最後の学割/無料の浮世絵展

学会の資料づくりは日曜日に賭けた！と決め、
仕事帰りにボストン美術館へ。

前売りを買う暇がなかったのですが
ようやく学割を使える！と思って、窓口で
「学生一枚お願いします」と言ったら、
窓口のお姉さんは　じぃーーーっと学生証を見た。
・・・ひょっとして・・私が・・・オバさんすぎるから・・・？

すると




「南山大学の学生さんは無料ですので、入り口で学生証をお見せください。」

へぇ～っ！そうなんだー。タダ！？
知らなかった～。
賛助会員か何かなのかな・・・？

浮世絵展は、期待していたよりも展示数が少なかったけれど、
この絵を　昔の人たちはファッション誌のように見ていたかも？　
じゃあ、えびちゃん、もえちゃんだ～　と思ったら、面白かったですよ。

時間が無かったので
里見浩太郎の声のイヤホンガイドを借りられなかったのが残念。

これが私の最後の学割でした（たぶん）。

思考停止：ヘルプ！

来週末は学会だというのに、
もうあと一週間なのに、
何も準備できていません。・・・思考停止です。

もともと与えられたテーマがあるのですが、
一種の精神論みたいなもの（べき論）を述べなくてはならないようで
困っています。。。。

この一週間、パワポを立ち上げたまま
ホントに　固まっちゃってます。
とっかかりも何もない。

言いたいことは一言だけで、
それは事前に出した抄録に書いてある。ピーンチ！

同業者のみなさん、何かアドバイスくださーーーーーいっ！

ハローワークで勧誘？

大学院の講座は、教育訓練給付金の対象講座であるので
卒業式の翌日にハローワークに出かけました。

もちろん、私はハローワークに出かけるのは初めて。
受付で持参した申請書類のチェックを受けて、
窓口から呼ばれるのを待ちます。

いろんな人が来てますねー。
「・・・それは働くかどちらかしかないでしょう！？　どっちにしたいの？」
と、半ば説教めいたことを言われている人もいたりして・・・。ぉお怖い・・。

しばらくして、給付窓口から私の名が呼ばれました。

若くて爽やかな感じの青年が
「○○さんですね、よろしくお願いします」とおっしゃるので
「こちらこそ、よろしくおねがいします（ぺこり）」
「どうぞ、おかけください」
うーん、感じがよろしい。

「はじめに、この領収書ですが、・・・・」と
申請にあたっての、金額の説明を受け、
「では、この用紙の○番から○番までの質問に答えてください」
紙を渡されました。

内容は、対象講座を終えて、資格試験を受けるか？など。
社会人大学院なので、何人かは、中小企業診断士などを受けるかもしれないけれど
ほとんどは受けない。

そこで、「いいえ」に○をして、理由を書いて渡した。

「・・・えーっと、この講座っていうのは、何か資格はもらえないのですか？」
「資格・・・というか、学位がもらえるだけなんですけど・・」
「学位って、ＭＢＡとかですか？」
「そうです。」
「土日で通うのですか？」
「いや、平日の夜と、土曜日です」
「それ持ってると何かいいことがあるのですか？」
「そんな特別にいいことはないかもしれないけれど、自分のスキルを高めることですかね・・・。学部から直接上がってきた新卒の子は就職のときに、ある程度加味されるかもしれないけど・・・」

・・・と、これは、給付するかどうか判定のインタビューなのかな～？
と思いながら答えていた。続いて

「でも来ている人は、一流企業の人ばかりでしょう？」
「いや、私も一流企業じゃないし、個人経営の人とか、公務員とか、いろんな職種や業種人がいますよ。」

「どんなことを学ぶのですか？」
「全員が問題意識を持っていて、それぞれが　会計とか人事とか経営のコースに分かれて研究するのだけど、全員が必須の科目があって・・・」と
大学の概要の説明をした。
これは、まるで学生説明会だ・・・。

ひととおりこんな会話が済んだところで、お兄さん、
「そうですか～、はぁ～、とても勉強になりました～！では手続き進めますね。」

どうやら、自分の興味で聞いていた？のかな？。
なーんだ、お決まりのインタビューってわけじゃなかったのかも。

私は前職が公務員であったので、雇用保険の加入期間に不安がありましたが、
なんとか半額もらえるだけの加入期間がギリギリありました！
10万円だけど返ってくるなんて、嬉しい～っ！

