酒井のり子 ASK逮捕で仕事なし!
http://www.cyzowoman.com/2014/09/post_13423.html 一部抜粋
「酒井は12年に執行猶予が解かれ、舞台で本格的に芸能界復帰となりました。しかし近年でもメディアに登場することはほぼ皆無で、週刊誌などでパチンコ営業の“ドサ回り”の日々が度々報じられています。CDリリース、映画出演とかつてのような活動こそ行っていますが、芸能界の薬物汚染がクローズアップされている現在、テレビ番組の出演はほぼ不可能に近いです」
感想;
米国で勉強した時、ヘルスケアの法律の学科でHandicapped Act(ハンディキャップ者の法律)により、アルコール中毒者も薬物依存者も法律で職場で差別されることを法律で禁止しているのを知りました。個人の責任でやったことを法律で守っているのに驚きました。過ちを悔い改めようとする人を法律で支援していました。ただ、本人がアルコール中毒や薬物依存から脱したいとして回復プログラムに参加しているなど、そこから脱失したいとの気持ちを持ち、それを実践している必要がありましたが。
私の趣味に将棋と囲碁があります。将棋は一度失敗すると、相手が失敗しない限り、なかなか勝てません。つまり一度の失敗が勝敗を左右してしまい、復活することが難しいゲームです。一方、囲碁は一度や二度失敗しても取り返すことができるゲームです。石が取られそうになったら、こちらから棄てるとの戦法もあります。つまり、復活することができるゲームです。
アルコール中毒、薬物依存は確かに、本人の責任ですが、復活するチャンスを提供できる社会の方がよいように思います。
人は弱さがあります。つい道を踏み外してしまうこともあります。踏み外したら、もう一度道に戻れるチャンスがあればと願います。踏み外したことで、何か掴んだものがあるように思います。それが生かされると、社会の彩は美しくなるように思います。