鉄欠乏の女性を治療していくと
鉄をあげても、なかなかフェリチンが上がらない人がいる。
こうゆう方には、めまいを経験するほどの生理出血が多い方が多いようだ。
いわゆる『過多月経(かたげっけい)』といわれる状況で
レバーのような血の固まりがごろごろ出てきた経験を話してくれる。
原因は子宮筋腫や子宮腺筋症という病気で、生理のとき子宮が収縮して
出血を止めるのを邪魔する。それで、いつまでも出血が続いて鉄不足になる。
こうなると普通の鉄補給では追いつかない。
一番いいのは、妊娠してしまうことだが、
こればかりはよいと判っていても、右から左には行かない。
だから婦人科では、偽妊娠状態になる薬での調整や筋腫などは
外科的に切除するということとなる。
我が妻は、どうもこのタイプのようで、鉄をのんでも
思うようにフェリチンが上がってこない。
子供はもう4人いるので、これ以上の妊娠は難しいし
閉経まではあと10年はある。
ホルモンをいじる薬には抵抗があり、手術もいやなようなので、
今漢方薬でどうにかならないか検討中。
鉄をあげても、なかなかフェリチンが上がらない人がいる。
こうゆう方には、めまいを経験するほどの生理出血が多い方が多いようだ。
いわゆる『過多月経(かたげっけい)』といわれる状況で
レバーのような血の固まりがごろごろ出てきた経験を話してくれる。
原因は子宮筋腫や子宮腺筋症という病気で、生理のとき子宮が収縮して
出血を止めるのを邪魔する。それで、いつまでも出血が続いて鉄不足になる。
こうなると普通の鉄補給では追いつかない。
一番いいのは、妊娠してしまうことだが、
こればかりはよいと判っていても、右から左には行かない。
だから婦人科では、偽妊娠状態になる薬での調整や筋腫などは
外科的に切除するということとなる。
我が妻は、どうもこのタイプのようで、鉄をのんでも
思うようにフェリチンが上がってこない。
子供はもう4人いるので、これ以上の妊娠は難しいし
閉経まではあと10年はある。
ホルモンをいじる薬には抵抗があり、手術もいやなようなので、
今漢方薬でどうにかならないか検討中。