「では、一週間後くらいに給付金が振り込まれます。お疲れ様でした。」とお兄さん。
「ありがとうございました。じゃあ、ご興味あったら、ぜひ大学にいらしてくださいね！」と勧誘しておきました。
まんざらでもない様子。

・・・後輩ひとりゲット！？

なみだの卒業式＆修了記念パーティ

卒業式が行われました。

式典の途中、ところどころで　「祈り」　が読み上げられたのですが
この内容がけっこう、泣けるんですよね。。。
アッシジの聖フランシスコによる「平和の祈り」に、特にじーーんときました。

式自体は、学位授与に思いのほか時間がかかり、
袴で参加していた私は、背もたれに　もたれられず、
首が凝って凝って仕方がなかったです。

朝っぱらから、着付けなどでバタバタしてたから、
お腹も空いちゃって、正直チョッとキツかったな～。

学部生も、大学院生も式典中、全員黒のガウンと帽子をかぶります。
各学部の総代が学長から証書を受け取り、
席につくときに帽子に下がっている房を右から左に変えるのです。
それを残りの学生が見て一斉に左に変えて着席。
儀式みたいなものですね。

神の恵みと祝福が受けられますように　と　ハレルヤ　で終わった式のあと、
学位記をいただきました。

・・・そんな立派なことはしていないのですが、立派な学位記・・・

その後一旦帰宅して、修了パーティへ！

パーティーには、
私が意味不明な英語でさんざん困らせた、Ｏ先生もいらっしゃっていて感激！
カナダから、来てくださったんですよね・・？きっと。（あえて聞かなかったけど）
でも、困らせていたわりには、Ｏ先生の成績は良い点がついていて、
私に向かって、「おめでとう」を連発していました。
こちらこそ、ありがとう！Ｏ先生。
次にお会いするときには流暢な英語でお話しできるように頑張ります！

入学したての頃は、「うっとうしいな～」と思っていた他の先生も
今ではすっかり、ほんとうに「かわいいアイドル」のようにな存在に。
卒業するのが寂しいですね。

パーティの中ほどで、同級生のＮさんが中心になって作った
思い出のＤＶＤの上映がありました。

「ぼく、アルバム委員だから」と自ら買って出て
いつもいつも行事となると　写真家のように上手に写真を撮っていた。
そして　巧く編集されていて、音楽がよい！
写真は、みんなから集められたものも加わっていて、
ＤＶＤ最後のあたりでイマジンが流れたときには
泣いちゃいましたよ～。

いつもの教室で、だいたい同じ席に座っていた。
初めの頃は、すごーく不安であったり、なかなかうまくいかないな～と思ったり・・・
観ていたら、そんなさまざまな思いがよみがえってきました。

ほんとに良いパーティでした。
準備をしてくださった皆さん、おつかれさまでした。

パーティの後は、再び腹ごしらえで、近くの居酒屋へ。
またそこでみんなでＤＶＤを鑑賞。だってホントに良くできているんだもの。

その後、　カラオケ店に移動し、別の涙も流しました！！
・・・参加者全員ですっごい唄った！
その唄う姿に笑ったり、卒業ソングにまたじーんときたり。。。際限がない感じでしたけど、
翌日仕事の人もいたので、3時に解散。

これからは頻回には会えなくなるかもしれないけれど、
いつでも、「久しぶり！」の一声で、
またすぐにこの二年間に戻れるような気がします。

そしてこの二年間は、
ずっとあとになって振り返ったときに
確実に私の人生に影響を与えた二年間であったと言えると確信してます。

みなさん、ほんとうにありがとうございました（涙）

そしてこれからもよろしくお願いします。

晴れ女

明日は卒業式です。

天気予報によると明日の天気はあまりよくないらしい。。。

しかーし、自称「晴れ女」パワーで
傘が要らないよう、念じています！！！

でも瞳から雨が降るかも・・・？

家事の時間

大学院が終わって変わったことは、
私生活でのタイムマネジメントが、少し悪くなったこと。
時間がたっぷりあるはずなんだから、イロイロできるはずなのに。

アイロンひとつかけるにも、在学中は、「血相変えて」とはいかないまでも、
すんごい勢いで、やっていた。
しかし、大学院が終わったとたん、アイロンかけにも
めちゃめちゃ時間がかかっている。（のんびりとかけている）
掃除だって（・・って、そんなに掃除してなかったけど）
すごーく、のんびりやっていて、時間の割りに進んでいない。

