まずは、先日取材してきました三陸鉄道の「鉄印帳の旅」が掲載されている旅行読売1月号が発売になりました。
今回は、2冊目の39社目と3冊目の29社目として、2日にわたり旅をしてきました。
三陸鉄道というと、第三セクターとしては国内最長。乗るだけならまだしも周辺を取材しないといけないので、それも含めると2日でも手いっぱい。それでも宮古の瓶ドンも食べたり、山田湾のカキも味わって、それなりには楽しんでしまいましたが……。
そして、この週末は、山口と長崎へ。
一つ目の目的は、鉄印帳2冊目のオーラス40社目を飾る錦川鉄道の旅。そしてそこから2か所寄り道をしつつ、長崎の松浦鉄道へ。こちらは、3冊目30社目の鉄印もさることながら、鉄印帳40社(第三セクター等協議会)所属の駅撮影のコンプリートへ残る11駅の内の8駅の撮影をしてきました。で最後は長崎市内で長崎電気軌道の撮影やら超久々の長崎駅の撮影といった感じで、自分でも訳のわからないスケジュール。
ということで、その経過です。
三陸鉄道鉄印帳の旅。列車の車内から鉄印帳を撮影。宮古駅にて。旅の模様は旅行読売誌面を見て下さい!
11月30日は2冊目の鉄印帳のコンプリートのため、山口の錦川鉄道へ。今回は、諸々の事情であまり作品撮影には重きを置けず、そのかわりいわゆるのんびり乗り鉄旅です。
錦町駅にて鉄印ゲット! これで2冊目コンプリートです。錦川鉄道のキャラクター、ニシキ-をバックに記念撮影!
錦川鉄道のあとは新岩国から新幹線へは乗らず、自身の著書『春夏秋冬の絶景駅100選』で紹介している山陽本線大畠駅へ。一度、夕暮れとともに撮れないかと出掛けてみたものの、あいにく厚い雲に覆われ今一つ。でも、ホームから海を望むって、羨ましいロケーションです。
その後、立ち寄った山陽本線島田(しまた)駅。なんでも、この駅の近くが出身という私の大学時代の同級生が、2日後に行われるこの町のイベントで、駅舎に写真を飾るということで、急遽そのための写真を撮影に出向いた次第。(私がたまたま山口に行くという偶然と重なったため、夜な夜なですが初訪問)
そして、このあと徳山まで出て、新幹線で博多へ。そして、1泊してから長崎へ向かうのですが……続きはまたこの次に!