前回はオカシナ「内観」のせいで腹立ってきたんですが、せっかく「エホバにしていただいたこと」を内観したんだから、エホバのお友達のサタンにしていただいたことも考えないと悪いかな?と思いまして、再び「内観」してみました。
お題は「脱会後にサタンにしていただいたこと」
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(内観中)
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今ボクは結婚してるんですけど、奥さんとは4年位前に知り合ったんですね。お互いに当時はエホバの証人信者だったんですけど、内心は宗教に疲れていて、脱会を望んでいたんですね。そんでまあ二人で脱会しようと言う事になったんですけど、その経緯を聞いたエホ信者は「二人が出会ったのはサタンの仕業よ~」って口々に言ってました。
サタンにしていただいたこと その1 美人?の妻を紹介される
今ボクには子供がいまして、1歳8ヶ月で可愛い盛りなんですけど、前回のブログでアホなエホ親がボクの子供を流産するように祈っており、エホバのせいで一回目の妊娠は流産に終わったという話をしたんですが、どうやらその時にそのアホなエホ親はボクと妻が別れられると思っていたみたいなんですね。そもそも出来婚ですから、結婚の理由となった子供がいなくなれば結婚も無かったことになるだろうと思ったみたいです。それを裏付ける発言は多々あるんですが、今回は割愛します。ですから今の子の妊娠はそのアホなエホ親には知らせなかったんですね。また呪い殺されたらたまらんですからね。五体満足の子供が生まれたと知ったアホなエホ親の悔しさはいかばかりでしょうか?子供がいる夫婦の離婚を求めるのはさすがにアホなエホ親でも躊躇するでしょうね~。つまり今の子のせいで妻がボクと別れることは現実的ではなくなったわけです。ということは今の子の妊娠出産はサタンの仕業???
サタンにしていただいたこと その2 健康な男の子を授かる
以前にボクの仕事がエホを辞めた後で売り上げが上がったという話をしたコトがありましたが、まあ最近羽振りが良さげだという話がエホの耳に入ったところですね、「サタンは一見よさそうに見える罠を用いてエホバから離そうとするのよ」って言ってました。
サタンにしていただいたこと その3 収入が上がる
とまあいろいろあるんですが、サタンのおかげで美人の妻と出会い、元気な男の子を授かり、収入もアップしたんですね、ということはボクはサタンに足向けて寝れないですよホントに。
でも、これらの話はすべてエホバの証人信者の発言を元にした与太話ですからね、ボクがサタニズムに傾倒しているとか、本気でエホバ神を呪ってるとか言うわけではないですよ。
この文の最初の方で「エホバのお友達のサタン」という表現を使ったんですが、その意味はですね、エホバの証人信者の発言は、ある事象の解釈が身勝手で、エホバもサタンも同居しているように見えるというコトなんですね。
ある町に、とっても根性のひねくれた意地の悪い長老様がいたんですね、いじめの対象になっていた婦人たちは我慢できずに巡回監督殿に直訴したんですね、「あのチビ長老は根性がひねくれています。挨拶はしないし、無理な宗教的要求はしてくるし、それでいて集会では無視するし、もう疲れました」。殿の答えはこうでした「エホバを待ちましょう、エホバの裁きは人の考える裁きよりも恐ろしいものとなるでしょう」。そんなこんなで2年後、そのチビ長老様のバカ息子は同じ会衆の17歳の女子高校生を妊娠させてしまって、そのチビ長老様は更迭されたんですね。まあ確かに2年前に殿の言ったことは真実となったわけで、マジメなエホのご婦人たちは口々に「エホバだわ~」と言っていました。しかし!当のチビサイドでは「今は終わりの日ですからサタンは長老たちをますます狙っているのよ、サタンだわ~」といっていたんですね。このように一つの事象に仲良くエホバとサタンが同居しているんですね~。
つまりこういうことです。ある事象が自分にとって都合よければエホバのおかげ、自分にとって都合が悪ければサタンの仕業、ただそれだけなんです!!!
