久しぶりに近くの学習林まで昆虫の写真を撮りに出かけてきた。 この時期、主役となるのは、やはり蝶の仲間である。主に、タテハチョウの仲間は、クヌギ類の樹液に集まったり、実って落ちた果実に集まったりと、林の中をひらひらと飛んでいる。 写真は、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科のヒメジャノメである。雑木林の中でも比較的普通に見られる種類。 しかし、写真にするとなるとあまりにも地味。しかも、普通はくら~い所にいるので、さらに大変。 ちょうど、日なたの草のところにとまり、日が射したところで羽根を広げてくれたので、シャッターを切ってみた。