第１回目 リハーサル

分解してしまってたエレピを組み立てている間にもう集合の朝１０時。
続々とみんなが到着。
部屋は楽器が並び、人もぎゅうぎゅうでちょっと騒然としていたけど、
とにかく始めねば！！

ソロから順番に弾かせていく。
もう暗譜が出来ている子もちらほら、まだ音が怪しくて止まる子もいたりで、
仕上がりはさまざま。
今日は刺激を与え合うのが目的だから、完璧でなくてもいいのよ！
あとちょうど１ヶ月だから、みんなそれぞれ冷や汗かいたことを材料に
練習　引き続き頑張ってくださいな。
アンサンブルは３人連弾がやっぱり難しいね。
こんどから３人合同レッスンだから、
きちんと聴きあってあわせていけるようにしようね。
弦との合わせは昨日あらかじめって置いたのでＯＫでした。
でも自分以外でやってることをもっと意識してもらうには、
ピアノパートの子にはいちど弦パートを弾いてきてもらう宿題も必要かなと感じました。


合同合奏はリズム系の子はそれぞれしっかりしているので大丈夫でしょう。
ピアノはしっかり支えてくれてるし、
メロディ系の子たちが落ちないようにやってくれたら
何とかいけそうです。
でもなぁ～　　ひとつ間違えば「チンドン屋状態」の選曲なので
怖いといえば怖い。
例年のバンド風とかラテンのノリにした方が、
仕上がり予想はつくからやりやすいんだけど。
ある意味古風なイモ臭いノリになってしまうのはしかたがないか。
（なんといってもモーツァルトのお父さん作ですから！）
とりあえず、楽器の奇抜さで頑張っていただきましょう。


居残りレッスン組みもあり、ポイント抑えなおして喝を入れました。
弾くのは先生じゃないの、あなたたちですから、と
ここまでくればケツをたたくのが私の役目。
本番の成功をイメージして、毎日弾いてね。