エホバの証人の下半身事情

厳格な性道徳を実践すると主張するエホバの証人。ほんとはどうなの?全部暴露しちゃいます。うらみつらみも全部ね。

流行りもの

2007-01-26 11:58:08 | 事件系
流行というか、なんというか、あんまり軽々しく書いてはいけないんでしょうが、最近の流行はやっぱり「イジメ」ではないかと思います。

イジメが原因で自殺する奴もいるみたいですから、笑えない問題ですね

気になる記事が新聞に書かれていました。「給食費未納問題」です。
全国で9万9000人、22億3800万円が未納になっているということです。
そのうち、我が北海道が2億7600万円で、全国一位!

ふ~~ん、しょうもない奴がいるもんだな~~~。と思っていたんですが、そこであることを思い出したんですね

そうです、エホバの証人の信者で、給食費を払っていなかった奴がいることを・・・

まあ、経済的な理由で払えない人がいることは仕方がないですし、そこら辺は十分考慮に値するんですが、そのエホバの証人信者の未払い理由は表向き経済的な理由でしたけれど、一般に考慮に値するような貧困とは質が違っていたんですね。

その親は就学期の子供を複数人抱えながらも、「開拓奉仕」をするために正社員を辞め、ぜんぜん儲からない自由業を始めたんですね、高校生を含む子供を複数人抱えて、月の売り上げ20万以下ですからね、あとはひたすら開拓奉仕、集会の準備、個人研究などなど・・・。それでお金がないから公立高校の授業料は免除、給食費も免除、お金のかかる行事(学校祭など)は欠席、集会、大会の服装はいつも学生服(親の服はいつも新調)などなど

まあ、給食費などは免除を申請しているわけで、新聞記事のような給食費未納とは性質を若干異にしていると思うんですが、それでも、働ける体を持ちながら、あえて働かず、無給の活動にのめりこむことで、子供の教育にかかわる経費の負担を故意に免れたことは非難の対象になると思うんですよね

当時、学費や給食費を正規に免除されている人はほとんどすべて片親家庭でした、健康な両親がいる家庭で免除を申請していたのはその家族だけです

そう考えると、払えないのではなく、払いたくない、または「王国の業に全時間携わる私たちを神から疎外された世の人たちは援助する義務がある」等の身勝手な理由で不払いを正当化していると考えるコトが出来る気がします。とすると多くの給食費未納者が言うような「義務教育だから払う必要がない」等の屁理屈と同じか、さらに性質の悪い考えといえるでしょう

で、それがイジメとどう関係するのか???っていう話ですが・・・。

そのエホ家族の子供はイジメられていたんですね
学校内で、あれは出来ない、これも出来ない、学費は払わない、給食費は払わない、学校祭は出ない、家でもいつも学生服か指定ジャージ、親は空気読まないでいつも布教活動、家はボロ屋、車は10年落ちの軽自動車、そのくせ屁理屈とウソだけはイッチョ前・・・。

これだとイジメの理由というより、友達が出来る理由の方が不思議ですよね

まあ、一般の親なら「そんな人にかかわるんでない」と言ってしまいそうになるのも無理ありませんね

ですから、報道で見るイジメ問題はいまいちよく分からないんですが、被害者がエホバの証人の子息である場合、イジメられるのは止むを得ないんではないかと思います

上に書いたような家族の子供のような場合、仲良くするのなんてはっきり言って無理!

こうして書いていくと、エホ家族の子供に対するイジメが加害者の一方的な悪意とは限らないのではないかと思ってしまうわけです。

これは学校の問題ではなくて、エホバの証人の家庭の問題ではないですかね?

