2016年の目標

2016年01月02日 00時29分43秒 | わたくしごと
よいお年をお迎えのことと存じます。

さーて、
2016年は、昨年停滞していた分を挽回しますよっ!!


①芸術

すでにチケット確保してあるものもあります。
昔、おっかけしていた指揮者のコンサートなど、すでに3つを予定。

ベルリンフィル公演に行きたかったけど、完売でした。。。。
もうすぐ監督交代してしまうので、ラトルのうちにもう一度行っておきたいなー。



②毎日活動のちょい増し

毎朝、お弁当に掃除、ラジオ体操、ブッダ、ドラッカー、とやっておりますが
ここに、「まいにちアヤコさん」と、「5years Q&A Diary」と「計るだけダイエット」を加えたいと思います。

「まいにちアヤコさん」は、プロゴルファー岡本綾子さんのゴルフについての金言集。
日めくりになっています。ひと言だから、5秒もかからない。

そして今回、新たに夜に二つ加えます。
日記と体重測定ね。

「5years Q&A Diary」は、5年日記で、一日一問の質問に対する答えを書き、5年続けることで、同じ日に自身の変化を知るものです。
ちなみに 1月1日の質問は、「今年の目標は?」で、1月2日の質問は「今日は何で笑った?」です。簡単な質問だからこれも無理なくできそう。

「計るだけダイエット」
久しぶりに会う人会う人、皆さんから「痩せた?」とよく聞かれるから、
「・・・やつれているか、重力で、見えないところに肉が移動したか?」と思い込み、
客観的に数字で確認してなかった。
・・・お正月記念に計ってみたら、少し増えてました。

これはいかん!!
急きょ、今日、目標に加えました!!




③歴史系読書

昨年、まったく歴史系の読書ができなかったので、今年は必ず!




④「コトバ」に気をつける & カエルのように。

同級生とよく
「年をとると、脳と口が直結しちゃう」と話題になります。
「そうそう、文句すぐ言っちゃうよねー。」

私も気づけば、独り言でブツブツ文句を言っているときが!
傍から見ると、きっと怖い。。。。

だから、常に発するコトバに気をつけたいな。
独り言を言わないってことではなくて、不快なことを発しないってこと。

これに加えて・・・。


昨年、「マインドフルネス」が新聞などでも紹介されてましたね。
以下、私の読んだマインドフルネスの本(親と子どものためのマインドフルメス)の抜粋です

・・・カエルはすぐれた生きものです。高いところまでジャンプできますが、静かにすわっていることもできます。心とからだで起きていることも、まわりで起きていることも、みんな気づいています。
でもすぐに反応しません。静かにすわって、呼吸をしています。頭に浮かんでくるいろいろな考えに流されないよう、静かにすわっています。-略ー ・・・。
カエルは、本当に動かなくちゃならないときにしか動きません、だから疲れません・・・・


こんなふうになりたいものです。



⑤新しいことへの挑戦

いつも意識していることですが、
今年も何か新しいことを体験しようと思います。




・・・以上、

昨年は、「もしかして心の病気なんじゃ!?」と思うくらい、本当に停滞してました。

今年は、真面目になりすぎず、力まず、目標達成できたらいいなと思っています。

健康に気をつけて、頑張りましょう!!

今年もよろしくお願いします。


2015年をふりかえる

2016年01月01日 00時52分48秒 | わたくしごと
こんにちは。

またまた一年ぶりです。
お元気でお過ごしですか・・・?


2015年を振り返ります。

ひと言でいうと・・・「目標達成できず!」でした。



2015年印象に残ったできごと


①美輪明宏の音楽会

特に美輪明宏が好きというわけではありませんが、「ヨイトマケの歌」を生で聞いてみたくて
行ってきました!
美輪さんの体調不良のため、公演延期になって心配しましたけど、
79才とは思えない声の張りでした。
心が震える歌でした。


②釣り居酒屋「ざうお」

ずっと行ってみたかった、「釣り船居酒屋ざうお」に行きました!
その場で釣った魚をいただける居酒屋です。

なかなか魚が釣れなかったのだけど、それが楽しかったな~。
一緒に行ったのは、釣りが趣味の同級生。
その子はそれほど楽しくはない模様でした。
大きい水槽から釣っているようなものだからね。魚、どこにいるか見えるし。
次は「魚」つながりで
「新橋魚研究所」というお店に行きたいです。
かわったお魚を美味しく料理してくれるお店だそうです。


③言いたいことが言えない人

中学生のころから心理学に興味があり、その薄ら興味の延長で、
加藤諦三の「言いたいことが言えない人」という本を読みました。
(↑早稲田の先生で、私が子供のころから心理学で有名だった)

実はこの本を読んだことが、今年の目標を達成できなかった原因。

これに書いてあることが、ほとんど私にピタリと当てはまっていて。
集中できないことや、もろもろの悩みの理由がそこにあって
心底ショックを受けちゃったんですよねー。

これ読んだのが2月。
そこから、延々、悩んだというか、変わるためにはどうしたらいいかとか・・・
自分を認められず、苦悩し、停滞してました。

いろいろな人に話を聞いてもらったり、本を読んだりして
少し、少しだけ、楽・・というか解除されつつあります。


友人は、
「は!?言いたいことが言えない人なわけないでしょう!!??」という反応がほとんど。

でもそうなのねー。実は、言えていないのですよ。言いたいことを。
知らなかったでしょう(笑)?




