開業医の妻のたわごと

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散り際の美学

2010年04月04日 22時50分03秒 | Weblog
今日はいつものオッサンと近くの公園にお花見散歩に行きました。

その公園、ちょっと小高い所にあるので、

ソメイヨシノは、まだ満開ではありまへんでした。


が、その近くに咲いているしだれ桜がすごく綺麗なピンク色で満開。



桜と言えば好きな歌がいっぱいありますが、今日はある人の「辞世の句」を紹介します。


★逝く空に桜の花があればよし


私はその人のファンでは無いのだけれど、少し前にTVでこの句が紹介された時には

I'm really moved.でごじゃりました。

私の胸をグッと掴んだのは演歌歌手:故南春夫氏の句だったんです。



昔から、ずっと好きな歌は

西行法師の

●願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ

なんですが、

あなたにも好きな歌ありますか?




追記:春の訪れを教えてくれる桜、大好きなのに、心に残るのは暗い歌ばかり。
   日本人はその散り際に美学を感じるからでしょうか・・・。
コメント (7)
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