先日商社の企業業績に触れたところだが今日は海運業の企業業績についてである。
我が国海運業の最大手である日本郵船の22年3月期の決算で連結経常利益が何と前期比で7倍の1兆円規模になりそうだ。
このところ海上物流が滞り大型貨物船が港湾の周辺に足止めを食らっている映像を目にすることが多かったのでいくら需給のひっ迫があったといえこの好決算には驚きだ。
かって海運業は時代の波に乗り遅れた構造不況業種だと評されたこともあったが世の中、何がどう作用するのか分からないねぇ・・・。
とにかく国内海運業でかってない高水準の利益額である。
ただ現下の物流運賃高止まりが今後も続く保証はない。
為替レートも今の水準は異常である。
海運業全体にいえることだが今の事業環境は一過的と捉え、こんなときこそ経営効率化のために思い切った策を講じる時だ。
事業運営の一寸先は常に闇なのである。
我が国海運業の最大手である日本郵船の22年3月期の決算で連結経常利益が何と前期比で7倍の1兆円規模になりそうだ。
このところ海上物流が滞り大型貨物船が港湾の周辺に足止めを食らっている映像を目にすることが多かったのでいくら需給のひっ迫があったといえこの好決算には驚きだ。
かって海運業は時代の波に乗り遅れた構造不況業種だと評されたこともあったが世の中、何がどう作用するのか分からないねぇ・・・。
とにかく国内海運業でかってない高水準の利益額である。
ただ現下の物流運賃高止まりが今後も続く保証はない。
為替レートも今の水準は異常である。
海運業全体にいえることだが今の事業環境は一過的と捉え、こんなときこそ経営効率化のために思い切った策を講じる時だ。
事業運営の一寸先は常に闇なのである。