④セグウェイ

つくばで開催の学会に参加。
そのときに、会場の受付の隅っこで、「セグウェイ試乗しませんか?」と張り紙が。


翌日に発表があるというのに、こんなことやってていいのかわからないけど、
どんなだろう?おもしろそう!
「はい、参加します!」

同意書を書いて、いざ試乗。

操作は、スキーみたいなものでした。
体重をかけたほうに進みます。たくさん体重をかければ、スピードアップ!
曲がりたい方向に体重かければ、そちらに曲がる。

しかしあらかじめ、「カメさん」モードになっていたので、
それほどスピードは出ない設定になってました。

つくば国際会議場周辺は、「ロボット実験区間」となっていて、
裏手の公園で試乗しました。
下校中の小学生が「ぅわぁ~っ!!なにそれ~~?おもしろそう~~~っ」と、
10人くらい寄ってきました。みんな興味津々。
子供は素直でいいなぁ~。
でも残念ながら、ある程度の体重がないと乗れないのよねー。


話それますけど、セグウェイは、中国のベンチャー企業に買収されてました。
セグウェイの使い道って・・・日本ではどうなのだろう?
広ーい敷地の移動には使えるかもしれないけど、両手がふさがるし荷物持てない。。。


⑤心臓専門病院

子供のころから、頻脈発作がときどきある。

子供のころは、長くても5-10分ほどで自然に治まっていたけど、
大人になってから、ときどき止まらなくなることが。
そのときのために飲み薬を携帯している。

とある日の仕事帰りに頻脈になり、薬を飲んだ。
ある程度、薬の効き目もあるにはあったのだけど、正常数までには戻らない状況に。

「そうだ!途中にある医師会の急病センターに行って、点滴で止めてもーらおう」と、気軽な気持ちで(日本の医療システムの良いところですね)寄ってみた。

そしたら、診てくれた先生が、
「これ、ここじゃ診れません。心臓専門の病院に紹介します」と。
「え?あの、点滴してくれたら、たぶん治るとおもうんだけど・・・」
という訴えは無視され、不服ながらそのまま移動し、
その専門病院の夜間専用玄関をピンポン。

あらかじめ、来るのがわかっていたためか、スタッフがすぐに玄関に来てくれ、
あっという間にICUらしきエリアの隣の処置室のベッドに寝かされ、
スタッフに囲まれ、心電図装着にルート確保(留置針を肘静脈に刺して、何かあったときに点滴できるようにしておくこと)。

まだ私が何者か、名前などの身元も問診票みたいな紙に一切記入してないし、
病院側も、あなた誰で今日どうした?と聞いてくれてないし・・・アレルギーとか、既往とか何も確認ないよ・・・?と思っているうちに、先生が登場、「じゃ、薬入れます。」と。

「は?え?それ何の薬?で、それ打つとどうなるの?説明してほしいなー。」と叫ぶように言ってしまった。
注入スタンバイ状態のまま、ようやく医師にざっと説明してもらえました。
注射薬注入。注入後一時苦しくなったけど、おかげさまで治まりました。

はー、なんかドキドキしたー。
(って、もともと頻脈なのだからドキドキだったんだけどね^^。)

普通に歩いて来院し、心電図波正常で、ただ脈数早いだけの意識クリア状態なのだから、
ある程度の説明と確認してほしいな。紹介状に記載はあるんだろうけど。

いつも時間勝負の心臓疾患に対応しているから、これほどまでに素早いんだろうなー。
ほんと、素早かった!感心した。

スタッフの皆さん、いろいろありがとう。



⑥リニア説明会


名古屋市役所の土木系にいる同級生が
「おまえの家の近くにリニアの排気口できるぞ」と教えてくれた頃に、
JR東海の地域住民(○○区住民)にむけた説明会があるというので、行ってきました。
会場は1000人くらいは入れる会場。おそらく800人くらいは来ていたと思う。

報道陣シャットアウトで開始、
淡々とJR東海のリニアの説明が続く・・・・。

「質疑応答に入ります」の瞬間、ものすごい数の挙手が!

「はい、○○市(←結構遠い)から来ました。計画には反対です」
「はい、僕は夢のある計画で、賛成です。でも自分の家の下を走るのは反対です」この方は、通らない区からの参加。
「はい、全部JR東海の資金でつくるということですが、本当にそんなことできるのですか?
財務諸表見てみましたけど、・・・かくかくしかじか・・・結局、税金が使われる状態になるのではないですか?」この方は、県外からの参加。

司会者は「みなさん、この地区の方のためになるような質問をお願いします」と、丁重にくぎを打っていたのに・・・

「はい、○○区から来ました(←この方もリニアとは無縁の区在住)、僕、株主なのですけど、こういうことは株主の同意を得てからやってください」

・・・世の中、ほんとうにいろいろな人がいるんですね~。
企業としての対応の難しさを考えさせられました。。。

定刻をすぎても、このような質問ばかりで、途中退場しちゃいました。

私としては、超電導で起こりうる危険性の回避をどのように行うのか聞いてみたかったのだけどなー。

ちなみに「家の近くに排気口ができる」というのは、その同級生の地図の見間違い・・というか私の家の位置を勘違いしていたもの。確かに近いところにできる予定のようだけど、2キロくらい離れたとこでした。



⑦その他いろいろ行きました


あべのハルカス、大同生命本社(NHK朝ドラの加野屋のモデル、加島屋の跡地)の展示室、グランフロント大阪のBASARA、福岡屋台、日本橋クルーズ、鵜の岬、大洗どぶ汁×2



停滞気味だった2015年。
おおむね健康に過ごすことができました。ありがたい。

加藤諦三の本をきっかけに悩んだ時間がもったいない気がしますが、
これも成長の糧ということで、ムダにしないように
来る2016年、充実させたいと思ってます。