今日はいつもと違う雰囲気です。(笑)
ロック昔話しです。洋楽ロック好きじゃない人にはさっぱりわかりません。(笑)
邦楽は一切聞かない、強固な洋楽ロック主義者の私が敬愛する音楽家、キース・エマーソンのお話です。
(かなりフィクションの部分ありなので適当に流してください)(笑)
ローリング・ストーンズの女性バックボーカル、アメリカ人パット・アーノルドはイギリスでシングルデビューのチャンスを掴み、バックバンドを募っていた。
下積み時代のキース・エマーソン(キ-ボ-ド)は4人(ギタ-、ベース、ドラム)を集め彼女のバックバンドとしてバンド活動を開始。
しかしヒットに恵まれず、パットしなかったパット・アーノルドはさっさとアメリカに帰ってしまう。(笑)
残されたバックバンドはザ・ナイスとして独立しレコードデビュー。
一枚目のアルバムを発表してツアーを開始したら、ギタリストのデビット・オリストが薬中でラリッパッパ状態になってしまう。(笑)
彼をクビにしたバンドはキーボード、ベース(ボーカル)、ドラムの三人編成で活動を続ける事になる。
クラッシックをベースにした音楽性と、ステージでハモンドオルガンを引きずり回すエマーソンのステージプレイが話題になり、バンドは一躍有名になりレコードの売り上げも順調。
当時のプログレッシブロックの走りとして将来有望となる。
ある日の楽屋での会話(フィクションなので時間的なズレの問題は全部無視しております)(笑)
エマーソン「おい、ジャクソン(ベースとボーカル)お前その50年代の映画スターみたいな髪型と口ひげ、なんとかしろよ。それとその襟の張り出した横山やすしみたいなステージ衣装もなんとかしろよ。」
エマ「これから先進的なプログレッシブロックやる格好じゃねえよ」
ジャクソン「うるせえな、俺の勝手だろう。お前だってステージでローンレンジャ-のトントみたいな服着て、テンガロンハット被ってんじゃねえか、CCRじゃねえんだぜ」
エマ-ソンの不満はドラムのブライアンにも矛先が。
エマ「おい、おめえももっとステ-ジアクションしろよ。俺ばっかり働かさないでお前もなんかやれ」
ブライアン「俺はザ・フーのキ-ス・ム-ンじゃねえんだぜ。」
と言うわけで現状に満足して進歩がないプログレッシブ・ロックバンドにエマーソンは嫌気がさす。
そんな時、アメリカツアーで同行したキング・クリムゾンのボーカリスト兼ベースのグレッグ・レイクと話しをする事になる。
エマ「お前んところのバンド良いよな、21世紀の吉外が大売れじゃん。それにメンバーもテクニック凄いし、うらやましい」
レイク「でもよ、リーダーのフィリップは完璧主義者で大変なんだぜ、ちょっととちっただけで2時間もグチグチお説教だぜ、やってらんねえよ。」
エマ「そうか大変だな。でもよ俺んとこなんかボーカルが蚊が泣いてるみたいな声しかでねえし、おまけに訛りがあって良く歌詞がわからないだぜ」
レイク「どうだい、お互いにバンド辞めて新しいバンドやらないか?」
エマーソン「お!いいでんな、うまいギタリスト居ると俺が目立たなくなるからギタ-レスバンドにしよう。」
レイク「そうだな俺もギタ-引けるけどあまりうまくないし。ボ-カル重視のバンドにしようぜ。」
レイク「でドラムは誰にする。」
エマ「コ-ジ-だとすぐ飽きてやめちゃうから若い新人が良いな」
レイク「頭に火つけて踊るアホ、一発屋のア-サ-・ブラウンとこに居たドラムの兄ちゃんはどうだい?」
エマ「カ-ル・パ-マ-か?でもあいつアトミック・ル-スタ-に入ったばかりだぜ?」
レイク「俺たちの方が有名だから、誘えばこっちにくるだろう。大丈夫だよ」
という訳でエマ-ソン・レイク&パ-マ-は1970年にイギリスのプログレッシブ・ロックシ-ンで大活躍する事になるのです。
エマ-ソンの期待どおりグレッグ・レイクの甘いマスク(当時は、今はお相撲さん)で女性ファンをつかみ、カ-ル・パ-マ-のTシャツストリップやドラム・セットがグルグル回ったりでステ-ジアクションも派手。(対抗してエマ-ソンは空中でグランドピアノグルグル回りをしたがいまいちだった)
私は1972年に後楽園球場(今の東京ド-ム)の日本公演を見にいきました。
なつかしい思い出であります。
その頃は生まれてねえよ!
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かなりお疲れのご様子で…。
そんな時は、自分の一番好きな事をヤルに限りますので、今回の趣向は 有りだと思います。
気分を変えて、明日から お仕事 頑張って下さい。 では、“ ポチッと ” 一発!(笑)
初めて聞いた話でした。
楽しいです。
次回は、マイケル・シェンカーやイギー・ポップの薬中時代の話をお願いします。
そういや、もうすぐフレディ・マーキュリー没後20周年ですね。
思わぬ テレビ放映に 歓喜! 歌っているポールのマイクが回転し “ オニゴッコ ” 。(笑)
アニマルズ、ローリング・ストーンズ…。 その辺りまでで卒業。
18日、赤坂見附駅そばのホテル・ニュー~ に行って参りました。
鳩や五月、樽などミンスの連中。
それに、“ 人権派 ” の山口や “ まともな字が書けない ” 瑞穂 など、売国奴のお歴々が集結し、異様な雰囲気。
あたしゃ そっちの会場じゃ無かったのだが~ すぐ近くだったので、物々しさに そっちが気になって…。
『 ホテルの廊下で これ見よがしな大声出して 携帯ヤルナよ “ 在チョン親父! ” 』(怒)
ポチありがとうございます。
私はビ-トルズのLPアルバムレコ-ド持ってません。スト-ンズも一枚きり。
おそらくあQ様が卒業されたあたりからの洋楽ファンではないかと?(笑)
最初に買ったシングルレコ-ドは1910フル-ツガム・カンパニ-です。(笑)
左翼=日本人なりすまし朝○人と言う事に気がついてない人多すぎですね。
空様>
いらっしゃいませ。
お気遣いありがとうございます。
本日からズ-っと暇になりますので、体力は回復すると思います。(笑)
ケロねーさん様>
グレッグ・レイクが抜けたキング・クリムゾンのボ-カルの候補に挙がったのはフェリーです。
実現してたらロキシ-は存在してません。(笑)
客桟老板様>
そういえば女王様はポ-ル・ロジャ-スで活動してるんですかね?
プレイガイドによって売れ行きが違っててあそこは売り切れだけどこっちにはまだあるとか言ってプレイガイドのハシゴをしたりしました。
赤城屋プレイガイド(だったかな)とかで入手してた記憶があります。
とにかく東京公演初日の一番前の席を買うのが目的だったので大変だったです。