淡路島に行って戻ってきました。
霧深い海峡を渡れば、桜満開の山々。
母の知人が先週亡くなり、母を連れてお悔やみに行くには今日しかなかったのです。
母は先方とは久し振りの再会。
倒れて4時間後には亡くなっていたという急な事でしたが、
いろいろお話を伺うと、それとなく「段取り」をして
回りに言い残す事もして、ご主人には手をぎゅうっと強く握ってそれが最期だったとか。
ギリギリまで元気で働いて、あっという間の旅立ち。
何となく実家の父の最期にも似ている。
残されたご主人もご家族も、あまりに急で驚いてはいるけれど、
元気で行くべき所に行った、という感じで暗さも無く、
なんか納得しているふうで、淋しいけれどあとはみんなで頑張ろうねと
思いあっている様子でした。
死に様は生き様というけれど、そういう充実した生き方が出来ているか
これは常に自分に問いかけていくべきことと感じました。
短時間の滞在でしたが、訪問先も喜んでくださり有意義な時間でした。
さてさて、私はといえば、過密スケジュール真っ只中。
目の前の事を淡々と集中してこなすしかない。
無事に大阪に戻って来れたので、今から上京の準備です。
写真は明石海峡大橋から臨む神戸。
霧深くてあまり見えません。
霧深い海峡を渡れば、桜満開の山々。
母の知人が先週亡くなり、母を連れてお悔やみに行くには今日しかなかったのです。
母は先方とは久し振りの再会。
倒れて4時間後には亡くなっていたという急な事でしたが、
いろいろお話を伺うと、それとなく「段取り」をして
回りに言い残す事もして、ご主人には手をぎゅうっと強く握ってそれが最期だったとか。
ギリギリまで元気で働いて、あっという間の旅立ち。
何となく実家の父の最期にも似ている。
残されたご主人もご家族も、あまりに急で驚いてはいるけれど、
元気で行くべき所に行った、という感じで暗さも無く、
なんか納得しているふうで、淋しいけれどあとはみんなで頑張ろうねと
思いあっている様子でした。
死に様は生き様というけれど、そういう充実した生き方が出来ているか
これは常に自分に問いかけていくべきことと感じました。
短時間の滞在でしたが、訪問先も喜んでくださり有意義な時間でした。
さてさて、私はといえば、過密スケジュール真っ只中。
目の前の事を淡々と集中してこなすしかない。
無事に大阪に戻って来れたので、今から上京の準備です。
写真は明石海峡大橋から臨む神戸。
霧深くてあまり見えません。