宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

馬鈴薯定植。やっぱり、雑草手取りのニンジン。

2018年03月01日 | 日記
本日、晴れ。明日の天気予報は雨後春の嵐。
最高気温17℃。最低気温-1℃。

A圃場、9番目に馬鈴薯キタカムリ定植。

C圃場のニンジンの雑草を手取り。雑草を手で取らないような管理を学びに来てるのに、いつも、手取り・・・・・・・。
取りあえず、雑草を取れば、綺麗な圃場となります。不織布にビニールのべた掛けにて、何も被覆していないA圃場に比べて、成長しています。発芽率もよいかも。
播種の際にトレファノサイド散布して、その後の処理がわからない。

A圃場2番目のゴボウは、どうなってしまったのかわからずに、また、ゴボウ播種。

A圃場4番目は、次にトラクター耕運して、キャベツの予定。ニンジンがどうなったのかは不明。

A圃場、最後の畝に植えたロメインレタスはどうしましょうか?とても、売り物にならないこれも酷い状態。

B圃場、1・2番目の9月19日定植のカリフラワーロマネスコ。株が大きくならないまま。来週、処分。定植時期が遅すぎたのか、土が悪かったのか、成長しませんでした。

B圃場、14番目のステックセニョールも同じ。株が成長しないで、萎縮していて酷い状態。それでも、少々収穫。

B圃場、ツボミ菜も少々収穫。

A圃場、高菜も収穫&袋詰め。

来週もみんなで一緒に草取りしましょうとのことです。家庭菜園並。
B圃場、14,15,16畝、10月10日に定植した「とうや」と「十勝こがね」馬鈴薯。芽がでたところで霜にて全滅。このまま、また、3月に芽が出て成長したら、6月収穫出来ます。春植え馬鈴薯と一緒ですね。

B圃場、最終畝の絹さやエンドウは、どうしましょうか?不織布べた掛けの中で花が咲いてます。

全体的に追肥。

本日の出荷当番は、JA職員さんです。よろしくお願いいたします。

キタカムイ ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有する早生生食用品種の育成を目標として、1997年にホクレン農業総合研究所において、「イエローシャーク」を母、「とうや」を父として交配し、翌年実生個体選抜に供試した中から育成された品種である。
長所
早生白肉丸いもで「男爵薯」より多収
良食味で「男爵薯」より調理品質が優る
ジャガイモシストセンチュウ抵抗性
「男爵薯」より中心空洞が少ない
短所
褐色心腐が「男爵薯」より多い。

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