海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

上海紀行(2) 歴史と生活

2014-10-30 | 旅行
旅行に行って最も興味があること

小生の場合は、旅先の歴史的風情やそこに暮らす人々の営みをかいま見ることで、
近代的な建物や構造物にはどうも興味が湧いてこない。

上海の下町風情を案内してもらったときは感動、感激、痺れっ放しだった。

娘一家が暮らすマンション・27階に一泊させてもらった


マンションの街区が塀で囲われていて、門番がいる。
通行証をかざすか申し出て開門してもらう、異国が陸続きの国の自然文化であろう

部屋からの景色は住宅街、日本人が多い地域らしい


歩いて庶民の生活を見てみたい
交差点は要注意! 青信号・横断歩道でも車は目の前をすり抜ける感じ、
クラクションも鳴りっぱなし、これが上海の常識で、マナーが悪いことではないみたい


開店大売り出しのようだった、歌手が歌って、そこに大勢の人だかりが、
とにもかくにも人が多く、賑やかである。
 空気が躍動してかき混ぜられているような感じである。


生鮮市場、野菜、魚、肉、沢山の食料品が賑やかに売られている。
市場の雰囲気は万国共通である、ただ、魚を生で食べるようには売られていない。



公安・警察の白バイはスズキだった


庶民の住宅街・裏通りを散歩してみた



高級車が走り去る中、映画で見たようなリヤカーも走っている


有名な歴史庭園・豫園を散歩




マッチの博物館、よく見ると柱がマッチ


お洒落な街並みと庶民的な下町が何の違和感もなく存在している


上海は、世界の中でも西欧の影響を強く受けた、複雑な歴史を持つ都市であろう、
イギリスのような、フランスのような、中国らしい建造物が混在しているのです。

次回もう一回だけ、上海の料理、夜景など未来を感じた風情を
ブログしたいと思いますので、もう一回だけお付き合いください。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする