るんるんぴあの♪

ピアノレスナーERIKO。のつれづれ日記
大阪市都島区友渕町のピアノ教室です

ニュースで

2012-06-16 | 日常雑感
ハワイに居たとき、CNNとかハワイのローカルニュースでは
アメリカで水揚げされたツナ(いわいるマグロ)から
セシウムなど放射性物質が発見されて問題になっていた。
海はつながっている。
魚は日本の近くを回遊してアメリカまでやってきて
日本の原発の影響は避けられない

といったニュースを盛んにしていて
海外のほうが今回の津波と原発事故のことに敏感だなぁと
毎日のニュースで感じました。

「これでも原発再稼動するなんて言ったら
日本人ナニ考えてんねん!!」ってつっこまれるね。
とダンナと話していたら、帰国してからこの状態。
本当になってしまった。
いやなってほしくないのだけど、おかしすぎる。


ブログでこういうこと書くのは初めてですが、
原発もうやめましょうよ、と思います。
人間の手に余るものです。
もう既に何世代もあとまで負の遺産を残しています。
節電で仕事がしにくくなるし、
仕事を失う人もいるのでしょう。
でもそれは目先のことではないのかしら。
それ以外の発電施設を作ってそこで働くことはできないのか?
自然の力を利用した発電はできないのか?
本当に選択肢は原子力しかないのですか?

放射能除去装置をイスカンダルに取りに行くヤマトは現実にはいない。
だからこそ、これはアニメの中だけのことで
現実には決してこの状態を起こさないようにと
自戒のための話だと思ったが、
ヤマトが現実に存在するのなら発進してほしいと思いたい状況。


津波で流れたボールや看板がアラスカで拾われて
元の持ち主のもとへ帰ってきたと
それは美談のように語られてニュースになっているが
本当のところ、日本近海は環太平洋の一部。
つながっていて、影響は免れないということです。
海外の日本を見るまなざしは厳しいです。

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