昭和のヤンキー高校(^｡^)その二

昭和50年前後の大阪のヤンキー高校は大抵、私立高校でした(^｡^)当時は今のように私立の共学は少なく大半が男子校か、女子校(^｡^)
私が通学してた太成高校（現、太成学院高校）も男子校でした。男ばっかり！もうホンマに女子の居ない3年間はミンナ、オンナ！オンナー！と叫んでおりました。
当時のヤンキーは血の気の多い連中が沢山いましたね(^｡^)
校内で喧嘩は日常茶飯事(^｡^)特に食堂。
腹減ってますから。食べ盛りの10代。食堂でご飯を食べて窓口でパンやアイスを売ってくれるのですが、そこで喧嘩か多い(^｡^)当然、並ばず我先へと群がり腕や手を自然とバシバシぶつけあってしまったりすると『おらぁ！！』と何処からともなく怒鳴り声(^｡^)すると始まります。
私が駅で見かけたのは京橋駅で太成の生徒が他校の生徒に喧嘩を売られ殴られたのでした。
その時間帯は太成高校生徒が最も多く下校する時間帯。その殴られた生徒も頭はリーゼントでボンタン。茶髪。負けじと向かっていったその時、下校中の太成生徒が『コラァ〜、何処の学校に喧嘩売ってねん！』の叫んで他校の生徒をボコりました。同じ高校の生徒がやられると助けにいくとこは仲間意識があるのかな？

ある時、鴻池新田駅でチンビリみたいなにいちゃんを殴っていた生徒とか。

高校一年の時でしたか(^｡^)
何人が殴り込みに行ってました。

廊下で短刀もって暴れてる奴
シンナー吸ってラリってる奴
もう呆れるばかり。
トイレでタバコを🚬大便のとこで扉🚪を閉めて吸ってるところを世界史の先生が天井に上がる煙を見て『おい、おい、ここで吸ったらアカンやろー！』と笑いながら注意するのはいいのですが勢い強く扉🚪を蹴ると？
扉🚪が壊れてしまったり(^｡^)
もう、はちゃめちゃ(^｡^)
こんな太成高校でしたが同級生に言わせれば
『うちの学校なんかおとなしい方やで。』と。

当時で恐れられた高校は？
浪商、興国、建国、大阪朝鮮かなぁ(^｡^)
太成くらいのヤンキー度なら
大阪貿易学院、今や進学高校の開明。
大阪鉄道高校、今の大阪産業大学付属高校。
大商大付属とか、北陽とか？
浪商が一番でしたかね(^｡^)
先輩いましたけど半端ない。先輩曰く
『俺らの世代は未だ大人しい方や。数年前なんかヤクザの養成学校みたいやったらしい。』と。
私は心の中で『いえいえ、今でも十分ですけど？』と思ってました。
公立だと、やはり工業高校が荒れてましたね。
今の工科高校(^｡^)
太成の近くには城東工業、成城工業。

とにかく昭和のヤンキー高校は
はちゃめちゃ(^｡^)でした。

人は一度は叩かれるって？(^｡^)

何気ない行動(^｡^)
何気ない自分の行動が周りの人の時間を奪ったり場所を奪ったりしてることに意外と気がつかないものです。
そんな行動や言動を見聞きすると『あー、俺も、あんな事してたなぁ。』と反省しています(>_<)

例えば歩道に駐車している車🚗
チョット自販機の缶コーヒーを買う一時だからいいかぁてなもんですけど歩行者にとって迷惑なのです。道交法でも違反ですしね。
また歩道を自転車気分で原付に乗るおばさん(>_<)
病院で大きな声で話す人達。
待ち合わせに平気で遅れてくる友達。
バスや電車内での化粧や飲食、携帯で話してる人

先日など駅のホームでタバコを吸おうとした女性がいました。ご主人が止めましたか(>_<)
人間、何処かに自己中な部分があります。

愚痴や不平不満をタラタラ話す人達。
これはエネルギー泥棒です。聞かされた方はたまりませんから(>_<)
人、それぞれ自己中ですが立場が逆転しないと中々、分からないものですが。

やはり人間、大きく頭を打たないと魂が成長したと自分で気づく事が出来ないのかも。

とある方が『命』という文字は人は一度は叩かれると書くんですよ。と言ってました。
一度は命の危険を感じる経験をするのか？と私は解釈したんです。誰でも一度は頭を叩かれると思っていましたが•••(>_<)
それは大病であったり？事故かも知れません。
その経験は不幸な出来事でありますが不幸という殻の中には幸せと言う『実』があるのです。
殻を割って病や事故を受け入れると周りが見えてきて生かされた自分を知り多くの人達が自分を支えてくれてる事が分かります(^｡^)
そこからでした。私の場合(^｡^)
脳出血を発症して四年3ヶ月が経ちましたが、この四年3ヶ月で少しづつ成長している実感もあります。一つの気付きから次の気付きへと。
それは家族の事であったり義母の認知症からであったり、会社を訴えたことからであったり。
行動を起こすとき、また起こしてから心に、どんな思いや志しをもって取り組むかが大切なのかな？(^｡^)そんな事も思う今日この頃です。

