エホバの証人の下半身事情

厳格な性道徳を実践すると主張するエホバの証人。ほんとはどうなの?全部暴露しちゃいます。うらみつらみも全部ね。

社会復帰

2006-02-23 21:27:50 | Weblog
ボクはですね、お酒が大大大好きでして、いつもPCに向かうときは必ずと言っていいほど飲んでます。今日ももちろん飲んでます。
ですから文章がおかしかったり、飛んでたりしますけど、それはご機嫌で書いているからです。乱文お許し下さい

つい最近ですね、うちの奥さんの同僚のお母様(58歳)が亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします

その方はうちの近くに住んでいる方ですが、ボクとは全く交流がない方なので、特に感情的になる理由は無いのですけれども、とあることで色々考えさせられることとなりました

というのはですね、その方はどうやら仏式のお通夜、告別式ではなく「お別れ会」という式をしたんですね。その「お別れ会」なるものがどういう宗教のスタイルなのか、または無宗教のスタイルなのかは僕は知りません。
でも、うちの奥さんの同僚たちが、こう言っていたようです「これって変な宗教じゃなーい???例えばエホバとか・・・」「うわー!キモーイ!!!」

というわけで、もちろんその方はエホではないのですが、エホ=キモイという図式がやはり出てくるわけでして、ボクとしてもやや肩身の狭い思いをしているわけです。こんな環境ですからうっかり飲んだ弾みに「昔エホやってました」なんて絶対言えませんね。町内で飲むときにはうかうか酔えませんよ!

ですからうちの親には是非とも長生きしてもらいたいものです。ナニを信じようと勝手ですけれど、関係ない人まで巻き込まないでもらいたいです。あなたがエホやっているおかげで肩身の狭い思いをしている人がいるということを忘れないで頂きたいです。仮にボクより前に死ぬコトがあったとしても葬儀は無しにしてもらいたいです。非常に勝手な意見ですけれど、ボクはそう思います

ボクはエホを脱会して3年経ちますし、もうすぐ4年目となります。2歳の頃からエホ集団の中で育ってきましたから、社会性に関してはまだ3歳児レベルともいえるかもしれません。この3年間をどう過ごしてきたのかといますと、社会復帰の戦いの3年と言えるでしょう。
まず何をしたかといいますと友達作りです。脱会を決意するとすぐに疎遠になっていた既に宗教に熱心ではなくなった昔からの友人にコンタクトをとりました。いわゆる不活発者という奴です。なんだかんだ言っても古い友人ですし、かつての同胞ですから自分のことをよく分かってくれ、かなり癒されました。
あとは社会に溶け込む努力をしました。かつてエホだった頃は「世の人」という蔑称を使い、ひたすら見下げた態度をとっていましたし、心の中でも完全に見下げていました。まあ見下げなければやっていけないほどエホの生き方に自信が無かったのでしょう。ですから「世の人」と同列に遊ぶと言うことに最初のうちはかなりの抵抗がありました。
でも幸いなことに自分には趣味があったんですね、趣味の合う人は国境や人種や性別や宗教など関係なく打ち解けれるものなので、趣味の世界からまずは一般の人と交流を持とうとしました。それがバイクです。エホのときからバイクには乗っていまして、ツーリングなどもしていたのですが、脱会後は大型バイクを買い、ツーリングクラブにも入り、ツーリング例会や宴会にも積極的にいくようになりました。
大型バイクのツーリングとなりますと、3種類くらいの人種がいるように思います。ひたすらファッションとして乗っている人(ハーレーなど)バイク命の人(スーパースポーツの人)バイクがただ好きな人(ツアラーおよびネイキッドの人)まあキッパリ分けることは出来ないのですが、社会の中の特殊な人の趣味であることには間違い無いと思います。それにバイクは安いものではないですから、免許も含めると乗り出すまでに少なくとも100万円はかかるわけでして、しかも雪国では一年のうち6ヶ月は凍結のために乗れないのですから、道楽でしかないわけです。
そんな高級趣味の世界ですからメンバーもそれなりの人で、教員や自営業者、役人などなどです。つまり社会人として標準的な人の集まりなわけで、そういう人たちと付き合うことで、社会性などを勉強できたのかな?と思います。最初のうちは迷惑をかけていましたが、最近はまあボチボチといったところです。
その次が地域社会に溶け込むということを目標にしました。でもここは地元ですからボクがエホだったと言うことは既に地域にはばれています。その中でどのように社会復帰できるかは結構悩みましたよ。それでどうしたかは詳しくはまた後で