そういえば昨日はバレンタインデーでしたよね、子供にかまけて忘れてましたよ
まあいちおチョコは食ったんですけどね
ボクにとっては切ない思い出が2月14日にはあるんですよね~
最初に女の子からチョコをもらったのはたしか3年生だったと思います
クラスの女の子がボクのことを「すきすき」になってくれてみんなの前で「eleven好き~」って公言しちゃってたんですよ、ボクとしては恥ずかしいやら嬉しいやらで複雑だったんですけど、期待したとおりバレンタインには立派なチョコをくれました
でーも!!!やっぱりうちの親ははイカレタエホですからね、小学生の淡い恋心を優しく見守るなんていうオトナのゆとりなんて決して持ち合わせていません
その子がボクのことを好きだと言うことはクラスみんなが知っていましたし、親たちもほとんど知っていました。参観日にはその子の親がうちの親に「うちの娘がお宅のお坊ちゃまのファンですの、どうぞよろしく」なんて言ったみたいで、周知の事実となっていました。
それで、バレンタインという異教徒の習慣と商業主義が絡み合った世の行事を前にして「信仰の試練」を乗り越えるための訓練が開始されました
つまり、いかにしてその子のくれるチョコを断るかという練習です
チョコをもらうのは世の習慣に参加していることなので、エホバが悲しまれます。elevenはエホバを取るの?それともその子を取るの?しかもその子は世の子ですよ!「主にあるもの」としか結婚できないんですよ!!証言して断りなさい!!!等々説教されました。
ていうかボクは3年生ですけど・・・・
そんなことがあったのが2月13日のことで、14日はいろんな意味でドキドキしながら登校しました
女の子からチョコをもらうのはうれしい、でももらったら家かえってムチされる、どうしよう、どうしよう・・・ってなかんじです。
もちろん予想どうりチョコはくれました。しかもみんな見ている前でくれました。
ボクはもちろん当然チョコは受け取りましたよ、その状況で断れるわけないですよね
で、うちに帰ると開口一番「チョコはどうなったの!」と聞かれ、「もらったよ」と答えると「見せて御覧なさい」というので渋々見せると母はそれを僕の手から奪い取りゴミ箱にポイしたのでした。そしてそのあとは定番のムチです。
罪名は「不従順」です。その時は痛いというよりもその女の子の気持ちをうちの親が平気で踏みにじったことに怒り泣いたのを覚えています
まあこんな状況ですからホワイトデーにお返しを贈れるはずもなく、3年生の淡い恋は収束に向かっていくのでした
うちの親父は仕事柄毎年大量にチョコをもらってくるのでして、自分のチョコは捨てられたけれど、親父のもらってきたチョコは食べれるというなんとも矛盾した状況に首をかしげながらチョコを食べました。その年のチョコはなんだかとてもしょっぱかったです
その年の3月に特別開拓者という人が派遣されてきまして、うちの親が半ば自慢げにバレンタインのコトの顛末を話しました、「うちはこのように世の習慣からキッパリ離れているように子供を訓練しています」的な話をしてました。
するとそのお偉いさんが「くれるものはもらえばいいじゃない、何が悪いの?私はチョコ好きですよ~」と答えたのです。ボクはもっとフクザツな心境になりました
「あのチョコを返せ~~~!!!」心の中で叫んでいました
久しぶりに昔のことを思い出して見ました。やっぱりエホは子供には毒だよね~
つくづくそう思いました。
2月14日はボクが結婚する前に好きだった子の誕生日でもあるんですよね、
自分の下半身事情ことはまだ書く気分になれないのでいつか書きます!
そんなこんなで2月14日はボクにとって甘く切ない記念日なのです
まあいちおチョコは食ったんですけどね
ボクにとっては切ない思い出が2月14日にはあるんですよね~
最初に女の子からチョコをもらったのはたしか3年生だったと思います
クラスの女の子がボクのことを「すきすき」になってくれてみんなの前で「eleven好き~」って公言しちゃってたんですよ、ボクとしては恥ずかしいやら嬉しいやらで複雑だったんですけど、期待したとおりバレンタインには立派なチョコをくれました
でーも!!!やっぱりうちの親ははイカレタエホですからね、小学生の淡い恋心を優しく見守るなんていうオトナのゆとりなんて決して持ち合わせていません
その子がボクのことを好きだと言うことはクラスみんなが知っていましたし、親たちもほとんど知っていました。参観日にはその子の親がうちの親に「うちの娘がお宅のお坊ちゃまのファンですの、どうぞよろしく」なんて言ったみたいで、周知の事実となっていました。
それで、バレンタインという異教徒の習慣と商業主義が絡み合った世の行事を前にして「信仰の試練」を乗り越えるための訓練が開始されました
つまり、いかにしてその子のくれるチョコを断るかという練習です
チョコをもらうのは世の習慣に参加していることなので、エホバが悲しまれます。elevenはエホバを取るの?それともその子を取るの?しかもその子は世の子ですよ!「主にあるもの」としか結婚できないんですよ!!証言して断りなさい!!!等々説教されました。
ていうかボクは3年生ですけど・・・・
そんなことがあったのが2月13日のことで、14日はいろんな意味でドキドキしながら登校しました
女の子からチョコをもらうのはうれしい、でももらったら家かえってムチされる、どうしよう、どうしよう・・・ってなかんじです。
もちろん予想どうりチョコはくれました。しかもみんな見ている前でくれました。
ボクはもちろん当然チョコは受け取りましたよ、その状況で断れるわけないですよね
で、うちに帰ると開口一番「チョコはどうなったの!」と聞かれ、「もらったよ」と答えると「見せて御覧なさい」というので渋々見せると母はそれを僕の手から奪い取りゴミ箱にポイしたのでした。そしてそのあとは定番のムチです。
罪名は「不従順」です。その時は痛いというよりもその女の子の気持ちをうちの親が平気で踏みにじったことに怒り泣いたのを覚えています
まあこんな状況ですからホワイトデーにお返しを贈れるはずもなく、3年生の淡い恋は収束に向かっていくのでした
うちの親父は仕事柄毎年大量にチョコをもらってくるのでして、自分のチョコは捨てられたけれど、親父のもらってきたチョコは食べれるというなんとも矛盾した状況に首をかしげながらチョコを食べました。その年のチョコはなんだかとてもしょっぱかったです
その年の3月に特別開拓者という人が派遣されてきまして、うちの親が半ば自慢げにバレンタインのコトの顛末を話しました、「うちはこのように世の習慣からキッパリ離れているように子供を訓練しています」的な話をしてました。
するとそのお偉いさんが「くれるものはもらえばいいじゃない、何が悪いの?私はチョコ好きですよ~」と答えたのです。ボクはもっとフクザツな心境になりました
「あのチョコを返せ~~~!!!」心の中で叫んでいました
久しぶりに昔のことを思い出して見ました。やっぱりエホは子供には毒だよね~
つくづくそう思いました。
2月14日はボクが結婚する前に好きだった子の誕生日でもあるんですよね、
自分の下半身事情ことはまだ書く気分になれないのでいつか書きます!
そんなこんなで2月14日はボクにとって甘く切ない記念日なのです