いくら学校でイジメる人を指導したり、出席停止にしても、じゃあエホの子供と仲良くしてくれる人がいるのか?っていうことになりますし、仲良くした結果、布教の対象になったりすれば、一般の親にしてみれば、「恩を仇で返された」も同然なわけですよ。ですから、もしエホの子供がイジメられるのが本当に嫌なら、指導すべきはエホの親であって、イジメる子の指導はその次ですね。双方「宗教的寛容さ」が必要ですし、寛容さは特にエホバの証人信者に強く求められると思います。
エホバの証人が「宗教的寛容さ」は妥協であり、許されないとするのであれば、イジメもエホバの証人の悪影響を学校または地域において排除するためのささやかな抵抗ということで容認されると思います

エホの子供にとってイジメは、所詮エホはアウトローということを身に染みて感じる良い機会だと思います。ですから、「エホを辞めたい!辞めなきゃいけない!」という正常な感情が呼び覚まされるんではないですか?

社会にとって、数人のエホの子が学校内でイジメを受けている事実よりも、学校がエホバの証人にとって「産出的な畑」となることのほうがよっぽど深刻な脅威だと思います。

そもそもエホにイジメを非難する資格なんてないと考えてますので、その点はまた次回。

今日は下ネタの出番がなくてゴメンナサイ


幸せな家庭を壊す秘訣3

2007-01-08 01:06:40 | 事件系
最近TVや週刊誌などでやたら目にする言葉「熟年離婚」
今年4月から始まる厚生年金を夫婦分割できる制度のために今は離婚控えしているだとか、大量の定年者が出る2007年問題に向けて定年後の夫婦のあり方がどうだの、なにか物騒な予感がする言葉「熟年離婚」

ボクは、まだ婚姻年数が3年なので、そんな40年近く連れ添った夫婦の気持ちなんか分かるはずも無いんですがね・・・

ところで、この「熟年離婚」はエホバの証人の信者たちにとっては、関係ない話なのでしょうかね???だって、「幸せな家庭を築く秘訣」といったタイトルの本を配布しており、あたかもエホバの証人に入信すると家庭の問題がすべてめでたく解決しますよ~、と言っているかのような論調で畳み掛けてきますからね。

それで今日は身近に起こった「エホバの証人の熟年離婚」について書こうと思います。


2004年の話ですが、ボクは仕事が早く終わった(14時頃)ので、家に帰る前にTUTAYAに寄って本を立ち読みしていたんですね。ボクが読むのは車かバイクの本だけですので、その日もそれ系の本を立ち読みしていました。
本屋のレイアウトって理由はよく分かりませんが、カー雑誌の裏が大抵アダルト系になっていませんか?この近辺の本屋は例外なくそうなっています。

ボクがカー雑誌を読みながらふと目を上げると、アダルト本を立ち読みしている初老男性が目に入りました。どっかで見た顔だと思ってよ~く見ると、昔から良く知っている地元の会衆のいわゆる未信者のご主人と言われる人だったんですね

平日の昼下がりに小さくない書店で人目もはばからずエロ本を立ち読みする50代半ばの初老男性の姿にナニか違和感を持ったんですが、その場で声を掛けるわけにも行かず、その日はそのまま帰って、うちの奥さんとネタにして笑っていました

「あの○○さんTUTAYAで昼間っからエロ本読んでたぞ~~~、困っちゃうよね、奥さんも開拓奉仕とやらで忙しくて、しばらくシテやってないんで無いの???開拓奉仕の前に旦那にも奉仕してやれよな!!!ははは~~~!」

という感じで下品に笑っていました。


その後しばらくして知ったことですが、ちょうどその頃、彼は30数年連れ添ったエホバの証人信者の妻と離婚していたんですね・・・・・

離婚理由は知りません

どちらかというと貧しく、見た目もギラギラの精力旺盛というわけでは無かったので、下半身問題云々で別れたとは考えにくいんですね。しかも50代半ばですし。でも、昼間からエロ本を立ち読みするくらいですから、まだそっちの方は辛うじて現役だったのかもしれませんね。


