多分サジガンクビソウで良いとう思うが自信がない・・・まあガンクビソウには違いない。
コースを変えて歩いた山道散歩・・・・・・・ 林縁に何しろ初めて見かけた花だった。
枯葉の上のロゼット状根性生葉からヒョろっと細長い茎を伸ばし、茎頭にうつ向き加減な筒状花を一個付けている。
その様は名前の通り、煙管（キセル）の雁首によく似ている。（そういえば煙管なんて言葉は既に死語かも？？）
草丈約５０ｃｍ足らず、淡黄白色の花径は約１ｃｍ足らず・・・・・道筋林縁に結構散在していた
撮影２０１４.７.２７
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キク科ヤブタバコ属：多年草
本州～九州のやや乾いた山野の木陰に生え、高さ25～50cm、茎や葉には開出毛がある。
根生葉は、花期にも残り、長さ9～15cmの倒披針形で、目立たない粗い鋸歯がある。
茎葉は小さく、まばらにつき、上部では線状披針形になり、枝先に緑白色の頭花を1個ずつつける。
頭花は8～15mmで下向きにつき、基部に苞葉がある。
果実はそう果で、先端部が細くなり粘液を出す腺がある。
花期は8～10月。