反省と感謝をすれば魂は磨かれます(^｡^)

人は誰でも一度や二度、やらかしたり、しくじったり(^｡^)
人を傷つけたり、後ろめたいことをしたり(>_<)
などなど(>_<)しています。
そのときは？何とも思わなかったことでも後々、悪いことしたなぁと(>_<)
その振り返り反省した時、胸の奥がチクチク、時にはズシン時には重くなった感覚が。

例えば、誰かを陥れたとします。その時は何とも思わなかった貴方。でも何年かしてから当時の事を思い出し反省した時、胸の奥からチクリチクリと何とも言えない感覚が走ったとします。
反省した時、ほんの少し心が成長した証として良心が痛むから。でも？人を陥れたのは、その一度だけなのに？当時の事を何度か思い出すようになりますから、その思い出す都度、胸の奥からチクリチクリ(>_<)
もし？今、陥れた人と会えるものなら会って謝りたい！とも思うのです。会って謝れたら未だ良いのですが会えない場合は何度も何度も思い出し、都度、心の奥からチクリチクリ(>_<)
これ、結構、こたえます(>_<)
もし？貴方がイジメをした加害者だったら？
その頃より大人になってイジメはいけない事と分かったとき？良心の呵責に悩み苦しみます。
虐めた相手と会えない。
心の中で謝っても相手に届かない。
例えばです。
良心の呵責に耐えかねないほど魂が成長したら、もっともっと精神的に苦しみます。
だから、人を陥れたり騙したり、奪ったり、イジメなたりしてはいけないのです。
反対に愛のある行動や言葉を投げかけ相手から感謝されたのも心の中に刻まれ、一つの愛ある言葉や行動をすると？また、したくなるから不思議です。そして貴方の心は、温かく幸せを感じながら生活が出来るのです。
その人のためにも思って出した言葉や行動は、また貴方自身に返ってきます。

この気持ちを得るためのお店はありません。
お金では買えないものだから。

病は魂のトレーニング(^｡^)

癌、脳卒中、心筋梗塞は三大疾病です。
死亡リスクが最も高い。
これら三大疾病になって幸いにも一命を取り留めても生活上、不自由な事になるのは少なくありません。病は自ら蒔いた種。そう思えるか？どうか？病になり不自由となった身体になり、漸く、普通に食べられること。歩ける事など当たり前の事に感謝しなかった自分が見えてきます。
その時から、どう受け止め残る人生を前向きに生きていくか？失ってしまったものに、いつまでも不幸を嘆き悲しむかで人生二手に分かれます。
人は失わないと？やはり分からない生き物(>_<)
三大疾病を患い命を失う方もいるのですから、後遺症や、その後の人生で生きていく上で不自由になったとしても生かされた！命は助かったと感謝し、家族や周囲の方々に感謝し過去を反省していけば、たとえ身体が不自由になろうとも、食べ物を制限されようとも、人工の機械を装具されても幸せに感じることは出来ます。私も脳卒中を患い後遺症があります。家族との生活は以前より明るくなりました。病を患った人は周りを楽にさせてあげないと(^｡^)私は左手が常にパーキンソン病のようにユラユラ揺れています。顔を少し横に向けると物が二重に見えます。左手指先、顔面左側は常に痺れがあります。食べ物もたくさん飲み込むことは出来ません。側から目に見える障害と目に見えない障害があります。
でも私の身体 の状態を家族に言ったら家族の心が暗く重くなります。病を持った人は周り人達に暗く重く感じさせてはいけません。
むしろ私はパーキンソン病のような震えを笑いに🤣変えて家族と話すこともあります。
話は逸れますが入院してたころ。
お見舞いに来て下さった方々を有り難く思うとお見舞いに来た方々に元気や明るさを持ち帰って欲しいと笑顔でお礼も言いました。明るく雑談しました。人の心の光を消してはいけないと。
病を通じて多くの事を気づけましたのは宝物です。癌や脳卒中、心筋梗塞に限らず大病は多くの、そして本当の真理をも気づかせてくれる神様からのプレゼントとして受け止め、お礼として生かされた余生を明るく、生きること。それが一番。お金や物をどれたけ沢山、得たとしても決して本当の幸せを掴むとは限りません。
心を豊かに明るく。それは自分自身の火を消さず、消えかかった人へ火を与える。消えた人には火を付けてあげることが幸せに繋がること。
それを病を患ったことで私は気づけました。
大きな宝物です。