もともと　こんな雰囲気の生活だったのね・・・。なんとなく思い出してきた。

別に、のんびり家事をやってもいい。
でも、その「のんびり」を　いろいろなことに感染させてしまうのが
私のいけないところでもあるのだな～。

・・・と、こんなことを考えながら、
家事（20日の卒業式に向け、袴の下準備）してまーす。

毎度恒例の「前日に慌てて準備」。。ってことは今回はなさそう！？

祝！

「え～っと、あの、なんかぁ・・・」　でおなじみ
ギャルルたちの認定試験がこの週末に行われ、

「良い点をとりました！」との連絡が先ほどはいりました！
（この場合は、「え～っと、あの、なんか」は入らないのね。）

エライ！よくやったっ！！

でも認定を獲得することが大事なのじゃないし、終わりでもなくて、
そこからさらに、研鑽して　よい仕事をしてください！

そして、どんどん能力が落ちていくお局を　ときどき助けておくれ。

いやーそれにしても、よかった。よかった。
祝杯だーっ！

野菜がおいしい イタリアン

先日、高校の同級生で、
遅まきながらの新年会＋私の大学院よく頑張った会　と称して集いました！

いつも6人で集うのですが、今回1人は都合つかず5人でした。
そして、このグループ、女ばかりというのに、
既婚者は6人中、1人のみなんですねー。

類は友を呼ぶのか、友が類を呼ぶのか・・・？

デザートも頂いて、会の終わりになり、
一人が、「・・・実は、間もなくヨメに行くことになりました～。」と嬉しい報告が！！！

そういう、おめでたいことは、先に言ってよねー！

そのニュースを聞き、大学修了したことなんかよりも、
何倍も何倍も　幸せな気分になったのでした。
Kちゃん、おめでとう！！


そんな、今回の会場になったイタリアンは
国際センター駅北の　トラットリア　ラケージ

住宅街にあるので見つけにくいのですが、
野菜がおいしい！！
とれたて有機野菜を使っているらしいです。

次はランチに行ってみたいな～。

感謝！

本日は最後の成績発表なので、最後のわがままで
職場から早く出していただいて、大学までやってきた。

これまでは、自分の成績確認はいつもウェブ上でしていたけれど
修了確認だということもあったし、
卒業式のガウンと帽子を受け取る必要もあったし、
はじめて、大学に赴いて成績表を貰いました。

・・・成績表の字、小っちゃいっ！
どんな成績なのか　よく見えない・・・・。

ありがたいことに、「卒業　可」と書いてありましたよ！

祝：卒業確定

事務室で成績表と卒業式のガウンを受け取り、
研究室に戻って、
卒業式の行事予定について眺めていたら、
なんとなーく　じ～～んときてしまった。。。

・・・当日、泣いちゃうかも！？

でも、本当に
同窓生の皆さんには　たくさん、たくさん教えていただいたり、励ましあったり、
先生にも　親切にしていただき
職場の　人たちにも、協力していただいたり、
もう、感謝感謝感謝！です。
自分ひとりでは、決してできなかったです。

皆さん、ほんとうにありがとう！

あれから一ヶ月・・・

プロ研提出して、早一ヶ月。
・・・もう、一ヶ月か～。

学位審査終わった今、なぜか研究室にいる私。
今週末に「最後のお勤めプレゼン」があるので
その資料作成のため、仕事帰りに寄ってみました。



寂しいな～誰にも会わない。。。
そりゃ、もうみんな、次なる目標へ頑張っているだろうし。
来るわけないよ。。。。

と、思ったら、来てる人いるじゃん！
アカウンティング専攻のFくん、Sさん。
しかも、少し前の土曜には、研究室のお隣さんも来ていた形跡が。
みんな、片付けなどで来ていたのかな？

私も　2月には机に積み上げてあった、荷物やら　文献やら　ほとんどを片付けてしまった。
すっきりしてしまった机が、なんか自分の席じゃないみたい。

そんな机で、黙々と資料作りに励んで・・なーんて、
励んでいませーん！
作成にかけられる時間があまりないと悟ったので、
マーケティングリサーチで発表に使ったパワポを
流用しようって魂胆・・・。

え？ダメ？

私のプレゼンの任務は、「『リサーチ』ってこうだよ」ということを
後輩に知らせるためであると思うので、
チョー簡単なパワポがいいですよね。

詳しい人（統計の先生とか、オペレーションの先生）が
分析について突っ込んできたら・・どうしようかな＝＝？

今度こそ、指導の准教授が助けてくれることを願っています。