小さな小さな薄紫の六弁花が木津川堤野あちこちに三々五々咲いている。
龍の玉の花かと??検索すると・・・さにあらず、ヒメヤブランの花だという。
そう言われると「龍の玉」の花はもっと色気が無かった様な・・・・
その分こちらの実はヤブランと同じで殆ど真っ黒け。
花はこんなに美しいのに・・・。
撮影2014.7.10
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キジカクシ科ヤブラン属:多年草
本州~九州の日当たりのよい野原などに生える。
葉は線形で長さ10~20cm、幅2~3mm。葉よりも短い高さ10~15cmの花茎を出し、その上部に淡紫色の直径約1cmの小さな花をまばらに開く。
花は上向きに咲き、花被片6個は楕円形で平らに開く。
果実は種子が露出し、直径4~5mmで、紫黒色に熟す。