第二次世界大戦 24

日本軍を否定的に見ている意見の例として挙げます。

樋口季一郎中将とユダヤ人・史実編
http://homepage2.nifty.com/funi/higuchisijitu.htm

捏造される杉原千畝像　　松　浦　　寛（上智大学講師）
http://www.linelabo.com/chiu0009.htm

◎一番目はユダヤ人の人数は数十人でありゴールデンブックに
記されたのは金を寄付したからとの表現です。

二番目は杉原さんがユダヤ人にビザを出したのは日本軍や日本
とは無関係の個人人道主義によるもので日本軍と日本は悪者集団
に過ぎないと断じるごとき内容です。


文章を書かれている人たちの知識の豊富さを感じる内容です。
しかし知識が増えれば心地よく成るものですがそうは感じずに
何となく不快感が生まれます。この理由は知識を用いて他説を

否定している点に在るのでは無いでしょうか？
知識を使って自説を強化あるいは高める文章に心地よさを感じる
のだと思います。特に歴史では不確かな事が多いので他説の否定

には慎重で有りたいものですよね。この人達が意図的に書かない
知識というのがどのような物なのかを知る事が大切と想います。

第二次世界大戦 23

樋口　司令官と日本軍人によるユダヤ人救済を伝えている人々の活動。

日本軍によるユダヤ人救済＿その１
http://www.youtube.com/watch?v=mXNYWD7OFbU

日本軍によるユダヤ人救済＿その２
http://www.youtube.com/watch?v=usv66DWiGXg&NR=1

◎杉原さんだけを人道主義者として軍人による救済活動を無視しながら
平然としているマスコミにたいしての怒りが伝わって来る気がします。
怒りで冷静では無いかも知れない、知識の不足で説明に窮している場合も在る。

それでも忘れない為の活動に拍手を送りたい気持ちです。

軍人の業績を否定する人達の主張を覗いて見るのも大切な姿勢ですから
次回はそんな意見を取り上げます。