町工場 職人の声

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31 防護と隔離

2020年02月25日 | 近頃に想う事
ウイルスの大きさを知れば物理的遮断は不可能に近い大困難。
機械工学の現場に何年か居る人なら容易に判断できます。
空気や水を遮断する服が在ると言うでしょうが、それらも
完全遮断の服では無いんです。実用的に使える程度で漏れている。
ステンレスでさえ薄いと空気分子が透過してしまうんですから。
権力持ってる人間は演説とか文章で選んで指示を出す。
防護服と書いてあれば自分に都合良い命令をだします。
何をどの程度防護する服か?なんて事を知ろうともしないのです。
 
そんな防護服で来たのならアメリカ軍の生物化学戦部隊の精鋭かも?
何から守るかで装備を変えるようです。
隔離隔離と大声で主張する人たちも何を使ってどの程度隔離するかを
言いません。通常の隔離は水や空気の流れを使って濃度を制禦する事。
役人や評論家は物理法則を無視してるのか知らないのか・・・
そういう人達は現場人間を馬鹿と信じてますから助言など聞きません。
 
私が隔離するなら広い土地に杭を20mぐらい間隔で打ち込んで片足を
つないで裸にし転がして隔離というのは壁やドアで隔離不可能が理由。
武漢ウイルスは性能が高いので従来はごまかしていた隔離方法の稚拙
が効果無しと現れてるんです。
 
武漢ウイルスを隔離するにはウイルス知識と機械工学と物性工学と
流体工学などを中心に広範な工学的知識が必要です。
こういう知識を持つ人は土方や荷夫と蔑んでるので呼びませんし
権限を与えません。呼ぶのは利用できる言い訳を考える文学者・・・


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