海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

焼津夜景と小泉八雲を訪ねて

2023-11-02 | 旅行
11月も二日目、10月末日ブログの続き焼津散歩の二日目です

焼津駅から送迎バスでホテルへ到着、小生達の旅は送迎バス有りのホテルを予約することが多く、高齢夫婦のふらり旅では便利に助けられています。

広い空間のロビーはさすが元かんぽの宿


夕食の利き酒セット


撮り方が下手で左の銘柄を思い出すことができません。
普段は飲まない日本酒、旅先で和食の時は地酒を味わってみたくなります。

高台のホテルから焼津市街を一望


水揚げ金額は全国一位の焼津漁港、相当広く防波堤で囲われていて波が静かで荒天の影響を受けにくく見えます。

夜景が綺麗


翌二日目は小泉八雲と焼津市の関わりを訪ねる散歩です。
小泉八雲というと島根県松江の中学校教師のイメージが残っているのですが、焼津との関わりを訪ねてみました。

初めての街はとにかく歩きます


地図を頼りに地元を彼方此方と探りながら歩くのもいいものです。
観たことのない景色・場所は有名な観光地と違った新鮮さを感じます。

公営の記念館で基本情報を収集


小泉八雲は松江で小泉セツさんと結婚して日本に帰化したそうです。

焼津の海が気に入って、夏の期間は子供達と当地の魚屋・山口乙吉さんの2階を間借りして過ごし、八雲と乙吉さんの信頼関係が毎年焼津で過ごす心地良さになったようです。

滞在した家に辿り着くことができました


山口さんは引っ越ししたらしく、今は住んでいる気配はありません。

山口乙吉さんが焼津市と小泉八雲を結びつけた歴史が記念館を建てさせたのでしょう、よく見ると「焼津小泉八雲記念館」で松江市に「小泉八雲記念館」があるそうです。

ここの道路は八雲通りと呼ばれている


路線バス時刻表を見ても都合のいい時間はなく、再び歩け歩けとなって万歩計を見るのが楽しみになります。

知らない街の何でもない景色もいいものです


八雲通りの最終地点から高台にホテルが見えます


夜景が良く見えるわけです、旧かんぽの宿っていい場所に建っている、といつも思います。

途中で昼食をとって焼津駅まで歩いたら、昨日到着した時と同じく場外舟券売場が駐車していました。

舟券売場兼送迎者車


何か多様な生活感を体験したふらり散歩旅になり、有名でもないけど興味深い見知らぬことに巡り合うことで、小さな感動に浸ることができました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもふらり旅を目標にして歩く力を維持したいと思っています。


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