るんるんぴあの♪

ピアノレスナーERIKO。のつれづれ日記
大阪市都島区友渕町のピアノ教室です

伴奏くんⅡ使用レポ

2008-10-10 | レッスングッズ
迅速に我が家にやってきた伴奏くんⅡですが、
なんと私が開成館の購入者第1号だそうで。
それはモニターになるということと同義です。お金を払って。。
XPに続いてまたですか~~
営業に聞くより、自分で体当たりで理解せよということですね。
営業も実物見るのは初めてなんだとさ!

開き直ってレポートします。
興味のある方は参考にしてください。


いままでの伴奏くんとの大きな違いは
●リモコンが付いている
●曲名やデータの状態がわかる表示窓が付いている
●FDのかわりにUSB端子がついていて、USBメモリーフラッシュ、メモリーカード
 FDドライブなど、USBで接続できるものならなんでも外部記憶として使える
●伴奏くんⅡ本体にデータを保存しておける
●メトロノームの拍子だけでなく、スイングやシャッフルなどリズムが多く入り、
リズムボックスとしても使える

USBの口に後付けのフロッピードライブをつけて使ってみました。
Yの推奨機種ではなくても使えました。
2DDと2HD両方動きます。
なのでバーナムも使えます。

音源はMIDI、MIDI2、XG、GSのフォーマットなので、
YとRとどちらのデータでも使えます。



つぎにUSB端子にFDからデータを移したメモリーカードをつないで見ました。
FDごとにフォルダーを作ってプレピ1からテクニック中、下、
ランドの1~5、コンサート、ジャズ・・・
などFD16枚分。
曲も表示に曲名が出るので、フロッピーごとにタイトルをつけ、
曲番号だけではなくてちゃんと曲の名前に変更しました。
窓に曲名が出てわかりやすい!!

今回データをいれたメモリーカードは128メガバイトで
そんなに容量の大きくないカードですが、
16枚分入れても容量の18分の1しか使っていません。
ということは単純計算で16×18=288で
フロッピー288枚分が記録できるということです。

これが1GBとか2GBとかのメモリーだったらもっと桁違いにたくさん入って
そこまで入れると逆に目当ての曲を探すのがタイヘンでしょうね。

しかしこれらの作業はPCがないとできないこと。
子どもが小さい場合は親御さんにこの作業をしてもらうことになる。
それが出来ない親御さんに、こちらがその作業をして
渡すということは、違法だよね??
あくまでも親御さんにはデータを何らかの形で買ってもらわないと。


現時点ではFDで売っているデータを買って、FDD外付けで使うか、
FDを買って改めてPCでメモリーやカードに入れなおして使うということですね。
YのネットやMUMAでダウンロードして買えるデータは、
そのままメモリーに入れられるからいいとしても、
全音や音楽之友社から出ているFDのミュージックデータは
今後どういう売り方をするんでしょうか?
いずれにしてもFDではない売り方に移行していくのでしょうね。



背が高いので今までの棚の定位置にはおけず、
ピアノの右上において、出力はAUXから外のスピーカーにしました。
一応伴奏くん本体のスピーカーは2個あってステレオなんですが、
あまりにLRの距離が狭くてステレオの感じが出ません。
ピアノの音はかなりペンペンしているのし、
小さくなった分仕方ないかなと思います。
ピアノはいつもキャンセルして弾くからいいか~とも。
でもほかの楽器の音は良くなったみたい。


とりあえず、感じたことをならべました。