マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

自民党元幹事長の参院鞍替え出馬意向に思う

2023-06-28 22:35:31 | 政治

かって衆院選で選挙区で負けさらに復活当選すら果たせなかった自民党の石原元幹事長が25年の参院選鞍替え出馬を目指すという。

衆参鞍替え選挙についてはよく参院から衆院でへの鞍替えはよくあるが今回の石原氏の例は極めて特異である。

前者の場合、参院議員のままでは総理総裁を目指すのは例がないため上昇志向の一環とみなされるが逆のケースはお目にかかったがない。

石原氏本人は「まだやり残したことがあるので」と理由付けしているようだが周囲は誰1人そんなことは思ってもいない去ろう。(笑)

むしろあっさり後進に道を譲ってほしいと思っているはずだ。

かって自民党の要職あったものとしてしばらくは参院議員として名誉職的に留まろうという企みなのだろうか。

全く往生際が悪いねぇ。

ただただ晩節を汚しているだけなのだ。

これでもし改めて落選ということになればこれはもう恥の上塗りだ。(笑)

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我が家のcovid19闘争に思う

2023-06-27 11:54:14 | コロナ禍

数日前ウチのかみさんが「なんか熱っぽい」と言って買い置きのコロナ診断薬を持ち出してきた。

巷ではコロナの話題が随分少なくなってきたのにねぇ、と言う感じでかるく考えていた(2人とも)が診断結果は驚くべきものだった。

何と「陽性」だったのだ。

かみさんも「えっ、なんで私が?」という感じだったが結果は結果として受容しなくてはならない。

そうこうしているうちに今度は話がとんでもない方向に向かうことになった。

筆者がやはりしばらく前から妙に咳込むことがあったのでうちもかみさんは自分の症状は「(筆者から)うつされたものではないか」と疑い出したのだ。

筆者は筆者で「私は全く発熱症状はないのでコロナには感染していない」と勝手な論理で抗弁した。

それでもかみさんは「コロナで発熱症状がない場合もあるのでは?」と戦闘モードを隠さない。

そして「翌日2人でクリニックに行き精密検査を受けよう」と言い始めた。

あの時は不穏なムードが漂ったねぇ・・・。(苦笑)

ここで大きな助け舟が現れた。

かみさんが翌日になってクリニックに電話したら先方から「具合がどうにも悪くて処方薬が必要であれば来院OKだがそうでなければ2,3日様子を見たらどうか」というご託宣であった。

これはcovid19の5類移行の賜物だろう。

やれやれ・・・、これで我が家のcivid19 闘争は一旦休戦状態に入ったのだった。

 

 

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山手線内での刃物パニックに思う

2023-06-26 11:00:18 | 社会一般

昨日のJR山手線内で不幸なパニック事件があった。

料理人(外国人)が何かに包んで包丁2丁を電車内に持ち込んだ。

ついうたた寝をして包んでいた包みを落としてしまった。

そして包みの中身が周囲にバレてしまったのだ。

ここまでで済めば大きな騒ぎはなかったのだが周りの乗客の1人が勘違いしたのだろう、・・・近くの非常ボタンを押した。

さらに通報を受けた駅員が「車内で刃物を振り回している」と警察に通報している。

とにかく情報がどう伝わったのか定かではないが非常停車した駅のホームは酷いパニック状態に陥った。

ケガをされた乗客の方々には衷心よりお見舞いしたいがこの事件は重要な教訓を残した。

包丁の持ち主である料理人は端から包丁を振り回す機などさらさらなかった。

それが気を利かせたつもりの早手回しの通報で大きな騒ぎになり、けが人まで生まれてしまった。

一旦不安心理に火がついてしまうと収拾は困難になる格好な出来事だった。

冷静に判断できる人々はいなかったのかねぇ?

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ロシアの内部崩壊はあるか

2023-06-25 15:29:27 | ウクライナ紛争

ロシアの民間軍事会社ワグネルがロシア正規軍との対立で武装蜂起に立ち上がった。

ワグネルと国防省との不和はかなり以前から燻っていたがここまで来たらもう後戻りはできないだろう。

古今東西国家反乱の罪は大きい・・・、首謀者の極刑は免れないだろうことはプリゴジンも「百も承知」の上だ。

一方、プーチンだって実のところ戦々恐々、ウクライナ戦線への対応だけでも一杯一杯なのにさらにクーデター騒動が表面化したのだからねぇ。

さらに国内の反プーチン勢力が呼応するようなことがあればさしもの盤石な政権も危うくなるかもしれない。

つまりもうどちらかが後がない状態なのだ。

ウクライナだって黙っていないだろう。

「昨日の敵ワグネル」が今日は敵の本丸モスクワを覗うということだからいよいよ勝利の日は近いということだ。

プーチンは相変わらず強気の姿勢を崩していないが客観的に言えばいつ何があってもおかしくないフェーズに入ったのだ。

 

 

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巨人軍の特攻投手陣体制に思う

2023-06-24 11:55:57 | プロ野球

巨人が交流戦明けの新スタートを勝利で飾った。

先発は若手の井上、若干の不安を感じつつ試合を見守った。

打線の援護があって首尾よく試合を作るか、と思われたがそのうちに追いつかれ「お役御免」となった。

このところベンチサイドの選手交代の決断は早い。

2人目も同じく若手の横川、自らの拙守でピンチを招いたが広島・秋山の不調に助けられた。

その後4番打者のホームランで試合は巨人が優位に立ったが投手リレーは菊池、中川と続いた。

8回広島投手陣の押し出し四球などもあって3点差で最終回を迎えられたのはラッキーだった。

というのも守護神・大勢がソロホームランを浴びたが3点差があったから何とか事なきを得たのだ。

勝負事に「もしも、はない」と言われるが、もしも1点差で最終回を迎えていたらこの試合の行方ははどうなっていたか分からない。

どうもこの試合は今後の巨人の戦い方を象徴しているように思えてならない。

菅野が往年の威力を失いもしも戸郷や伊織に疲労が蓄積してきたことを想定すれば昨日のような投手陣の特攻回転は必然になる。

その中でどう勝利をものにするかはこれはもう打線の奮起しかないねぇ。

 

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