大腸内視鏡検査・・Ⅱ

ニフレックを1リットル飲み終えた後くらいからトイレと病室を何往復したことでしょう・・看護師さんから『どうですか？便？そろそろ簡易トイレをここに置いておきますので、このくらいの便になったら、ここでしてくださいね♪』便のサンプル表を見ると、オシッコ状になれば合格。そして漸く2000Ｃｃを呑み終えるころ・・便に黄色い色が見え始め簡易トイレで行うと黄色い液体に一粒ほどの便が混じっているではありませんか！一応、看護師を読呼んで見てもらうと『あれ～★・・これだと、ダメですね～。ニフレック追加しますね。』と笑顔で言われても私のお尻はヒリヒリ状態。ウオシュレットのお湯が、そこにあたるだけで飛び上がらんばかりの苦痛が来ている状態でした。『とにかく廊下を歩いて運動しながら飲んでくださいね♪』と言いながら500ＣＣのニフレック・・・もう味にも慣れてしまい飲むことより出すことの方が苦痛で仕方ありません。少し飲んでは【シャー・・♪】とした便・・検査予定時間は14痔でしたが既にオーバー・・何度か簡易トイレにしては都度、看護師に確認しにきてもらうと『う～ん・・このモヤモヤとしたのと色がねェ。濃いんですよ。もう少し頑張ってくださいね♪』結局1000ＣＣ追加され更に500ＣＣの『おかわり』を貰ってから漸くＯＫが出ました。もう身体も精神もフラフラです。点滴をしてもらい車椅子で、いよいよ検査室へ。妻は『病室で待ってるからね♪頑張って！！』と笑顔で見送ってくれるのですが初めての大腸内視鏡検査。不安でいっぱいです。検査室に着くと2名の看護師さんと医師。『本日、担当のＨと申します。○○さん、頑張ってくださいね★』と言われ検査台に寝かされ年配の看護師が『今から少し眠くなる薬を点滴に混ぜます。眠くなったら寝てくれていいですからね。』痛みを抑える鎮痛剤が注入されました。さて・・これからが本番です。