隠れ家・・・というより、探せない!?フレンチ

2008年07月13日 22時45分09秒 | できごと
先日、
「ボーナスも入ったことだし・・フレンチに行きませんか?」と
お誘いを受けました。
チョッとバタバタしてたときで、詳細も尋ねず、当日に。

待ち合わせをして、タクシーに乗り込み
向かった先は・・・・住宅街。
「降りるよ!」

・・・は?お店・・・どこ・・・?

本日のお店、
私以外の3人は、みんな行ったことがあるそうで、

「あっちなんじゃない・・・?」とか
「え=!?こんな道だった?」なんて話しながら
タクシー降りて、延々15分ほど。

ようやく発見!!
(・・・みんなー、ちゃんと覚えててよねー。)

こんなところです。↓



玄関に入り、靴を脱ぎ、
ふすまを開けると、居間が。

その居間にテーブルがひとつだけ。
一日一組最大6人までのフレンチ。

民家を改築し、居間から続きの和室の向こうのキッチンで、
女性が一人で、
前菜からデザートまで、すべてもてなしてくださいます。
お酒も料理に合うものをいくつかセレクトしてくれます。

目がパッチリしてフランスというより
少しエキゾチックな顔立ちのその女性は
おそらく私よりも年下。

パリのレストランで5年くらい修行され、
その後、日本のフレンチレストランでも働いて、
でも、どうしても自分で、すべてもてなしたいと、
今のお店を始めたんだそうです。

お料理は、どれも凝っていて、
でも、気取らない感じで、お皿に盛られています。
テーブルにはお箸も用意され、ナイフとフォークもそのまま続けて使います。

決して、洗練されてはいないけれど、
かわいくて、あたたかい、かしこまらなくてよい フレンチです。
もちろん とても美味しく、お腹も一杯に。

「名店」といわれる店にも
何回か行ったことはありますが、そこではあまり感じられない、

彼女のおおらかな、あたたかいキャラクターが、
「もてなし」に表れていて
このお店、私の一番のお店となりそうです。

ただ・・・予約がなかなか取れません。
たぶん、2~3ヶ月まち。

そして
ひとりですべて行っているから、
少し時間がかかりますので、時間に余裕をもってくださいね。

ちなみに私たち
午後7時前にお店に入り、お店をあとにしたのは23時。
電車の時間を気にしながらの おいとまでした。

もっと、お姉さんとお話したかったなー。
心もお腹も大満足のフレンチでした。

お店の名前は「トルヌソル」(←フランス語で「ひまわり」の意味)
名古屋市南区にあります。

んー、メルクマールがないから、たどりつけないかも・・・?
どなたか、今度一緒に探しに行きませんか!?

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