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マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

エアコン様々、南無八幡

2025-08-19 10:36:17 | 自然災害
今日も暑いぜ、我が家は朝からエアコンが大活躍である。
さる統計によれば今年のエアコンの売り上げは直近で減少傾向に入ったということだ。
ちょっと意外だったが需要は既に一巡し今年の猛暑には間に合ったということなんだねぇ、やれやれ。(安堵)
これだけ暑いともう「エアコンが贅沢品」なんて言っておれない。
しかしエアコンが品不足だったという噂はあまり入ってこない。
ということは需給コントロールがまずまずうまくいったということだ。
全く、エアコン様々だ。
我が家でも今エアコンがないとなったら・・・、想像もできないねぇ。

ふと思い出すのはいつのことだったか、夏の高校野球開催時に電力不足で使用制限が強く推奨されたことがあったのだ。
テレビ画面に電力キャパシティと使用量の現状が対比して映し出される、あれは緊張したねぇ・・・。
当時から電力供給量はいかほど増加したのだろうか?
それともエアコンの省電力化が格段に進んだのか?
いずれにしても制限なくエアコンが使用出来るのは助かる。
願わくばこれからも何のトラブルもなくエアコンが使えますように・・・。
エアコン様々、南無八幡である。


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津波警報の余波が甚大

2025-07-30 15:09:42 | 自然災害
昨日カムチャッカ半島付近で発生したM8.7大地震は日本にも大きな影響を齎した。
なんでも東日本大震災発生以来世界中で起きた地震のうち最大級ということだから日本の反応も尋常ではなかった。
特に北海道から関東一円の沿海部には(高さ1m超~3mの津波が予想される)「津波警報」が発令されたので多くの自治体で緊張感が走った。
我が街横須賀でも突如サイレンが鳴り響いたものだった。
そして交通機関も電車・バスの一部路線が運休してしまった。
しかし実際の津波は、と言えば10㎝が計測されたというのみでその後の追加情報はついぞ齎されなかった。
それでも交通機関の運休は夜遅くまで続いた。
テレビのニュースでは大船駅や藤沢駅のタクシー乗り場の様子を報じていたがいずれも100~200人のタクシー乗車待ちの行列を伝えていた。
いやはや、安全確保も分かるがもう少し迅速な復旧は考えられないか?
あの津波警報は現実の津波(10㎝~30㎝)より余波の方がはるかに甚大だった。
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相模原市の山火事延焼予測シミュレータ開発に思う

2025-04-01 10:26:07 | 自然災害
相模原市が山火事延焼予測ができる3Dシミュレータを開発し今夏から運用するとのことだ。
本システムは地形や建物のみならず樹木や植生なども反映させており出火点や風向、風速、湿度などをインプットすれば1時間ごとの被害状況が表示されるという。
今多くの地域で山火事が起きているがその際に火勢よりも一歩先を行く消火活動が実現できれば被害の極小化に繋がるのではないか。

筆者は3月3日のこのブログで山林火災ハザードマップの整備を提唱したが上記のような延焼予測シミュレータも重要な要素だ。
しかし山火事は一旦出火し点から線、面へと広がりを与えれば完全鎮圧は至難になる。
やっぱり一刻でも早く出火を検知し、あるいは未然に防止することが肝要だ。
そのための啓蒙材料としても山火事災害ハザードマップの整備が急務だと考える。
そして作った後のアップデートもね。


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山林火災対策の抜本的強化が必要になってきた

2025-03-03 14:43:34 | 自然災害
今年初めにこのブログで「今年は自然災害は豪雪(災害)で始まった」と記した記憶がしているが今ではこの投稿もすっかり陳腐化してしまった。
言うまでもないことだが全国各地で山林火災が頻発しているからだ。
とりわけ三陸・大船渡で発生した規模はここ数十年例を見ないものだ。
未だに完全鎮火に至っていないというのも山林火災の恐ろしさを物語るに十分だ。
そういえばハワイやハリウッド近郊でも起きていたねぇ・・・。
もしも一連の山林火災が(昨今取り沙汰されている)気候変動と関わりのあるものとしたら我々はその被害防止対策に全力投球しなければならない。
日本列島は山地山脈で出来ているから対象地域はとてつもなく広い。
ゆえに先ずは危険地域をキチンとマークすることが重要だ。
①人家との近接性②森林樹種、地被類の特性③(乾燥・強風などの)気象条件④消火活動の難易度、等を考慮した山林災害用ハザードマップを整備したらどうだろう。
その後は該当地域個別に体制整備とシミュレーションだ。
そうそう、住民に対する注意喚起対策も忘れてはならない。
とにかく「災害は忘れたころにやってくる」だから、ね。
大船渡から学ぶ点は多いと思うよ。
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巳年の自然災害は豪雪から始まった

2025-01-08 11:27:49 | 自然災害
昨日青森県知事は県兄10市町村を対象に災害救助法を適用したと発表していた。
対象地域では昨年来獲り平年の3倍から4倍の積雪に見舞われ日常生活を脅かされる状況を招いている。
除雪中の事故などで多数の死傷者が出ているほか除雪が出来ていない生活道路も多く残されており状況は予断を許さない。
そう、2025年の自然災害は地震でもなく、水害でもなく、雪害から始まったのだ。
雪害は地震や水害と違って突発的な変化はないかもしれないが除排雪が遅れるとその被害は拡大、甚大化することが予想される。
これからさらに降雪が続けばなおさらだがこれこそが自然災害の怖さである。
気象庁によれば青森県以外にも今後北日本、西日本の広い範囲で大雪が予想されるという。
日本各地は新たに豪雪被害対策を講じておかなければいけない宿命、というか宿題を背負ってしまった。
これもやっぱり遠因はCO排出問題かねぇ?
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