今日大阪女子国際女子マラソン大会が行われ松田選手が終盤ほぼ独走状態で快勝した。
それはそれで結構なのだがレースを見ていて気になったのがぺースメーカーの存在だった。
筆者の乏しい知識ではペースメーカーとはレースの中盤まで2名程度がレースのトップを務めある地点で静かにレースを離脱するものだった。
ところが今日は違っていた。
何と5人(少なくとも)がトップグループと2位グループに交じって選手たちと並走しているではないか。
しかも各ペースメーカーのゼッケンには「川内」だの「神野」だの聞き慣れたランナーの氏名が入っている。
さらに驚くべきはレース後半には3人のペースメーカーが松田選手を囲んだままゴールのスタジアム直前まで並走し続けたのだ、まるで松田選手が3人のボディガードに見守られるように・・・。
これは一体何?
ここまできてようやくペースメーカーは選手が少しでもいい記録が出せるようにする仕掛けのように思えてきたのである。
ただレースの主催者は話題作りの前にもっと公平性に留意すべきではないのか。
ペースメーカーを駆使していい記録を出そうと考えるのならこれはやり過ぎというものだ。
またペースメーカーは所詮黒子なのだから氏名入りのゼッケンなど使用すべきではない。
いつの間にかペースメーカーの役割が変質してしまったように思えてならないのである。
それはそれで結構なのだがレースを見ていて気になったのがぺースメーカーの存在だった。
筆者の乏しい知識ではペースメーカーとはレースの中盤まで2名程度がレースのトップを務めある地点で静かにレースを離脱するものだった。
ところが今日は違っていた。
何と5人(少なくとも)がトップグループと2位グループに交じって選手たちと並走しているではないか。
しかも各ペースメーカーのゼッケンには「川内」だの「神野」だの聞き慣れたランナーの氏名が入っている。
さらに驚くべきはレース後半には3人のペースメーカーが松田選手を囲んだままゴールのスタジアム直前まで並走し続けたのだ、まるで松田選手が3人のボディガードに見守られるように・・・。
これは一体何?
ここまできてようやくペースメーカーは選手が少しでもいい記録が出せるようにする仕掛けのように思えてきたのである。
ただレースの主催者は話題作りの前にもっと公平性に留意すべきではないのか。
ペースメーカーを駆使していい記録を出そうと考えるのならこれはやり過ぎというものだ。
またペースメーカーは所詮黒子なのだから氏名入りのゼッケンなど使用すべきではない。
いつの間にかペースメーカーの役割が変質してしまったように思えてならないのである。