脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

大腸内視鏡検査Ⅲ・・いざ本番。

2015年03月16日 09時24分45秒 | 日記
検査台に寝かされ鎮痛剤点滴の直後・・・急に尿意をもよおしてきたのです。『看護師さん!オシッコが出そう・・で出ない・・』と言うと、アッケラカンとした声で『いいですよ♪そう言う方、おられますし。一応、腰の下に敷いておきますネ♪』腰の下にはペットシーツのような吸水シーツを敷かれました・・が・・『あ!出そうです!!』と私が叫ぶと、もう一人の若い女性看護師がすばやく尿器を持ってきて横になっている私の正面にヒョイッと尿器を差し出すのです。『どうぞ★あ・・下着を下ろしましょうか?』流石に『自分でします。』と答えるも、その若い女性看護師が正面にいたままで妙に恥ずかしくしていると『あ!すみません!私、あっち行ってますね♪』私は、おもむろに下着(お尻側の穴あきパンツ)を下げ・・いたすことに。スッキリした頃『では!ぼちぼち始めますよ。眠くなったら、そのまま寝てくださいね。寝てるうちに終わりますから♪』と男性医師の声・・お尻に麻酔を塗られ少しすると何やら肛門から入ってくる気配が・・『ハイ・・では、あおむけになってください。』左半身麻痺の私を看護師2人が身体を動かすと、そこからが・・・お腹の中をぐるぐる・・と言うか何とも言えない感触が体中に走りました。痛みというより、とにかく気色悪いのです。すると・・急に吐き気が突然、襲いました!『ウエェ・・ゴエェーーー!!』勿論、朝から絶食で出すもの全て便で出しているので吐き気と共に苦しい声しか口から出ません。『大丈夫ですか??』といいながら一応、容器らしきものを看護師が口の横あたりに置いてくれたのですが、とにかく『オエッ!オエェッ!』としか言えず、その直後・・お腹にブルブルと何か振動を感じました。(ン?何?これ・・気色悪ゥ~)syると看護師さんが『ポリープがありましたので今、取ってますからね。』悪戦苦闘の大腸内視鏡検査。何が寝てる間に終わります?やねん。終了後、2つの小さなポリープを見せてもらい。『これが少し時間をかけましたねぇ。』と医師より一言。車椅子に乗り病室へと向かう途中、眠くなり ウトウト・・(今頃、来るか・・とにかく眠い)病室に戻ると妻が『遅かったね1時間超えてる。・・・え!ポリープあったん?でも取って良かったやん。』ベッドで横たわると妻との会話に呂律が回らず頭はボーッとしたまま。その日の夕食は御粥にヨーグルト、煮込んだ野菜でした。やっと・・終わった!もう、こんな検査、二度としたくない!そう思う1日でした。
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