衆院議長が週刊誌のセクハラ報道に苦慮している。
先週発売された週刊誌に衆院議長のセクハラ疑惑を報じる記事が掲載されたのだが同氏の出版社への抗議にも関わらず今週発売号にもその続報が紙面を飾っている。
つまり抗議文もそして「訴訟を検討している」との警告も全く効いていないということだ。
もし自身に全くやましいところがなければキチンと記者会見して事実関係を明らかにすれば疑惑も晴れようと思うのだがそれもできないようであれば「もはや勝負はあった」と断ぜざるを得ない。
同氏は今意気消沈しているとの報道もあるがやはり説明責任の方が先だと思う。
同氏についてはセクハラ疑惑以上に別途選挙制度に関する国会決議案を軽視した発言もある。
立法府としての権威を汚すものとしてをこちらの方がさらに罪が大きい。
衆院議長職としての資質を問われるのは当然だと思うが如何だろう。