その人は昔は激しい反対者でして、エホ文書を家の中で見つけ次第焼き捨てたり、夜に集会から帰ってきた妻と子を家に入れないようにしたり、それで妻と子は、物置で一晩過ごしたりしたそうです。でも、人はそんなに長時間怒っていられないので、数年後にはエホ活動を黙認するようになり、さらに数年後には未信者同士で宴会を開くなどして、協力的なご主人となっていき、記念式に出席したり、家庭聖書研究をするまでになりました。

そんなこんなで、ボクも結構親しくさせてもらっていたんですね。何度か一緒に飲んだこともあります

一番最近に飲んだのは2000年の正月だったのですが、そのときの彼との会話で、大きなショックを受けたのを今でも覚えています。

当時のボクは25歳で、必要の大きな会衆に派遣され、カナリ調子に乗っていた頃でした。それと同時にエホの組織のあり方にうっすらと違和感を感じていたときでもあります。

エホバの証人にとって90年代後半は終末思想から家庭問題解決へと教団の主要なテーマを変更しつつあるときだったような気がします。実際に「幸せな家庭を築く秘訣」の本や、「子供をのびのび育てる」の雑誌の増版とか、それらの文書を地域の図書館に寄贈するキャンペーンなども大々的に行なっていたはずです。

好奇心旺盛なボクはエホの主張を自分の目で確かめたいと思ったんですね

「女性はエホバの崇拝者となることにより、良い妻、良い母親となる動機付けを得ます。夫を敬い、家事を良くこなし、子供の世話をすることで、幸せな家庭を築くことに貢献します」などのエホ文書に書いてあるようなことが、本当に身近なエホ家庭で行なわれているのか?非信者は本当に配偶者がエホバの証人に入信したことによって家庭が良い方向に変化したと思っているのか?

それらの疑問を要約して「○○さんは奥さんがエホバの証人になって良かったと思っていますか?」とボクは尋ねました。

そのときのボクはもちろん肯定的な返事来るものと確信していました。なんたって協力的なご主人ですし、家庭聖書研究をやっていたこともある人ですからね、奥さんも奥ゆかしい美人ですし、働き者ですし、傍から見ると良くやっているなという感じのひとでした。

しかし彼の答えは、「良いことなんか一つもない!悪いことばっかりだ!今にでもやめて欲しい」というものでした

理由はというと「親族に合わせる顔がない」からだそうです。祝祭等親族総出で行なわなければならないことに妻は一切参加しないので、彼はいつも肩身の狭い思いをしているとのことでした。

ボクには返す言葉がありませんでした。

まさに「予想外」

エホ的にはその奥さんは良くやっている人だと思います。家はきれいですし、料理も上手だし、子供も普通に育っているし、性格も温厚ですし、家計を支えるためにパートもしているし、尚且つ正規開拓奉仕もしているし、といったかんじで、たぶん周りで彼女を悪く言う人はいないんじゃないかと思います。

あとエホバの証人さえやめてくれれば彼にとっては完璧な妻だったのかもしれないですね・・・。

その会話の4年後に二人は離婚しています。

離婚原因は分かりませんが、ボクは「○○さん離婚」と聞いたときに2000年の正月の話を思い出して色々考えてしまったんですね。表向きはエホに協力的でも内心は忌々しく思っている人が多いということを彼には教わりました。彼との会話でエホ教団を客観視するきっかけをもらったのかもしれないですね。その2年後にボクは脱会していますから、彼との酔った弾みの会話がエホ教団への違和感を加速させ、不信に繋がったことはありえるかもしれません。
少なくとも日本のほとんどの家庭においてエホバの証人の教義は「百害あって一利なし」であるということをボクは信じています

今度TUTAYAでエロ本を立ち読みしている彼にあったら、離婚原因を訊いてみようと思います

あけましておめでとうございます

2007-01-01 18:29:01 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます
ここ3ヶ月ほど放置しておりましたが、なにしろ仕事が忙しかったもので、全くブログを書く暇が無かったんですね
正月はしばらくヒマですので、今まで書き溜めていたものを放出してもいいかな?と思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。