開業医の妻のたわごと

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豹変する開業医の妻

2011年09月28日 23時14分57秒 | Weblog

先週の土曜日の午後(うちは午後は休診)、

夫の健康診断書を書いてもらう為に近くの内科医院へ夫について行った。

 

なぜ私がついて行ったかと言うとそのA先生の事が大好きだからであ~る。(*^_^*)

ついでに、その後、その医院の近くの焼き肉レストランに夕食を食いに行くという

予定もあったし。

 

で、当然、私も診察室へ入った。

 

68歳の先生は(そこですぐに年齢を訊いた私)いつものようにニコニコされていた。

以前、私に更年期障害症状らしいものが出た時、私がお世話になった先生だ。

先生に話を聞いてもらっただけで、救われた。

 

医院は古びたまま。狭いまま。

ついでにスタッフさんたちも、うちと同様、古びて、もとい、老けて(さらに表現悪いか?)

おられたが皆、楽しそうに生き生きと働いておられた。

 

夫と私が居る診察室のところへ、A先生の奥様B子さん(64歳)が診断書を持って来られた。

もちろん、パソコン書きのもの。

 

で、私は思わず・・・というか、いつものクセで(人を見たら褒める!笑)

「まあ、奥様、スゴイですねぇ。パソコンがお出来になる。やはり頭脳明晰だからですねぇ。

先生、何でもできる奥様をお持ちでいいですね!頼りになりますねっ!!」

と言ったら、

奥様は満面の笑みで「コレしかできないんですけどお。」と控えめに答え

また事務室へ戻られました。

 

そこへ先生が

「へん、あいつはガメツイ!がめついから、カネになることなら何でもする。

僕が自由になるお金は一銭も無い。全部あいつの管理や。

ほんまに、がめつい女やで~!!!」とのたまわれました。

 

「ガメツイ」って3度以上言われました。

スタッフも皆笑ってました。

医院の空気はほのぼの。

 

イヤ~、おかしかった。ガメツイ、がめつい、ガメツイ・・・か・・・。

 

ところで、本題はここからなんです。

 

B子さんと私は、以前に卓球を一緒の場所でやっていた事もあり

(市民卓球場で他の人に紹介され挨拶をした程度ですが)

イオンスーパーでも一週間に一度は会い、大阪のロイヤルホテルで夫婦で出会った事も

あるのに、普段は夫にも私にも全く、挨拶無し!ゼロ!!!なんです。

一瞥だにしはりまへん。

 

こちらから「こんにちは。」と頭を下げても、スーパーでつきあたりそうになっても

まるで赤の他人。全く見知らぬ人状態。

 

外観は、ふくよかなあったか~い感じの素敵な人なんです。

もちろん、誰かを苛めたとか、悪口を言っているとか、威張っているとかの

変な噂も全くありません。

 

なのに、絶対、会釈もしてくれない!!!

 

なのに、なのに、医院内では、笑顔、笑顔、笑顔!!!

患者さんにもスタッフにも、もちろん私たちにも笑顔笑顔笑顔。

いったい、

どんな性格なの???

 

 (常に人の顔色を窺ってしまう私は今度生まれ変わったらB子さんみたいになりたいよ~)

コメント (4)
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