いろいろとありがとさん

楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

6月の進歩

2007-06-30 | みそか
2007年も半年が過ぎようとしています。

人生が動くことを感じる半年でした。
医者20年目を迎え、行き着いた食と栄養、生活習慣と心の大切さ。
気づくのが遅いよと叱られるかもしれませんが、今まで出会った
多くに患者さんから多くのことを学ばさせていただいたことを
深く感謝いたします。
お陰様で、やっとやるべきところに辿りつきました。

多くの病いが
食と栄養と生活習慣、さらに心の問題で生まれ育つことを
多くの人に説いていこうと思います。
そしてまず薬ではなく、それらの問題をじっくり考えていただき
是正する努力を優先にすることを判っていただきましょう。

今月のみそかにあたり
6月を振り返ると
念願の予防医療を展開する拠点ができました。
今はちっぽけな診療所ですが、色々な方々に集っていただき
知恵を借り、英知を出し合い、さらにいいものを
作っていきたいたいと思います。
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病気はメッセージ

2007-06-29 | 医療
病気になったとき、皆さんはその意味を考えるでしょうか?

どうして、この病気になったのか?と自問自答したことがありますか?

病気を転機に、その先の人生が大きく二つに分かれるような気がします。
1つは、病気の原因はたまたまで、偶然だった、運が悪かっただけだと
片付けてしまって、病気が治っても同じよう生活を続ける方。
いわゆる喉元過ぎれば熱さ忘れるタイプですね。
もう1つは、その原因をよくよく考えて、今までの生活を改め、
その病気を吉にして健やかな人生を送る方。

ほとんどの方が前者ですよね。
今の医療の仕組みでは、医者も目の前の病気を治療するのが精一杯で
その原因をじっくり考え、再発予防に力を入れる時間は作れないようです。

後者の方は、病気を戒めのメッセージと受け止め
生活を改め、健康を意識して生きる人生となる。
健康を気づかせてくれた病気にむしろ感謝の気持ちを抱いている。

病気や体の不具合を何らかのメッセージととらえ
マイナスだと思われることを生活から除いていく。
全ての病は食と生活と心の乱れから起こります。
上っ面だけの治療では一時しのぎでしかないと思います。
食と生活と心の乱れを正して根治しましょう。
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アマルガム

2007-06-28 | その他
中耳炎のことをホメオパシーをやっている知人に話すと
それは水銀が原因じゃないのと言われました。

さらに、その水銀は口の中にアマルガムが原因じゃないかと
言われました。

そうなんです。口の中のアマルガムは以前から気になっていました。
いつか全部を変えたいと。

アマルガムとは、歯の詰め物として使われる金属合金です。
50%の水銀とその他の素材で構成されています。
一般的に安定した合金と言われていて保険適用されていますが、
最近の研究では、アマルガムの中の水銀溶け出し、体から
吸収されて、水銀中毒となるのではないかと懸念されております。
今では充填にアマルガムを使用する頻度はかなり減ったと聞いております。

ただ歯科医の中にも、非常に危惧して積極的にアマルガムはずしを
薦める医師と危険はないと強く主張される医師がいます。

私は、アマルガムが色々な難治性疾患の原因であるケースが珍しく
ないことより、可能であれば口の中から除去したいと思っています。

しかしそのためには、除去する際には、削り取った水銀を飲み込まない
ように、蒸気化した水銀を吸い込まないように充分な処置をしてから
アマルガム除去を行わなければなりません。
したがって、こうゆうことに理解がある歯科医師を探す事が一番の障壁です。

今、沖縄にそうゆう先生がいないか探しています。
皆さん心当たりがあればご一報下さい。
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中耳炎になってしまいました

2007-06-27 | ストレス
左耳の調子が、開業直前の上京以来よくなかったので
耳鼻科に診てもらったところ中耳炎の診断でした。

おそらく航空機の離陸・着陸に伴う気圧の変化で耳の管に
圧力がかかって発症したのでしょうとの説明。

何度も飛行機に乗っていたにも関らず今まで無事でしたが、
このタイミングで中耳炎という初めての事態が起こってきたのは
やはり開業という一大イベントにともなうストレスが
知らず知らずのうちに免疫力を低下させていたのではと思います。
口内炎だけだと思いましたが、実は耳にも及んでいたのです。

ストレスによる体への影響は予想以上です。
本人はあまり自覚しないうちに忍び寄ってくるストレス。

外来で患者さんの体の不具合の話を伺い、
色々なエピソードを聞かせていただくと、ストレスがその不具合の
下地であることが見えてきます。
中々よくならない愁訴の大半が、このストレスがもとです。
しかもそのストレスはご自分の性格や性分に由来することが
多く、早々簡単には拭えないものです。

強くもなく弱くもなく、高くもなく低くもなく
自然に任せる水のように生きれたら
どんなにか、ストレスのない穏やかな人生であろうと思います。

水のように生きるー目指したいですね。
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落ち着くところ

2007-06-26 | 環境
今日来てくれた患者さんが嬉しいことを言ってくれました。

このクリニックに来たら、血圧も脈拍も穏やかで落ち着くと、

ここは、特に環境にはこだわりました。
できるだけ、ゆったりとした空気が流れるところにしたい。
できるだけ緊張するような検査道具は目に触れないようにして
包み込むようなジャズの音色がかすかに流れていて
あたかもホテルのロビーにいるような気になっていただくところ
イライラもなえて、ドキドキも治まる様なところ
それが目指すクリニックの雰囲気でした。
いわゆる『イヤシロチ』です。
そんな環境の中でじっくりお話を聞く。
そうすると、自ずと病の原因はそのお話の中から出てきますね。

