糖の高い方が運動後にどうなるかを
調べてみたいと思います。
今度はお食事処でためしてガッテン!
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運動と血糖

2007-11-16 | 運動
細胞にブドウ糖が取り込まれるためにはインスリンが
必要です。これは皆さんもご存知でしょう。

でもインスリンを必要としないで細胞にブドウ糖が取り込まれて
血糖を下がることができる細胞があります。それはどこでしょう?

それは筋肉の細胞です。
しかし、それには条件があります。それは運動している時だけです。
血管から糖を取り組むGLUTE4(グルット4)という運び屋が運動して
いる時だけ筋肉細胞の表面に顔を出すからです。この運び屋さんは
残念ながら運動をしていないときには隠れていて働きません。

ということはどうゆうことかというと
糖尿病の治療の目的の一つは、できるだけ膵臓に負担をかけずに
力を温存させることにもあるので、インスリンを使わずに血糖を
下げることができるわけですから、この働きを利用しない手は
ありません。
でも、このことを知っている患者さんも少ないし、残念ながら
医者も知らない人が多いかもしれません。

ですから糖尿病の方が近くにいたら教えてあげてください。
食後の血糖の高いときに運動をすると、インスリンを使わずに、
つまり膵臓に負担をかけないで血糖を下げることができますよ
ということです。
運動をするのであれば、食後が効果的ですよと教えてあげて下さい。
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基礎代謝

2007-11-15 | 運動
玄米クリニックでは11月から体脂肪や基礎代謝を測定しています。
体重計のような測定の機器に乗るだけで簡単に計れるものです。
もちろん本格的な機器と違って簡易的なものに過ぎませんが、
データを色々見ているとおもしろいですね。

減量する場合、消費エネルギーを増やすことがポイントになります。
人間の全消費エネルギーの約60~70%が基礎代謝で消費されます。
基礎代謝で消費されるエネルギーが最も多い身体の部分は筋肉で、
全体の約40%を占めます。

したがって、筋肉が増えれば基礎代謝も増えます。
そうなると、寝ていてもカロリーが消費され、太りにくい
体になります。
逆に筋肉が少ないと代謝が減るため、脂肪が燃えず、ぜい肉として
貯まりやすくなるので、基礎代謝を高めるためには筋肉を鍛え
増やす運動が必要になってきます。

運動をしない減量は、筋肉量が減り、それに伴い基礎代謝がぐんと
低くなってしまいます。その結果、体重がなかなか減らない時期
を迎えます。この時期、反動で過剰なエネルギーを摂ると以前よりも
さらに太り体脂肪を増やしてしまうというリバウンドとなります。

一方、適度な運動によって筋肉量を増やして基礎代謝を高める減量法だと、
たくさん食べても太りにくい体になります。結果、無理な食事制限を
しなくても効率よく減量できます。

これからは基礎代謝も評価項目として追って行きたいと思います。


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運動不足

2007-05-20 | 運動
今東京に来ています。

東京に来ると感じるのは日ごろの運動不足。
沖縄では公共の交通機関を利用することは
ほぼありませんから、
いつもドアからドアで動くことが少なかった。

東京での駅の階段はかなりの運動です。
地下鉄を乗り換えながらいく場合の階段昇降の回数
はおそらく沖縄での数か月分をまる一日で
やってしまうくらいの気さえします。

運動不足をつくづく感じます。

でも東京に来ていいことは、知らず知らずというか
生活の中で自然と体を動かしているということです。
沖縄では、やるぞーという気持ちが必要で
構えないといけないですからね。

食と栄養のことばかりで、運動が片手落ちでした。反省です。
両者は車の両輪ですよね。

これからはいかにして生活の中でも
やらなきゃという義務感がなく
長続きができる運動を考えて行きましょう。
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