るんるんぴあの♪

ピアノレスナーERIKO。のつれづれ日記
大阪市都島区友渕町のピアノ教室です

イメージの持ち方と表し方

2010-03-06 | レッスン
タイトル書いておっ恥ずかしくなりました。
う~~ん、でもその辺のことを今日はいろいろやりました。

いつもコードでやっていることを、レッスンの中で。

コードタウンで伴奏付け。
ハ長調のスリーコードだから余裕で弾ける。
でも弾けただけでは良くない、面白くない、感じない。
「この曲はどんな感じの曲?」「楽しい曲?」
「だったら楽しそうに伴奏してみて。今のだと音もリズムも沈んでいるよ」
リズムがはぎれ良く、音色も変わる。

ついでにもう一押し。
「展開していくFのコードはどんなイメージ?」
「上に昇っていく、道が広がっていく感じ。」
「だったら上に行く~広がっていく~と感じてここのFから弾いてみたら?」
Cからの変わり目、お見事
本人が感じて弾くと聴いていてもすごく伝わるのは
いつも勉強会で体感していること。
今日はその辺りを突っ込んで、Mちゃんはよく応えてくれました。
いきいきとした伴奏づけになったもの

音の頭の瞬間しか感じてない弾き方ではなくて
音のしっぽ(というか胴体部分、音と次の音の中間)を感じて弾くとか
手だけでなくて足腰おしり感じるとか、
それでどんどん音が変わっていくのが面白かった。
自分でも面白そうにやってましたわ。

つい時間を忘れるわ。
楽しい音楽の時間。ずっと続けばいいのに

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2 コメント

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全くそうですね! (みほっち)
2010-03-07 00:08:19
今日もお世話になり有り難うございました!
本当に、練習不足で申し訳ありません
しかし、イメージすることで音が変わったのが本人もわかったようです
いつも時間がかかりますが
マンションの階段を降りながら、
「今日もほんまに楽しかったわ
」と連発していました
ちゃんと心で感じで弾いてたのですね…
最初の演奏では冷や汗ものでしたが
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いえいえ! (ERIKO。)
2010-03-07 01:10:01
練習不足とは思ってないですよ。
むしろこちらの意図をすぐ受け止めて
感じて再現してくれるので、感心していますよ。

5月のステージに間に合うよう、
頑張ってもらいましょうね
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