おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

まだまだ道のりは長い

2011年04月03日 00時35分29秒 | Weblog
ようやく、ブログを書く時間ができました。
発災から何日たったのか…
自分の仕事は被災した人の役に立つはずと信じて、過ごしてきた日々。
体は無事だし、家もほとんど被害ありませんでした。
本当にそれだけでも感謝です。

被災した人々の大変な状況を知るにつけ、
長い長い道のり歩むことは間違いありません。

それぞれの場所で、みんなが思いやりを持ちながら生きていく。
まずはそこから。
生きる気力が蓄えられれば“頑張る”こともできるようになる。
だから物資も必要。情報も必要。安心できる住環境も必要。
もう、ここまででみんな疲れています。
被災地ではまだ“復興”という言葉も早い感じがするのですが、
春の訪れと共に穏やかな生活が戻ってくるといいな。

あと、日本全国からの思いやりは本当にありがたい。
うちの仕事場にも全国から応援者がやってきています。
たいした食事もなく、風呂にも入れない状況の中、
少しでも役に立とうと頑張ってくれています。
本当にありがたいことです。

さあ、あしたも精一杯働こう。
いつの日か風呂に入れてぐっすり眠れる日がくることを信じて。


コメント (2)
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