そういうあまりにも単純すぎる二分法的な考え方でバッサバッサ世の中を斬り、子供の行動を斬るんですから、反論のしようが無いんですよね。世の中エホバかサタン、反抗はサタンの精神、反抗期なんて関係ない、サタンの誘惑に警戒しなければならない時期、反抗を抑えるのは「ムチ」ただそれだけ・・・。世の中に善と悪の二つしかないのであれば情状酌量なんて存在しませんよね
こうして「ムチ」の発想は誰からも否定されることも、たしなめられることもなくますます勢いを増していくんですね。
今日はあんまり下ネタ無しで語ってしまいましたね、言いたかったのは「ムチ」の背景には単純過ぎる善か悪か、敵か見方かの二分法的な考え方があるということでした。
次は親が過去のムチをどう見ているのかについて書こうと思います。そしてまとめまで行くかな???あと3回くらいは「寅午」シリーズで書く予定です。まあ予定は未定ということで
お題は「脱会後にサタンにしていただいたこと」
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(内観中)
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今ボクは結婚してるんですけど、奥さんとは4年位前に知り合ったんですね。お互いに当時はエホバの証人信者だったんですけど、内心は宗教に疲れていて、脱会を望んでいたんですね。そんでまあ二人で脱会しようと言う事になったんですけど、その経緯を聞いたエホ信者は「二人が出会ったのはサタンの仕業よ~」って口々に言ってました。
サタンにしていただいたこと その1 美人?の妻を紹介される
今ボクには子供がいまして、1歳8ヶ月で可愛い盛りなんですけど、前回のブログでアホなエホ親がボクの子供を流産するように祈っており、エホバのせいで一回目の妊娠は流産に終わったという話をしたんですが、どうやらその時にそのアホなエホ親はボクと妻が別れられると思っていたみたいなんですね。そもそも出来婚ですから、結婚の理由となった子供がいなくなれば結婚も無かったことになるだろうと思ったみたいです。それを裏付ける発言は多々あるんですが、今回は割愛します。ですから今の子の妊娠はそのアホなエホ親には知らせなかったんですね。また呪い殺されたらたまらんですからね。五体満足の子供が生まれたと知ったアホなエホ親の悔しさはいかばかりでしょうか?子供がいる夫婦の離婚を求めるのはさすがにアホなエホ親でも躊躇するでしょうね~。つまり今の子のせいで妻がボクと別れることは現実的ではなくなったわけです。ということは今の子の妊娠出産はサタンの仕業???
サタンにしていただいたこと その2 健康な男の子を授かる
以前にボクの仕事がエホを辞めた後で売り上げが上がったという話をしたコトがありましたが、まあ最近羽振りが良さげだという話がエホの耳に入ったところですね、「サタンは一見よさそうに見える罠を用いてエホバから離そうとするのよ」って言ってました。
サタンにしていただいたこと その3 収入が上がる
とまあいろいろあるんですが、サタンのおかげで美人の妻と出会い、元気な男の子を授かり、収入もアップしたんですね、ということはボクはサタンに足向けて寝れないですよホントに。
でも、これらの話はすべてエホバの証人信者の発言を元にした与太話ですからね、ボクがサタニズムに傾倒しているとか、本気でエホバ神を呪ってるとか言うわけではないですよ。
この文の最初の方で「エホバのお友達のサタン」という表現を使ったんですが、その意味はですね、エホバの証人信者の発言は、ある事象の解釈が身勝手で、エホバもサタンも同居しているように見えるというコトなんですね。
ある町に、とっても根性のひねくれた意地の悪い長老様がいたんですね、いじめの対象になっていた婦人たちは我慢できずに巡回監督殿に直訴したんですね、「あのチビ長老は根性がひねくれています。挨拶はしないし、無理な宗教的要求はしてくるし、それでいて集会では無視するし、もう疲れました」。殿の答えはこうでした「エホバを待ちましょう、エホバの裁きは人の考える裁きよりも恐ろしいものとなるでしょう」。そんなこんなで2年後、そのチビ長老様のバカ息子は同じ会衆の17歳の女子高校生を妊娠させてしまって、そのチビ長老様は更迭されたんですね。まあ確かに2年前に殿の言ったことは真実となったわけで、マジメなエホのご婦人たちは口々に「エホバだわ~」と言っていました。しかし!当のチビサイドでは「今は終わりの日ですからサタンは長老たちをますます狙っているのよ、サタンだわ~」といっていたんですね。このように一つの事象に仲良くエホバとサタンが同居しているんですね~。
つまりこういうことです。ある事象が自分にとって都合よければエホバのおかげ、自分にとって都合が悪ければサタンの仕業、ただそれだけなんです!!!
そういうあまりにも単純すぎる二分法的な考え方でバッサバッサ世の中を斬り、子供の行動を斬るんですから、反論のしようが無いんですよね。世の中エホバかサタン、反抗はサタンの精神、反抗期なんて関係ない、サタンの誘惑に警戒しなければならない時期、反抗を抑えるのは「ムチ」ただそれだけ・・・。世の中に善と悪の二つしかないのであれば情状酌量なんて存在しませんよね
こうして「ムチ」の発想は誰からも否定されることも、たしなめられることもなくますます勢いを増していくんですね。
今日はあんまり下ネタ無しで語ってしまいましたね、言いたかったのは「ムチ」の背景には単純過ぎる善か悪か、敵か見方かの二分法的な考え方があるということでした。
次は親が過去のムチをどう見ているのかについて書こうと思います。そしてまとめまで行くかな???あと3回くらいは「寅午」シリーズで書く予定です。まあ予定は未定ということで