ですから今日は本当に嬉しい一言をいただきました。


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病は気から、回復も気から

2007-06-25 | 生活
人の体と心の関係はまだよくわかっていません。

古くから『病は気から』という言葉があります。
多くの方が頷ける言葉だと思います。
心配していると本当に病気になる。
憂い悩んでいると病気を作ってしまう。

そのメカニズムは、東洋医学的には
思い煩うことは、全身の気の巡りを滞らせます。
そのことが、色々な不具合を生む素地となり。
ひいては悪循環から病いをつくりあげてしまうのでしょう。

逆に、この気の滞りを少しでも緩める方法が
回復への大きな足がかりとなります。
それは難しいことではありません。
笑うこと、いいことをイメージすること、楽しいことをすること、
新しいことや難しいことに挑戦することなどなど
みなさんがその気になれば簡単にできることばかりです。

例えば、癌などにはこれだという単一の治癒法はないと思います。
あらゆることに可能性があると思います。
それは滞った気を動かすことができれば、治癒に向かいます。
笑い、イメージ、挑戦、身近にできる事から
始めましょう。

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楽しく楽に食べる

2007-06-24 | 
何よりの基本は、楽しく楽に食べることです。

このブログの中でも、色々言ってきました。
発芽玄米、無農薬野菜などなど
けどそれが『ねばならない』となっては楽しくありません。
楽しく楽に続けられる事でなければ意味がありません。
だって、食というものは死ぬまで続く行為だから、
続けられるいいことが一番大切なことです。

ですから、いいものは心がけていただくのですが
いつもいつもではなく、難しければ時々でもよいのです。
私がお薦めする発芽玄米は炊飯器で炊ける点が
玄米より扱いやすいのですが
それでも長時間水につけておくこと、時々水を替えることなど
まだ煩わしい点があります。
それが続けられない問題であれば、
あえて発芽玄米にこだわらないで五分づき米や七分づき米で
OKです。
これらはほとんど白米と変わらない扱い方で炊けます。
そして発芽玄米ほどではありませんが、白米と比べると
ずーっといいのです。

私の家では、雑穀を混ぜてるけどいいですか?と聞かれます。
続けられればそれでOKです。
五穀米、雑穀米いずれも白米よりいいのです。

皆さん、なにも玄米にこだわることはないのです。
続けることが出来る人は発芽玄米を薦めますが
その面倒さが妨げになるようであれば
続けられる、五分づき、七分づき、五穀混ぜ、雑穀混ぜでOKです。
どうぞ楽に続けれるお米を選んでください。

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慰霊の日

2007-06-23 | 沖縄風景
今日は沖縄慰霊の日です。

沖縄戦終結の日を慰霊の日として、戦争で亡くなった方々
の魂を国籍にかかわらず慰める日です。

梅雨開けの沖縄で一番日差しの強さを感じる日です。
全国各地から遺族の方々が沖縄に来られ、平和の尊さを
考える日でもあります。

朝9時に家を出発して、会場の平和記念公園に向かいました。
いつもだったら20分くらいで着くところですが
長い車の列で、やっと会場に入れたのは10時過ぎでした。

この戦争で亡くなった方々の名前を刻んでいる石碑の中で
曽祖父の名前を見つけ、石の上からお水をあげて、お酒と
好きだったというタバコをお供えしました。
その石碑の前に、子どもたち4人と祖母と我ら夫婦で並んで
手を合わせてお祈りしました。

ひいじいちゃんのお陰で、今ここに居ることができます。
もう二度と戦争はいたしません。
お空の上で見守っていて下さい。

年に一度のことですが
この日は今後も大切にしていきたいと思います。
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キャンドルナイト

2007-06-22 | その他
今夜は我が家でもキャンドルナイトに参加しました。

特になにをするでもなく、とにかく電気を消して
ろうそくのもとで夜を2時間ぐらい過ごしましょうという
運動です。主催者は100万人の参加を呼びかけています。

世界共通です。
夏至と冬至の日におこなうそうです。
今夜は夏至の夜。
我が家は、子どもたちの楽器の演奏と
恐い話やバカ話をして過ごしました。

明日、明後日も続くそうです。
皆さんも20時~22時の間で参加しませんか。
暗い中で話すことは日頃にはないシュチエーションなので
最初はイメージ涌きませんでしたが、思い出しました。
小さい時のキャンプの夜。あの時の感じです。
とてもいい感じでしたよ。
皆さんもどうですか。明日の晩あたり。
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靴下の重ね履きはどうなったか?

2007-06-21 | 生活
沖縄が梅雨明けしました。

となると夏です。あつーい夏です。
私は本年の春から靴下の重ね履きを続けてきました。

4月のブログの中で
医師進藤義晴氏の推奨する『冷えとり』をお試し実験中。
氏は、『冷え』を万病の元として、冷えとりの4原則
①半身浴②靴下の重ね履き③腹七部目④正しい生き方を薦めています。
と紹介しました。

半身浴は続けています。
でも靴下の重ね履きは今日を境にしばらく休憩に入ります。
ちょっとした夏休みです。
今までの効果はどうだったかって。
僕はいい感触をもっています。
そういえば、この梅雨の時期むれることもなく
潜んでいる水虫?(治癒したかもしれませんが)
も暴れだしませんでしたし、いい感じですよ。

だから本当はずーっと続けていたかったのですが、
今夜は脱ぎたくて脱ぎたくて仕方が無かったので
しばらく休むことにしました。
クーラーの頼りを少なくして夜を過ごしているので
ここ最近の寝苦しさに耐えかねて重ね履きを
休みます。

それがどうころぶか?
またレポートします。
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