キリスト者の慰め

無宗教主義の著者が、人生の苦しみに直面し、キリストによって慰めをえる記録

誰よりも私の近くにいる人

2007-06-28 13:06:23 | 人生の慰め
私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。
私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。
たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、
私がよみに床を設けても、そこにあなたはおられます。
私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、そこでも、
あなたの御手が私を導き、あなたの右の手が私捕えます。(詩篇139-7~10)



たとえ私が、下っ端の労働者としてボロ雑巾のように使われていようと、

たとえ私が、やむを得ずして人の上に立ち責任を担っていようと、

たとえ私が、仕事を失って西に東に仕事を探し求めていようと、

たとえ私が、いけいけどんどんの業界にいようと、

もしくは沈みつつある業界にいようと、主は私と共におられる。


たとえ私が、教会に所属して、大小様々の交わりの中にあろうと、

たとえ私が、教会に所属せずして、一匹狼として存在していようと、

たとえ私が、その円満なる性格によって、周囲に多くの友人がいようと、

たとえ私が、その偏狭なる性格によって、家族と同僚にしか知られずとも、

もしくはやむを得ぬ事情によって全くの一人であろうとも、主は私と共におられる。


たとえ私が結婚して暖かい家庭を持っていようと、

もしくは恋人もおらず独身の寂寞を感じていようと、関係はない。

たとえ私が政治家や官僚や教師や学者の職業についていようと、

たとえ私が漁師や大工やとび職やフリーターであろうと、関係はない。

すべての外面的・内面的状況を乗り越え、

キリストは誰よりも深く、私と結ばれている。



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