チャップリン・デイズ

３／２７、２８、２９、３０の４日間のチャップリン。
私は２８のスマイル・オブ・チャップリン
２９のヴォイス・オブ・チャップリンの両方を観に上京です。

赤坂アクトシアターはTBSの横にあって
ちょうど春の特番でクライミングのやぐらを組んでいるところでした。
SASUKEにしてはコンパクトだなあと思ったのが
今日テレビで映っていたので納得。

まぁそれにしても、こんなご立派なホールで
満員御礼でお仕事ができるなんてありがたいことです！


スマイルのほうはさすが石丸幹二さんと浦井健治さんの看板効果で
ファンがすごかったです。

ムスメはちゃーんとバレエを踊っていました。
ソロのバリエーションを見るのは何年ぶり？？８年ぶり？
足が上がってたやん！
なんてレベルの低いほめ方をしたら怒られそうですが
子供のバレエにはない表現力が出てたわ（親バカ）

高いやぐらの上を走り抜けてのジュッテ。
ひやっとしました。
極めつけはジャンプで飛んだ瞬間に銃で撃たれるシーン。
あの高さから床に落ちるなんて！
体を張っての演技です。それでアザだらけの膝だったのね。
でも充分効果ありで頑張ってました！
本当に親はヒヤヒヤして見守り、祈るだけです。
いえ、祈りしかできないので、絶大に祈ります！

そして涙涙の空気がなんとも言えず、
これ以上言うとネタバレなので
４／６、７はぜひ森ノ宮ピロティへおいでください!
見逃すと大損ですよ！


ヴォイスオブのほうは声優さん目当てで
開演前はもうぎっしりの人。
ムスメはピアニストで映画に音楽をつけていきます。

こーんな素敵なステージで

こーんなええピアノで！

チャップリン映画のNG集が、これまたなぜNGなのかというくらい面白い。
声優さんが声をつけると、
サイレントとはまた違った生き生きさで大爆笑！
それを支える音楽や効果音もバッチリ決まって
今回はシーフキャッチャーズプラスというらしいですが
ピアノ・チェロ・フルートの伴奏でバッチリ映画を生かしていました。
実のところ役者の稽古ばかりでなかなかピアノを触れなかったのに
数少ない合わせでやりきってしまうのには、感心しました。

終演後、楽屋に行こうにも、
浦井健治くんのファンクラブが５０人くらいぎっしりで
行く手を阻まれ、楽屋に行けないかと思ったくらい。
いえ、ちゃんとご親切に通していただきました。
楽屋入口にちゃんと神様がいらしたので、
丁寧に御礼申し上げました。
本当にふつつかなムスメですが、
こちらで使っていただいてありがとうございます。
ご無事にお護り頂いてありがとうございます。

乾杯のとき、ムスメにはわざわざお神酒をついでくださったそうで
それもこれも守られていてお仕事させていただけてることが感謝でした。

２日間の応援ツアーはおわり、帰ってきました。
今日が千秋楽。またまた会場が大爆笑で湧いたことでしょう。
大阪公演に備えて少し体を休めて欲しいです。

皆様　おつかれさまでした。