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ストレス

2007-02-24 | 安保ワールド
今の医療機関での
診療の流れは、おおむね以下のとうりです

お話を聞いて
  頭痛、肩凝り、腰痛、不眠、かゆみ・・・・
診察すると
  高血圧、肥満、不整脈・・・・
採血すると
  貧血、高コレステロール、糖尿病・・・・
エコー検査で
  脂肪肝、心不全、動脈硬化・・・・
レントゲン検査で
  肺炎、骨粗しょう症・・・

問診・診察・検査と診療が進んでいくにつれて
これらの病名がどんどん積み重なっていきます
するとそれぞれに応じて薬が出される

タバコを吸っていればやめるように
太っていれば痩せるように
指導という名の決まり文句を付け加えて

その後は
定期的な診察や検査で
上記の症候が是正されているかどうかチェックをしていき
是正が得られなければ薬が増やされたり変えられたりの
繰り返しが続く

おおかたの医療機関の流れがそうであるため
気づかれにくいのですが
本当に、これでいいのでしょうか

よくよく考えてみてください
どうしてそうなったかの原因究明が不十分で
すべて対症療法のみで根本的なところに
治療が及んでないのですよ

どうしてそうなのかというと、
これらの不具合の原因の大元が
はっきり判っていないからなのです

もちろん感染症のように原因がはっきりしている場合もあります
しかし多くの原因が判らないままです

その最たる例が高血圧です
高血圧の原因で一番多いものが
本態性(ほんたいせい)高血圧と呼ばれ
原因不明のものなのですよ

だから今の医療は原因である本丸を攻めきれなくて
とりあえず表に出ている症状を対症的に扱うことが主流なのです

皆さんも経験されていると思いますが
永年を経過する間にじわりじわりと色々な症状が
出てきて積み重なっていきます
ということはある原因がきっとあって
それが是正されないでいると次々に悪循環の連鎖が始まって
色々な症状を出てくるわけです

対症療法ではなく、根本療法を見つけなければ
本当の意味で求められる医療ではありません

では本丸はどこだと
この判らない世界で悩んでいると
ストレスが最たる原因であることを知りました
それは安保徹先生が教えてくれました

またゆっくりとこの安保ワールドもお伝えしていきましょう





コメント
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